-
LAST SURVIVORS / DECONTROL TO SURVIVE LP
¥3,850
『THE LAST SURVIVORS』初のアルバム!! ■日本のアンダーグラウンド界において(途中ストップしていた期間はあるが)息の長い活動を続け、RAW PUNKの始祖的な立ち位置になるだろうか。The Last Survivorsはハードコア、パンクが好きで好きでどうしようもない人達だ。真正面から音楽に向き合い、常にアンテナを高く張りながらも彼らは一切ブレる事無く、己を研磨し続けてきた。だってこれが最高なんだから。影響を受けたバンドを聞けば枚挙にいとまがない事は明らかではあるが、彼らはどれにも依存する事のない"The Last Survivors”を手に入れた。そして今作はその集大成たる1stアルバムである。 彼らの真髄はシンプルな骨格で炸裂させるハードコアパンク。そしてショートカットチューンの応酬。個人的にこれが一番ガツンとくる。ちょっと待ってくれ、歌詞も読んだか?必死に抗っている事も忘れちゃいけない彼らのスタンスだし、それこそが背骨だ。思考停止に陥らず、自分らしさを見失わず。彼らの活動とリンクしたメッセージがしっかり詰まっている。 ってかLaw Of The Land入ってるじゃん、最高かよ。 ー安藤竜 (BREAK THE RECORDS / SYSTEMATIC DEATH)ー ■収録曲: 1.STAINED MIND 2.NO JUSTICE FOUND THERE 3.TEENAGE DAYS 4.REJECT SYSTEM 5.NEVER IMPOSE 6.DISTORTED 7.TWO WORLDS 8.THE PUNK OF REBELLION 9.LAW OF THE LAND 10.JUDGEMENT FOR FREEDOM (POGO77 RECORDS/JP 2023)
-
MAD CLEANERZ / MAD CLEANERZ FLEXI
¥1,100
※LIMITED 250/FLEXI! (以下レーベルインフォより) 東京で活動しているTHE 不純なCLEANERSから派生したMAD CLEANERZによる新作音源がPOGO77 RECORDSよりリリース!! まさかのロッテルダムテクノ? なオープニングでスタートする期待の本作は絶叫とノイズが反復されるショートシャープ的ショッキングな3曲入りソノシート盤。 ハード且つサイケなパンクサウンドを前面に、ピュアノイズコアではない奇怪なノイジーパンク&ノイズというニュースタイルを見事なまでに表現。 決して体験したことのないこの大胆なオリジナルパンクスタイルは、あなたの心と体を狂わすのに時間を要さない事をお約束する。 メンバーはvo.小岩オカルト、gt.四十田過激、ba.AUTOMATIC、dr.マーズ崎原という興味深い布陣。 ラストの90'Sアメリカンポゴパンク調のゴキゲンすぎるパーティーソングは、彼らのルーツが垣間見れる鋭利なセンスと感覚に大きな拍手を贈呈! これは、暴動の音楽ではない。音楽の暴動だ。 -bakuretsutoshi “shimokita” KILLERS / inoue- (Pogo 77 Records 2020)
-
DEFORMATION QUADRIC / IRRESPONSIBLE AND INDIFFERENT FLEXI
¥1,100
昔からすっとこどっこいで、ハツリが解散してから、やれ長崎帰る言うから送別会がてら飲み行ったり(この時も彼は泥酔して彼の彼女はドン引きでした)ほんで知らん間に大阪に戻ってきてたタクと、空中分解しかかってる?(笑)POIKKEUSのベースプレイヤー、モヤシ(何故だかこのバンドではカラクリと名乗っている、ちなみに麻雀弱い)、とex.マッディシャローのモヤシの幼稚園からの幼馴染、飄々としててなかなかオモロイ(これまた麻雀は弱い)フルカワで結成された、これまた覚えにくい読みにくい意味分かりづらいの三拍子揃った名前のDEFORMATION QUADRICが何本かのデモ、CDをリリースした後、何とPOGO 77からEPをリリースするらしい!! しかも何故だかオレにレビューを書けとの指令が!EL ZINEでも連載中の彼等がオモロイと思った人にインタビューするコーナーに、何故か度々付き合わされたり、、、利用されている!抑圧されている!搾取されている!!彼等はオッサンばっかりになってやれ仕事やら家庭やら、、という大阪のパンクシーンに於いて平日からライブやったり企画したりと勢力的に活動している希有な存在なのだ!そういう彼等もまぁまぁオッサンではあるが! さて、サウンドの方であるがGAIやCONFUSEに影響を受けた様な、ノイズファズギターに、野太いベース、Dビートにはいかないドタドタドタドタのドラム(当然ながらちゃんとロウチューニング)、トータル的に軽くならない音作りはやはりクラストからの影響であろうか。日本語で歌う(GAIやCONFUSEもそうであったが)語感もDISTORTのタクさんならではかもしれない。 歌詞の方はというと戦争やSNS、普段の生活に対する彼等なりの小難しくない、地に足の着いたメッセージ、自分自身への問いかけにも取れるような内容だ!とりあえずこのEPを手に取り爆音で再生して隣のオバハンに怒られろ!OK!BOYO!最後にもう一度言っておこう。モヤシのキスミープリーズ攻撃とタクの酒癖には気をつけろ!! -ミナミタケシ(LARVA HAAVA POIKKEUS 雀鬼)- ※限定400枚、国内プレス! (Pogo 77 Records 2019)
-
TOM AND BOOT BOYS / DEMO 1996 7EP
¥1,100
POGO77の101作目!! 14"x14"ポスタージャケット / 1996年未発表音源レコード化 / 東洋化成プレス ! ■時は1996年、パンクス戦国時代真っ只中に彼らは生存していた!! 結成当時からバンドスタイルやファッション、ヘアスタイルやアティチュードを一切変えず、自身のパンクプラウドを全面にアプローチしているパンクバンドがTOM AND BOOT BOYSだった!あの劣悪な環境(パンクシーン)の中、最速で目をつけられるのはポゴパンクというジャンルのパンクスだったこともありライブハウスやストリートを闊歩することなんて、そんな簡単な時代ではなかった。この頃のTOM AND BOOT BOYSメンバーはNORI (今村君) / GENMA / CH5で、正確には、1994年に結成されたこの3人こそが最初期オリジナルメンバーのラインナップで間違いない。バンド結成の経緯は、今村君が、TOM AND BOOT BOYS結成前に活動していたTHE DISCOCKS時代に、当時製作したカセットテープをUK EDISONで購入したCH5がスリーブに記載されていた電話番号にコンタクトを取ったことがきっかけでふたりは知り合うことになる。(僕もここで当時のバンドメンバーと一緒にこのカセットテープを購入。販売価格は¥200か¥300だった) 話は少々前後するが、当時今村君はTHE DISCOCKSの活動を志半ばで断念?し、念願??でもあった渡米パンク体験という行動に打って出る!!一年後、アメリカでのパンクライフを大満喫して帰ってきた今村君があらためてTHE DISCOCKSの活動に戻ろうとしたのだが 時すでに遅し。。。新しいギターリストとしてニュージェネレーションパンクスNAKA-CHIN(現在THE ERECTiONS)が抜擢されていたのだ 泣 これがきっかけとなり今村君はCH5と共にTOM AND BOOT BOYSを結成!そんな今村君が渋谷駅/井の頭線の階段下付近で当時パンクスが小遣い稼ぎでよく利用していたりんりんハウス社のティッシュ配りバイト中、声を掛けてきた勇気あるパンクスが後のオリジナルメンバーとなるGENMA君だった!!しかしTHE DISCOCKSのメンバーに返り咲けない今村君の恨みが頂点に達しこれを機に彼の暴走が激しさを増す 笑 (大袈裟に表現してます...)特にTHE DISCOCKSのライブ中や自身のライブプレイ中に酔っ払いながら大声で”俺のディスコックスを返せ”と訳の判らない意味不明な言動を連発していたことだ。まあそれを横目にTHE DISCOCKSの大橋君やHIROiCHI君はやさしく微笑んでいた。僕もあの頃よく通っていた(最初期)渋谷ギガンティックのサタデーナイトやCHAOS CHANNEL襲来の代々木チョコレートシティあたりが悪態のピークだったと憶えていますよ 今村君。 さて本題の作品紹介へ。 1995年に録音されたデモ音源から約一年が経過し満を持して収録されたファーストシングルリリース直前の今作DEMO 1996。 基本的にファックでポゴでドランクするオリジナルパンクスタイルはここでも健在ですが、ファーストレコーディング時とは異なりパンクの醍醐味ともいえるショートソングへの追求、ドライブするスピード感の表現方法と両者の融合をかなり意識していることが窺える。すでにこの作品が現在のTOM AND BOOT BOYSが放つ世界観と方向性を決定付けた重要な音源であることに間違いはない!! 1曲目「FUCKED UP」で今村君のヴォーカルスタイルをチェックいただければこのバンドが多くのオーディエンスから賞賛を浴びる理由が判るはず。パンクロックとハードコアパンクの中間をパフォーマンスするその親しみやすいサウンドを武器に伝わりやすい英語詞がライディングする貴重な未発表曲となっています! さらに2曲目「LIAR」でもその独特なセンスを多用し聴くもの全てをグイグイと引き込むストロング且つスノッティーなミッドテンポパンクロックソングが煩脳を刺激する。こちらも長い間お蔵入りしていた魅惑の未発表音源です。 ラストを飾るのはこのデモ音源から一年後に正式リリースされる実質上のセカンドシングルPUNKS ARE FUCKED UP EPに収録されていた「FUCK YOU」。今回リリースされる2タイトルの中で最速を誇るファッキンスピードパンクナンバーがとにかくかっこいい。二年ほど在籍していたGENMA君のベースプレイも必聴だが、CH5のコーラスとドラミングに終始耳を奪われてしまうTOM AND BOOT BOYSの代表曲ここに収録!!! 当時、GENMA君脱退後アメリカツアーを控えていたTOM AND BOOT BOYS (with THE DISCOCKS) そんな時期に今村君からお誘いをいただき今は無き下北沢屋根裏の練習スタジオでTOM AND BOOT BOYSのメンバーとして数回ほどバンド練習に参加した衝劇すぎる過去があります。あまり知られていませんが。。。結局一度もステージに立つことはありませんでしたが、これは自分にとって感慨深い思い出でとなっています。迫りくる25年の歴史の中で遅かれ早かれTOM AND BOOT BOYSをクビになった究極のロクデナシは僕だけだと。。。 笑 この先も更なるパンク発展と向上にご貢献いただくとともに自身の老い(Oi)には、くれぐれもご注意を!現在TOM AND BOOT BOYSはNORI / MIYOSHI / TAKA-44という不動のメンバーにて絶賛活動中!! Oi Oi ATTACK, FUCK OFF [shimokitazawa KILLERS / inoue] ■トラックリスト: [SIDE-A] FUCKED UP [SIDE-B] LIAR / FUCK YOU (POGO 77 RECORDS 2019)
-
TOM AND BOOT BOYS / DEMO 1995 7EP
¥1,100
SOLD OUT
POGO77の記念すべき100作目!! 14"x14"ポスタージャケット / 1995年未発表音源レコード化 / 東洋化成プレス ! ■そう、それは1995年... その時彼らは確かに存在していた!! 現在も世界中のフリークスからパンクスユナイトされるカルトな支持を活動の糧にし、国内パンクファンからの熱烈なラブコールと終日のアルコールで日々ヘロヘロながら邁進中のジャパニーズポゴ&ドランクパンクの雄 TOM AND BOOT BOYS。あと一歩で結成25年を迎えようとしている彼らの耳に飛び切りイカしたファッキンニュースが飛び込んでくる!なんと旧友MICHIAKI BRISTLE (THE LAST SURVIVORS)宅で、バンドにとってとても重要で謎の多かった初期未発表デモ音源カセットテープが発見された!! との一報。 ちょうどその頃、折りしも自身のレーベルPOGO77 RECORDSが通産100番目の作品製作に意欲を注ぎ込んでいた時期。偶然を味方にした事実は否めないが、酒場での関係者との意気投合がさらなる拍車を掛けとんとん拍子に復刻&リリースが決定された事実がある。もうこれは運命というより事件だ!! あの記念すべきファーストシングルPUNKS ARE ALRIGHT EPやTHE DISCOCKSとの名作SPLIT EPリリース前夜となる貴重音源の発掘。もうこの情報を得た皆様ならその瞬間、極度の興奮と未知なるパンクソングの存在に心と体を震わせたことでしょう! さて今作の1曲目「SHUT UP AND DIE」は、ハードコアパンク界では知らない者はいないであろうお馴染みのギターフレーズをファッキンフューチャー!メンバーの趣味が一発でバレてしまう 笑 超ど直球なギターパフォーマンスはあまりにも不完全なアレンジで、ある意味泣けてくる。続けざまにお約束シャウトDixon you’re gone forever !! もしっかりと借りパクしてしまう大胆無敵なポゴアタックソングは説明不要の名曲と言えよう!! 2曲目「UGLY POLICE」は憎っくきポリ公に一撃を喰らわす。PUNK AND LOUD, PUNK AND PROUDな代表曲。この2年後にリリースされるTHE UNSEENとのSPLIT EPが正式リリースとなるのだが、サウンドスタイルは異なれど全盛期VICE SQUADなイメージと初期INSTANT AGONYの衝動を感じとることができる貴重なファーストレコーディングバージョン! ラストはこれぞTOM AND BOOT BOYSと妙な説得力を放つオールドファン涙腺ユルユル必至な唯一無二の曲展開「WE ARE STILL PUNKS」。残念ながらこの曲はファーストシングル未収録となったのだが、当時ライブでは毎度プレイされていたレギュラーソングでもありました。パンク創世記から1995年の間、国内外問わずこのようなハードコアパンクを演奏するFUCKでPOGOでDRUNKYなパンクバンドは完全皆無だったと断言させていただきたい!極上すぎるミディアムテンポに心地よいシンガロング感とベリースノッティーなパンクロック、古き良きパンク/ハードコア/Oiを愛し継承する絶妙なサウンド形成を実現させたのは、紛れもない先駆者であるTOM AND BOOT BOYSなのだ!!もうパンクが好きで好きでしょうがない今村君のハードコアパンクライフと紆余曲折した性癖が大爆発していたあのクレイジー時代の"奇跡"と"真の姿"を再認識できる絶対的必聴作品がここに堂々完成!!! 当時、週末の東京は勿論、名古屋と大阪、三重や熊谷、ニューヨークにボストンまでご一緒させていただきありがとう 笑 お互い出会ってそろそろ25年。いつまで走り続けるのよ 今村君は!? Oi Oi ATTACK, FUCK OFF reviews:[shimokitazawa KILLERS / inoue] ■トラックリスト: [SIDE-A] SHUT UP AND DIE [SIDE-B] UGLY POLICE / WE ARE STILL PUNKS (POGO 77 RECORDS)
-
QUESTIONS AND ANSWERS / Tell Us The Truth 7EP
¥1,100
※500枚限定/ダウンロードコード付/通常ジャケット:6つ折り(546mm x 364mm)※ QUESTIONS AND ANSWERSの4曲入りEP。彼らの得意とする湿り気を帯びたストレートなパンクロックは相変わらず健在だし、QAAを語るにあたって「UK80's」「SHAM69」というキーワードは避けては通れないが、それを恐れ多くも真正面から受け止めて1曲目は 「Tell Us The Truth」という曲名で勝負してきた。これがどこから切っても「男らしく、 切ない」フレーズのオンパレード。いきなり目頭熱くなっちゃたよ~。 続く2曲目は同じく 「SHAM69」の曲名からいただいたバンド名をさらにまた堂々と曲名にした「QUESTIONS AND ANSWERS」。キャッチーで力強くドライヴするギターはPROFESSIONALSを彷彿させ 何ともカッコいい。そしてツボを押さえたコーラスが印象的な3曲目「Skinhead-town」は、意外にもTHE BLOODが頭をよぎるというセンスの良さを発揮。疾走感と哀愁が入り混じる ラスト4曲目の「Rights And Duties」では、隙間なく練り込まれたメロディーラインが何とも言えず素晴らしい出来だ。前作のEP、VAの勢いはそのままに、今作はさらに多彩さが加わり、ただ「UK 80'S」をなぞっているアーカイヴバンドではない事が難なく証明された1枚だと 思う。現在の順調なバンド活動が音に繁栄されている充実した内容の4曲だがもっと聴きたいと思わせる4曲。早くフルアルバムをリリースしてもらいたいバンドの筆頭である。 YOSSY (NEVERTRUST) ■トラックリスト: A1. Tell Us The Truth A2. Questions And Answers B1. Skinhead-town B2. Rights And Duties (POGO 77 RECORDS 2018)
-
CENTiPEDe / bystander 7EP
¥1,100
punkとは? 誰もが一度は向きあった事があると思う。ボクは今だって自問自答を繰り返している。その答えのかけらがCENTIPEDEの中にあるんじゃないのか?ボクは彼等から目が離せないでいた。そんな彼等、CENTIPEDEの2ndep「BYSTANDER」がついにリリース。狂気の海と言う名の現実に泥舟を出し、世の中の不条理、疑問、矛盾に対し毒を吐き続ける。 70s80spunkに留まらず、古き良き歌謡曲のユーモアとアイデアまで取り入れた彼等の音楽は何者にも囚われないCENTIPEDEそのもの。日本語で歌われる彼の目から映る世界。それらを包む、荒々しくもポップに広がるメロディ。彼等の中に流れているパンクミュージック全てが渦巻いているんじゃないだろうか?針を落とした瞬間、CENTIPEDEに飲み込まれニヤリとしてしまうでしょう!ボクはそうでした。笑 去年の冬、大阪でCENTIPEDEの企画に遊びに行くバスの中。桜井さんからメールが届いた。 「ヨシヲ~2nd出すんだけどレビュー書いてくんない?」 内心、この人何言ってんの?バカなの?と思った。もちろん大好きなバンドからそんな事言われて嬉しいに決まってる、だけどそんなもんやったこともなけりゃまともに考えた事もなかった。 しばらく考えたけど、笑顔でやるよ!やらせてよと答えた! 色々と影響を受けた人達なだけに言葉で表すなんて簡単にはいかないけど伝わってもらえたなら幸いです。 彼等のpunkrockへの愛情は本物、実際彼等に会って話してみればそれが伝わるはず。 レコードも大事だけど是非ライブハウスに足を運び彼等の熱量を体感し、言葉を交わしてもらいたい。彼等の発言、一挙手一投足を見逃すな!! ■トラックリスト: A. Bystander B1. UWS B2. Boredom (POGO 77 RECORDS 2018)
-
ERECTiONS.// POK GAI / THINK OF POGO PUNK AND STUPID FUCKING LIFTSTYLE 7EP
¥1,100
SOLD OUT
2016年カナダツアー周った日本代表POGO PUNK残党筆頭格「THE ERECTiONS.」とDRUNK POGO PUNKカナダ発「POK GAI」のスプリット7"がリリース! POK GAIは2か国語(中国語・英語)を操るボーカルを基軸とした90年代~00年代DRUNK POGO PUNK直系スタイルで、ドランク度も全壊。所謂UK82のB級ハードコアパンクを基本に90年代を通過した単調極まりない危険なハードコアパンク。TOM AND BOOT BOYS/POGO MACHINE辺り好きな人はばっちり! 対するTHE ERECTiONS.針を落とした瞬間、ホッする永遠に変わらないOi!Oi!POGO PUNK。アメリカ、カナダ、そして秋には東南アジア3国ツアーを控える天然記念物90年代直系痛快すっとこPUNK。永遠に変わらないであろう彼らのSPLIT 7"に針を落としてノタウチマワルノダ! 日本からはTHE ERECTiONS. カナダからはPOK GAIのSPLIT 7"。テストプレスあがって聴いてますが激POGOっぷり良いです。THE ERECTiONS. は変わらずの安心90年代POGO PUNK系、そして意外にもPOK GAIの素晴らしいB級ハードコアパンクぶりに失禁。POGO77ファンの期待を絶対裏切らない自宅POGOダンスがノンストップの6曲入り!ジャケット2種類あります。お好みをどぞ。(POGO77RECORDS今村)※現在1種類のみの在庫です※ ■トラックリスト: [Side Oi! :POK GAI (CANADA)] 1. Pok Gai 2. Pogo City 3. Very Fucking Lifestyle [Side Oi! Oi! :THE ERECTiONS. (JAPAN)] 1. Oi! Oi! PUNKS TILL I DIE! 2. WEEKEND NIGHT 3. COMPLICATED MINDS (POGO 77 RECORDS 2016)
-
EXTINCT GOVERNMENT / WHEN WAS FEELING BORN? 7EP
¥1,100
2013年以来となる単独7"がカツタ氏ベース、および、ボブ氏ドラム復帰、新ギターにブルテロ氏参加に合わせて満を持してPOGO77よりリリース! 面ごと回転数違いに収録された曲は全3曲。 45回転のA面タイトル曲は、これぞEXTINCT GOVERNMENTという中期以降の超速でないがドライブ感溢れサビもメロディがある確立されたハードコアパンクな楽曲。 33回転のB面、1曲目もA面同様にある必殺EXTINCT GOVERNMENT節、何せAメロからBメロへの盛り上がりが彼らの真骨頂。2曲目になるラストは、初期に戻ったかような速度アップしたハードコアパンクナンバー。スリリングな曲展開で、おっと!久々強引な曲来たか!と 失禁すること間違いなし。 ここ1年ほど活動をしてなかった彼らの新たな復活を予感させる音であり、相も変わらず、EXTINCT GOVERNMENTに安堵し、今後の活躍に期待するのである。(レーベルインフォより) 国内プレス盤500枚、歌詞カード付き。 ■トラックリスト: A1. When Was Feeling Born B1. Imaginary World B2. Filth As Power (POGO 77 RECORDS 2016)
-
HAZARD / FREE FROM IT! E.P. 7EP
¥1,100
2016年で結成25周年を迎えた『HAZARD』のEPはPOGO77から! 現メンバーになり着実に続ける自主企画「PUNK ADDICT!」などでライヴを続けリリースをし前進し続けるHAZARD。今回のEPはその現メンバーの色が全面に押し出されるHAZARD節を 強靭なバックで支え、そこにHAZARDを守り続けてきた漢GOCHOの叫びがHAZARDの HARDCORE PUNKを作り出す結成25周年に餞を贈る全4曲。HAZARDと言えばこの曲、 名曲「EMPEROR'S ARMY」も現メンバーでアレンジされ「EMPEROR'S ARMY part.2」 として再録。全パンクスに捧げる会心の一撃!!!震えて待て!!!(LIFEアベ) 500枚プレス。日本プレス。布パッチ付 ■トラックリスト: A1. Media's Control A2. Time Of Tragedy B1. Free From It! B2. Emperor's Army(Part 2) (POGO 77 RECORDS 2016)
-
TOM AND BOOT BOYS// MUTANT ITCH / Split 7EP
¥1,100
2015年秋、アメリカ西海岸を一緒に周った『TOM AND BOOT BOYS』、『MUTANT ITCH』とのスプリットがこれだ!!プレスあがるまで7ヶ月待ったぜ、そこのお父さん! さて、TOM AND BOOT BOYSはいつものツンノメリ全力疾走でひたすら突っ走る若者に向けた応援歌で始まり、1996年にリリースした1ST 7"に入ってる1,2 SONGの収録しなおし。 アレンジはまったくしていない。対するアメリカからのMUTANT ITCH。日本の80年代初期 ノイズコア、日本の90年代ノイズコアに多大なる影響を感じつつ(GAIとか所謂九州ノイズ コア)ボーカルにかけ過ぎじゃね?と思うリバーブをかけてたり。なかなか似てるようで似てないこの盟友のレコードをぜひ堪能あれ。ジャケットはシルクスクリーンプリントですな!(レーベルインフォより) 500枚限定・日本流通は250枚 ■トラックリスト: [SIDE A: TOM AND BOOT BOYS] 1. YOU NEVER GIVE UP FOR YOUR LIFE 2. 1,2 SONG [SIDE B: MUTANT ITCH] 1. CHAOS IN MY MIND 2. PUSSYCAT (POGO 77 RECORDS 2015)
-
ADDICTION / FOOTPRINTS OF A DESPERADO (ならず者の足跡) FLEXI
¥1,019
リリース毎にそのスタイルの色を変え続けた『the ADDICTION』の1998年にカセットで リリースされたデモテープの楽曲がソノシートで蘇る! ■「KILLED BY POGO77シリーズとは・・・90年代00年代で活躍していた無名・有名問わず、埋もれているデモデープをソノシートとして復活、当時の写真等々も掲載して、世に再び復活させ未来に続くだろうPUNKな世界の人々へ受け継ぐシリーズである!」 ■昔、RAW PUNKってレコードのインナーとかで書き始めたあの頃…80'sスタイルの身近なバンド達とプラスα(独自性)を暗黙で競ったあの頃。…爆音で聴けばあの頃もへったくれもない。懐古主義って何だ、よく分からない。フェイバリットってのは日常に食わす燃料。それは分かってる。死ぬつもりは毛頭ないが、とっくに死んじまってる未来の、見る事の無い先の若きパンクスにも捧げたい。そんな作品だ。トレンドや消費を八つ裂きにしたい。パンクという音楽は平然と時代を繋ぐ。ずっとずっと"今"。 B3サイズの POSTER封入。 ■トラックリスト: A1. COPPER A2. SPIKY KIDS ARE INNOCENT A3. VICTIM B1. ENEMY B2. SURVIVORS B3. VOICE OF BRISTLE PUNK (POGO 77 RECORDS 2017)
-
TOM AND BOOT BOYS / PUNKS ARE RIPPED OFF 7EP
¥1,100
そろそろまさかマサカーの四半世紀に及ぶ活動歴を記録しながら、相も変わらず(←尊敬の意味で)国内外で精力絶倫パンク・アタックを続けている、日本が世界に誇るOi!×ノイズ×ドランク・アタック型ハードコア・パンク・バンド、TOM & BOOT BOYSが、数種のスプリットや ベスト盤を経て単独作品としてはフルチン・モザイク絵ジャケの名作『STUPID AND NAKED PUNKS ARE RUNNING IN MY HOUSE』以来およそ4年ぶりに放つEPをリリース! 『PUNKS ARE RIPPED OFF』と銘打った今作もまた、前作同様に7インチの溝にモリっと 6曲分を詰め込んだ45RPM(レボリューション・パー・ミニッツ)なUS80'sハードコア・パンク風ギュン詰め仕様!針を落とせば、のっけから高速ドタバタ・ノイジー・パンク・アタックが炸裂するA-1「SHIT SHIT SHIT YOU ARE SHIT」に始まり、けたたましいVoが乗る破壊的 ハード・パンク・ナンバーA-2「I'M SO PISSED」、そしてライヴでも大盛り上がりの定番曲にして『30's Punx Go For It』以来14年ぶりに再録となったA-3「TIME TO FUCK OFF ONE MORE TIME」という3曲であっという間にA面終了(5分にも満たないw)!さらにB面に裏を返せば、ポクポクしたイントロから一気に倍速転換してTOMワールド全開に突っ走るジェット コースター・ナンバーB-1「GOODNIGHT! MOM AND DAD」で加速したかと思えば、オランダのAGENT ORANGEを思わせる轟音爆走ノイジー・ハードコア・パンク・サウンド×シンガロング・コーラスで怒りをブチ撒けるアングリー・ソングB-2「LOWERED LIFESTYLE」で一気に沸点を迎え、ラストは新たなライヴでの盛り上がりアンセムになりえること必至な90'sジャパニーズ・ポゴ・パンク・スピリット満載なキャッチー・ナンバーB-3「SUCH A FUN NIGHT」で終了と、バリエーションも豊富でアッと言う間に聴き終えてしまう瞬殺キラーポゴパンクEPとなっているのだ!ちゃんとわざわざ現場に出向いて撮影しているという<東京タワージャケ>通りまさにテンションも瞬間煮沸で頂点まで登り詰めて昇天させること確実な大名盤といえよう!! 全世界のモホーク&スパイキー鋲ジャン・パンクスにとっては、梅雨も猛暑も軽く吹っ飛ばすカンフル剤になるであろう本作。その様は、1977年型パンク・ロック・サウンドをノイジーでスピーディーに進化させ2017年型へ継承した、あのSPECIAL DUTIES風に言えばまさに <77 in 17>な「永遠の金太郎飴サウンド&スピリット&アティテュード」に溢れた、期待度 200%超えのピュア・ハードコア・パンク!テン年代も、老いにも負けずOi!Oi!ブチかます TOM & BOOT BOYSに、老いも若きもみんなでついていこうZEっ!! ヤマダナオヒロ(aka nAo12xu/†13th Moon†) ■トラックリスト: A1. Shit Shit Shit You Are Shit A2.. I'm So Pissed A3. Time To Fuck Off One More Time (POGO 77 RECORDS 2017 ) B1. Goodnight! Mom And Dad B2. Lowered Lifestyle B3. Such A Fun Night (POGO 77 RECORDS 2017 )
-
SEMI-AUTOMATICS / VIOLENT 7EP
¥999
POGO77 DISTROシリーズ第4弾はアメリカ、テキサス州からのSTREET/Oi! PUNKバンド 『THE SEMI-AUTOMATICS』! POGO MACHINE、ANTIDOTE、Oi!SOUNTS等々90年代後期~00年代中期型の暴走POGO PUNKナンバーから程良いミドルテンポOi!まで、全3曲収録! 100枚プレス、POGO77 DISTRO仕様スリーブがオマケで付いています!カラーVINYL。 ■トラックリスト: A1. Violent! A2. Vacant Lots B. Don't Care (Needle Diet Records/POGO 77 RECORDS 2015)
-
CLEANERS / 新東京音楽都市 CD
¥2,200
A式背付き紙ジャケットCD! / 11曲目から14曲目は、MAD CLEANERZテープ音源ボーナストラックになります (以下レーベルインフォより) このアルバムを聴き終えた後、いくつかの言葉が頭に閃いた。それらの言葉を記しておくことにする。 ----------------- 「我武者羅で繊細」 1曲目冒頭のドラムロールから全曲を通し、我武者羅で繊細なビートが自然と身体を揺する。我武者羅で繊細、一見矛盾に感じるがTHE 不純なCLEANERSの音楽に理屈はいらない。 「浪漫」 混沌とした浮世への退屈・矛盾・疑問、自らの不明瞭な存在意義への疑念を叫んだかと思えば、堀辰雄の描く小説のような、セピアに染まった追憶を艶やか且つどこかミステリアスに歌い上げる。そんな姿は「浪漫」以外に何と呼べば良いのだろうか。 「痛快」 ビートロックでゴキゲンな楽曲もあれば、色っぽい妖艶な楽曲もある。エイトビートが心地よいパンクロックもある。裏打ちが小気味良いダンスナンバーもある。楽曲の彩りの畳み掛けに戸惑う者を彼らは嘲笑う。全く痛快である。私は声を大にして言いたい、「いいぞ、もっとやれ」と。 ----------------- 10曲目まで聴いた後、1曲目から聴き直したのは言わずもがな。この作品は非常に彩り豊かな作品だ。 話は変わるが、あるミュージシャンが「笑っちゃうようなロックがしたい」と言った。 千葉の田舎町でバンドマンに憧れてギターを始めて20年弱、この「笑っちゃう」の意味が何となくわかってきた気がする。そんな矢先、THE 不純なCLEANERSの『新東京音楽都市』を聴いた時、私は笑った。 -きづく(すてばち)- (POGO77/JAPAN 2020)