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[予約商品] SWARRRM / 偽救世主共 LP 2025年4月30発売予定!
¥4,950
SWARRRM初期重要作であり、2000年代国内シーンに強烈なインパクトを与えた名盤『偽救世主共』がレコードリイシュー! 限定300枚プレス! 『偽救世主共』、その言葉には想像力を刺激する強烈なイメージがある。2003年当時の世相に強烈なアンチテーゼを表現したそのタームは、今なお有効であり、そしてこのカウンターカルチャーが消滅しない限り、この先もこのアルバムが持つ芸術的価値は揺るがないだろう。他者がどれだけ激しい言葉、演奏、重低音を生み出したとしても "強烈なイメージ" を打ち立てることとは別物なのだ。言葉で説明するのではなく、強烈なアートワークと演奏によってイメージを通して脳内へ伝達される表現を、受け取る側はどこまでも無限に解釈することができる。2025年となった現代においても『偽救世主共』は存在しつづける。現代のポップ化した日本のイメージとは違う、世界の中でもエッジを更新し尖り続けていった2000年代という時代の音。 原浩一氏の手によりレコード用にリマスタリングした音像で生まれ変わります。針を落として確かめてください。 tracklist: A面 1. Scilence 2. Disturb 3. Gobblegegook 4. Flummux 5. Don't Mess With Texas 6. Parasite B面 7. Vanish 8. 偽救世主共 9. Herzog 10. Damn 11. Grasser 12. Putrecence (3LA/JAPAN 2025)
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kamomekamome // SWARRRM / (Split) 12EP
¥3,300
国内ハードコアシーンにおいて特異な存在感を放ち続ける『kamomekamome』と 『SWARRRM』がぶつかりあう至高のスプリット作が2022年に完成。 それぞれが到達した極地から鳴らされる演奏は張り詰めた緊張感とエネルギーに満ち聴くものを圧倒し、時に突き放し、そして奮い立たせる。 9年ぶりの新曲リリースとなった『kamomekamome』は、ハードコアパンクを土台にしつつも、殺傷性の高いメタルリフの刻みとプログレッシブかつ叙情的な楽曲展開、他の追従を許さない鉄壁なリズム/アンサンブルでの演奏に、ボーカル向の言葉、メロディ、叫び、そしてベース/コーラス中瀬の絶叫、それぞれががっちりと融合した独特のスタイルは健在。2曲とも過去の名曲達と双璧を成す、むしろその先へ一気に突き抜けたかのような強烈なインパクトとスケール感を持つ楽曲に、その創造力の凄みに、あなたは言葉を失くすだろう。 対する『SWARRRM』。常に自身を更新しながら音楽を創造し続け、作品発表のペースは落ちないどころかむしろ加速しているという国内シーンでも稀有な存在であり、カオス&グラインドの思想の下、膨大なアイデアを試行し続けた末、激情的グラインドコアを近年さらに昇華させている。ハードコアパンクの激しさ、刹那的な哀愁を滲ませるサウンド、ボーカリストの フィジカル、グラインドコアの中で日本語で表現される歌...作品毎に確実にリスナーに驚きを与える変化や刺激があること、「常に最新作が最高傑作である」という創造力の豊かさこそがこのバンドのシグネイチャーである。本作収録の2曲は、ザラついたサウンドの生々しさ、 強烈な個性同士の衝突が火花を散らす緊張感があり、それは彼らの破壊と創造が今も現在進行形であることの証左でもある。誰にも追従せず、流行にも目をくれず、自身の表現の先を突き詰めているその普遍的価値こそこの時代に相応しいものなのだと確信させてくれるだろう。 45回転12inchレコード、限定800枚プレス、デジタルデータでのダウンロードコード付 ジャケット、インナーのアートワークデザインは向達郎氏が担当。 (インフォより抜粋) ■トラックリスト: A1. Kamomekamome– 使い魔たち A2. Kamomekamome– 海を忘れたくて B1. Swarrrm–超えて B2. Swarrrm–サガシダスマデ (Long Legs Long Arms 2022)
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GREENMACHiNE / 狂気の山脈 MOUNTAINS OF MADNESS LP
¥3,300
1995年金沢にて結成、『GREENMACHiNE』が2019年に15年ぶりのアルバムとして完成させた『MOUNTAINS OF MADNESS』が500枚限定プレスで3LAより! カラーヴァイナル、クリアグリーン仕様! ジャケットアートワークはハードコアイラストレーター SUGI! ■トラックリスト: A1. The Haunter A2. In Vengeance A3. The Man In The Road A4. Golgotha A5. Red Eye Pt.6 A6. Thin Ice B1. Shadow B2. Rise To Fall B3. Chain Of Wrath B4. Hippocampus B5. Mountains Of Madness B6. 瀉血 B7. Silent Prayer (3LA-LongLegsLongArms Records 2019)
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SWARRRM / ゆめをみたの LP
¥3,300
『SWARRRM』の2021年作6thアルバム『ゆめをみたの』のアナログ盤LPがUKの DogKnights傘下Left Hand Labelと国内3LA共同でリリース!! 1stプレス・カラー盤300枚プレス!! (カラー盤はパープルとビアーカラーの2色ありますが、 ランダムにて選ばせていただきます。) 国内流通分はダウンロードコード付属!! 結成20年を超え、長くその活動を続けながらもリリースペースを落とすどころか近年更に加速させている彼らの創作意欲は止まることを知らない。 ボーカリストとしてTSUKASAが加入後に制作された2枚のアルバム『Flower』(2014年/Daymare Recordings)、そして『こわれはじめる』(2018年/3LA –LongLegsLongArms Records-)では、それまでの彼らのシグネイチャーとされてきた混沌としたグラインドコアの中に、日本語歌詞の侘び寂びと歌心を組み合わせた独自のアートフォームを構築してきた。 そして同時にこれまでの過去の自分達が作り上げたサウンドを更新し、変化させ、その先に 踏み込んでいくことを恐れなかった。その変化故、時に賛否両論を巻き起こしながらも その度にリスナーからの評価と信頼を作品の力で勝ち取ってきたバンドでもある。 そのエッジに立ち続けてきたバンドが放つ本作『ゆめをみたの』は、過去2枚のアルバムとはまた異なる性質、方向性を打ち出しながらも混沌と美しさが鬩ぎ合う様はまさにSWARRRMであるとしか形容できない傑作アルバムに仕上がっており、前作で打ち立てた高いハードルを更に超えた作品であることを断言しよう。 アルバム収録曲は、assembrageとのスプリット7inch(2018年/Break The Records)に収録された「見えない場所だろうと」と、ENDONとのスプリットCD『歪神論』(2019年/Daymare Recordings)に収録された「涙」の2曲を含む全11曲で構成されるが、その1曲1曲が独立した作品性を保持しながら同時にアルバム全編を流れるドラマ性を強く感じさせる作りになっており、作品の前半部に配置された既存の2曲からは想像出来ないほどに中盤、後半に向けて捻れ、溶けていく流れは圧巻の様相を呈している。構築、破壊、そして再生。バンドのこれまでの歩みそのものの如く、作品の中で蠢く音は変化を続け、生まれ変わり続ける。その混沌としたサウンドに呼応するかのような072のアートワークもまた見事で、陰と陽を行き来しながら“今のSWARRRMの音”を巧みな色彩と共に表現していく。サウンド、アートワークに加え、TSUKASAの持つ言葉とメロディが到達した表現の極み、それらが織り成す最新作『ゆめをみたの』は「SWARRRMは常に最新作が最高傑作だ」という前作のリリース時に書き残した言葉を裏切らない作品となった。 ■トラックリスト: A1. 答えが - the answer - A2. ハレルヤ - hallelujah - A3. 涙 - tears - A4. 見えない場所だろうと - even if it is invisible place - A5. 駅 - station - A6. knock me baby B7. ゆめをみたの - i dreamed... - B8. あの歌を - that song - B9. カナリア - canary - B10. 爪痕 - scratches - B11. みたされて - with satisfaction - (Left Hand Label// 3LA-LongLegsLongArms Records 2021)
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SWARRRM // killie / 耐え忍び霞を喰らう 12EP
¥3,300
2017年にリリースし、その後売り切れの状態となっていた『SWARRRM + killie』 split 12" 『耐え忍び霞を喰らう』の再プレス盤! ※レッド&ブラック盤、歌詞は日本語と英訳、mp3ダウンロードコード付※ 活動20年を超えてなお進化を続ける孤高にして伝説的グラインドコア『SWARRRM』と 国内激情ハードコアシーンの立役者『killie』。究極と言えるまでの2バンドによるスプリット 12インチ。ソールドアウトとなっていた本作が限定300枚、ジャケットやインナーシート、 ヴァイナルカラーも全て変更され、装いも新たに2nd Press!! 2017年の1st Pressリリース以降、両バンドには大きな動きがあった。 SWARRRMはニューアルバム『こわれはじめる』を2018年2月にリリース、ご存知のように賛否両論を巻き起こしたその作品内容、そして各地のライブでは大きな反響を生み出し現在に 至っている。一方のkillieも2018年4月に初期からの作品を再録した編集盤『犯罪者が犯した罪の再審始まる』をリリース、予想を遥かに上回る作品の仕様も含め彼らもまたこれまでにないほどの反応をシーンに巻き起こした。2018年に彼らが起こしたアクションに先立つ形でリリースされた本作は今また別の意味を持ち始めていると言えよう。 SWARRRMのアルバム『こわれはじめる』は、彼らの新しい境地を提示した作品となっているが、収録されている「愛のうた」、そして「あなたにだかれこわれはじめる」という楽曲がアルバムの中でも非常に重要な位置付けとなっているのは間違いない。ボーカリストTSUKASA氏の獣のような咆哮とバンドの鋭い演奏はそのままに、光の側からではなく影の側からの愛を歌い上げる異質のグラインドコアは孤高のSWARRRMというバンドならではの人間観や哀愁を反映させ、これまでにないほどに感情を内側から抉りにくる楽曲となっている、というのは本作1st Press時のコメントだが、まさにこのスプリット作品に収録された2曲はバンドのターニングポイントとしても重要な作品となった。killieもまた編集盤リリースにより大きな反応を得ているが、編集盤に収録された楽曲たちはいずれも過去の楽曲で、再録した時期も何年も前のものだ。つまりそれらが今のkillieが表現しているサウンドとはまた少し違った、いわばバンドが通り過ぎ作品として残してきた影とも言える。現在進行形の彼らの表現を伝えるには、やはりこのスプリット作品が今のところ最新なのだ。本スプリットに収録される「お前は労力」は演奏時間が10分を軽く超える大曲で、現代社会の闇をリアルに描きながら激情ハードコアとも形容し難い世界にまで深く潜り、彼らが既存スタイルを逸脱し進化してきたことを証明している。そのような両バンドにとって意味深い1枚、当然廃盤にしておくわけにはいかず再プレスされることになる。 今、海外エクストリームミュージックシーンを見渡しても彼らのようなバンドは存在しない。SWARRRMもkillieも型に嵌ることなく進化しながら活動を続け、遂には日本のアンダーグラウンドシーンだけでなく欧米や東南アジアに対しても存在感を放つバンドとなっている。この2バンドそれぞれが、これまでのバンドのイメージから更に先へ進もうとする高い次元での挑戦的な楽曲を持ち寄った本作スプリットは、正にこのタイミングだからこそ生まれるべくして生まれたマスターピースと言えるだろう。 ■トラックリスト: A1. 愛のうた A2. あなたにだかれこわれはじめる B. お前は労力 (Long Legs Long Arms 2018)