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UMBRA VITAE / LIGHT OF DEATH CD
¥2,750
稀代のカリスマJacob Bannon (CONVERGE)率いるスーパー・グループ! デス・メタルへの忠誠とベイエリア・スラッシュへの憧憬をストレートに打ち出した最新アルバム!■UMBRA VITAEはJacobがCONVERGEと並行して活動するメランコリック/オルタナティヴ/アート・ロック・バンドWEAR YOUR WOUNDSのアルバム制作時に「自分達のルーツのひとつ、デス・メタルへの愛をストレートに表現したい」とのことで立ち上げた。WYWとリズム隊を入れ替えるかたちで始動、こちらもUSハードコア・シーンのスーパー・グループ的な立ち位置だ。 ■Jacobやメンバー自身が語るようにデス・メタル的な意匠を多分に持ちつつ、前作は90年代以降のNAPALM DEATHを思わせる作風だった。本作ではそれに加えベイ・エリア・スラッシュ・メタルへの憧憬が浮き彫りになり、シャープなリフ・ワークが際立つ。メタリックなサウンドで咆哮するJacobの存在感はやはり圧倒的で、よりパンク・ロック/オルタナティヴ系に傾倒する近年のCONVERGEとは違った凄みがある。 ■日本先行発売(intl: 6/7)、日本盤のみ完全未発表テイク2曲をボーナス・トラックとして追加収録。 ■UMBRA VITAE: Jacob Bannon: Vocals, Lyrics(CONVERGE/WEAR YOUR WOUNDS) Sean Martin: Guitars, Vocals (TWITCHING TONGUES/WEAR YOUR WOUNDS/ex. HATEBREED) Mike McKenzie: Guitars, Vocals(THE RED CHORD/WEAR YOUR WOUNDS) Greg Weeks: Bass (THE RED CHORD) Jon Rice: Drums(JOB FOR A COWBOY/UNCLE ACID) ■ソングリスト: 1.Leave Of Absence 2.Belief Is Obsolete 3.Clear Cutter 4.Anti-Spirit Machine 5.Reality In Retrograde 6.Past Tense 7.Velvet Black 8.Twenty-Twenty Vision 9.Algorithm Of Fear 10.Empty Vessel 11.Cause & Effect 12.Deep End 13.Nature vs. Nurture 14.Fatal Flaw 15.Light Of Death 16.Belief 2.0 (No More Magic Remix)*日本盤ボーナス・トラック 17.Absence (Stomach Earth Remix)*日本盤ボーナス・トラック (Daymare Recordings 2024)
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END / THE SIN OF HUMAN FRAILTY CD
¥2,750
●モダン・ハードコア~エクストリーム・メタルの双方でサヴァイヴする、ニュージャージ発アグレッシヴ・サウンドの現行頂点最新作! ■現行北米ハードコア・シーンで最も高い人気とリスペクトを得ているバンドのひとつCOUNTERPARTSのシンガーBrendan Murphyと、KNOCKED LOOSE/EVERY TIME I DIE/BODY COUNT~UNEARTH最新作『The Wretched; The Ruinous』を手掛けたモダンHC/エクストリーム・メタル界を代表するプロデューサー/エンジニアWill Putneyを中心に結成したメタリックHCバンドがENDだ。 ■1枚のEPでハードコアの名門レーベルClosed Casket Activitiesと契約を果たし、2020年に1stアルバム『Splinters From An Ever Changing Face』を発表。元THE DILLINGER ESCAPE PLANのBilly Rymer (Ds)が加入したこともあり、'スーパーグループ'として目されもしたが、それ以上に圧倒的な仕上がりが話題を呼んだ。2022年のCULT LEADERとのスプリット作も期待を裏切らない仕上がりであり、2023年5月のCOUNTERPARTSとの来日ツアーでも圧倒的な存在感を見せつけた。 ■待望の最新作は「特定の影響に傾き過ぎず、ただ自分達らしくあれ」というコンセプトのもとに制作。HM2がドライヴしグラインドとメタリック・ハードコアを行き来するカオス振りが冴えている。J.R.Hayes (PIG DESTROYER)/Debbie Gough (HERIOT)/Dylan Walker (FULL OF HELL)がゲスト参加。
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ALLY / ECLIPSE CD
¥2,750
切なさと激しさが背中合わせで共存する、攻撃的且つ繊細でメロディアスな作風、ピアノ+ヴォーカル/ベース/ドラムというギターレスのトリオ編成で放つオルタナ・アンサンブル。金沢を拠点にジャンルレスな活動を続ける『alley』が満を持してファースト・フル・アルバムをリリース。 ■2018年春結成。ピアノ+ヴォーカル/ベース/ドラムというギターレスのトリオ編成がユニーク。ピアノの繊細なサウンド、中低音を支えながら存在感を放つベース、ライヴ感に溢れるアグレッシヴなドラム、その上に乗るArikaのハスキーな歌声とメロディが特徴的。リズム隊が金沢のハードコア・バンドTHE DONORで活動していたこともあり、ハードコア的な部分は持ち合わせつつそこだけには囚われず、J-POP/ハードロック/ハードコア/メタル/90’sヴィジュアル系等からのインプットを独自のサウンドに昇華している。 ■このファースト・アルバムでは制作期間を十分に取り、デモ音源や配信シングルを経てバンドの方向性を模索拡大しながら、唯一無二のサウンド・メイキングに成功。‘泣き’‘光と影’‘二面性’という楽曲の基本コンセプトが楽曲ごとにオルタナティヴ/アコースティック/エクスペリメンタル/スラッジ/ヘヴィロックと様々な顔を見せながら、'攻撃的且つメロディアスな作風'を具現化する。 ■関西の重鎮second to none、東京の先鋭ヘヴィロック・バンドBB等先輩からのフックアップとプロップを受けていることからそのシーンでの露出が多いことでも、バンド・アンサンブルの強力さを伺えるはず。そしてNUMB, ISSUGI, illmore, MEANING, RESENTMENT等との共演歴を見るに、ジャンルを問わずの波及性を感じさせる。 ---------------------------------------------------- ■alley are: Ozzy (B/Vo) / Arika (Vo/Key) / Kousuke (Ds) ■収録曲: 1. Intro 2. Gone with the wind 3. Shion 4. Alone 5. Deep in deep 6. A ray of hope 7. Stupid fellow 8. Lullaby 9. Black swan 10. Truth in your eyes 11. Frosty days 12. Independence (Daymare Recordings/JAPAN 2021)
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OTUS / Morgue CD
¥1,650
全てのヘヴィ/アグレッシヴ・ミュージックを飲み込むダークな世界観。結成10周年を迎え、新たな一歩を踏み出すブルータルな最新EPがDaymare Recordingsよりリリース! ■東京近郊を拠点として活動。ダークなハードコアに現代的なへヴィさを加え、90'sハードコアのエッセンスを交えてアップデイトしたサウンドで、国内外で広く認知されている。2020年にファースト・アルバム『Murk』をリリース。アグレッシヴなサウンドは勿論、タイトル"Murk"(暗黒、暗闇)が示す通り、全ての人間の内部にある陰鬱とした暗部を直視し掘り下げる歌詞の世界観で激賞を呼んだ。リリース直後に『leave them all behind 2020』に出演しCAVE IN/OLD MAN GLOOMらと共演、以降はツアーとリリースショウを続行していた。 ■本作は2021年から制作を開始。結成当初のプリミティヴな感覚を作曲に取り入れ、メンバー全員でのセッションを繰り返した上に誕生した。原点を大切にしつつもこれまでの活動の延長線上にある進化を表現している。歌詞のコンセプトは現代の世界、とりわけ日本において、自分とは違う他者を排斥/否定し、共同体の中で自己を滅することで初めて社会に適合することを強いられる様。それを描写/自答する。 ■プロダクションは『Murk』同様にDevu Recording Studioにて録音とミックスを実施、マスタリングはBrad Boatright(Audiosiege)が担当する鉄壁の組み合わ せ。シャープなリフと屈強なリズム・セクションが目まぐるしく展開する楽曲に厚みと圧を加えている。 ■結成10周年を迎え貫禄すらまとい始めたOtusが放つ全3曲。類似を知らない無二が加速していく。 1 Morgue 2:33 2 Protagonists 2:08 3 Divided by the Line 2:23 (Daymare Recordings/JAPAN 2022)
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HANGMAN'S CHAIR // GREENMACHiNE / SPLIT CD
¥1,980
4人編成での復活後、精力的且つ威厳のあるライヴとツアーを続る金沢が誇る「GREENMACHiNE」、そして既に10年以上の活動歴を重ね、4枚のフル・アルバムと複数のスプリット作をコンスタントにリリースしてきたフランスのヘヴィロック・バンド「HANGMAN'S CHAIR」スプリット作! このプロジェクトは日本のヘヴィロック勢に多大なインスピレーションを受けているHANGMAN'S CHAIR側からの熱烈なアプローチから始まった。 ■HANGMAN'S CHAIRは2曲提供、ストーナーというよりは抒情的なドゥーム/へヴィロックで端正なサウンドを聴かせる。対するGREENMACHiNEは"RED EYE Pt.1〜4"の再録に、"RED EYE Pt.5"の新作、新録を加えたメドレーを収録している。アートワークを含めひとつの作品として統一感をもって成立する、スプリット作の理想形。 CDフォーマットは日本盤のみ、紙ジャケット仕様! 収録曲:1. Give & Take (HANGMAN'S CHAIR) 2. Can't TalkHANGMAN'S CHAIR (HANGMAN'S CHAIR) 3. RED EYE Pt.1.2.3.4.5 (GREENMACHiNE) (Daymare Recordings/JAPAN 2017)
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GREENMACHiNE / GREENMACHiNE CD
¥2,750
結成25周年! 前作からわずか1年9か月、セルフ・タイトルを冠した5thアルバムが爆誕!! ■金沢が世界に誇るGREENMACHiNEが前作『MOUNTAINS OF MADNESS』からわずか1年9か月で5作目のアルバムを完成! ■今年で結成25周年を迎える中で様々な計画を立てていたものの、全世界的なコロナ禍で彼ら自身も方向転換を迫られた。しかしそこからのリカバリーは驚異的で、一気に本作収録曲を書き上げた。自ら所有するスタジオにて9月12日からレコーディングを開始、10月3日に完パケすると翌4日には"WE MUST DIE"のリリック・ビデオを公開、そして10月10日にBandcampを通じて先行配信販売を実施。レコーディングから音源発表までわずか28日間というバンド編成としては信じ難いスピードで作品を発表した。 ■ヘヴィロック/メタル/スラッジ/ハードコア等ありとあらゆるウルサイ音楽とリフ・ミュージックの旨味だけを抽出したサウンド、敢えて「バラエティ豊か」と評すべき幅広い楽曲、太過ぎるスジを通すバンドとしての生き様。超敏腕ギター・プレイヤーMAXを加えツイン・ギター/4人編成になって以降の集大成であり、5作目にして堂々のセルフ・タイトルが相応しいアルバムだ。 ■これこそが自ら標榜するHARDCORE ROCK以外の何物でもなく、GREENMACHiNEにしか鳴らし得ない。 収録曲:1. POISONSHED 2. NOTHING 3. RATTLESNAKE 4. RED EYE Pt.7 5. HOWL FROM THE OCEAN 6. IT’S RUINED! 7. WE MUST DIE 8. GHOST OF NARCISSISTIC 9. NATION UNDER FIRE 10. TORTURE YOURSELF 11. DRAGON’S SORROW 12. 孤絶 (KOZETSU) (Daymare Recordings/JAPAN 2020)
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KANDARIVAS / SWARRRM / LAYERED CHIMERA(Split CD)
¥1,980
■東西を代表する異質のグラインド・アクト、必然の巡り合わせによる完全新曲新録音の激烈スプリット作! ■KANDARIVASは東京神田を拠点に活動するリアル・ジャパニーズ・エクスペリメンタル・トライバル・グラインド・バンド。幾度かのメンバー・チェンジを経て2枚のEPと数作のスプリットをリリース。定期的にエクストリーム超大国インドネシアを訪れるなど、日本にとどまらない積極果敢なツアー/ライヴを実施。2021年にKyosuke(Ds: ABORT MASTICATION/NO ONE KNOWS WHAT THE DEAD THINK/RETORTION TERROR)が、2022年に専任ヴォーカリストKneeya(ovEnola)が加入、4人での新編成が整った。 ■神戸の重鎮SWARRRMはグラインドを軸に常に新しい方向性や価値観を提示することと、多様なバンドとの夥しい数のスプリット作リリースで知られる。直近のアルバム『こわれはじめる』『ゆめをみたの』では近年顕著だったグラインドと日本語詞/和製ロック的なメロディの融合が行きつくところまで行きついた快作として、多くの賞賛を集めた。2022年リリースの最新作:kamomekamomeとのスプリット作は、アナログ盤フォーマットながら驚異的なセールスを記録している。 ■本スプリット作にはKANDARIVASが5曲、SWARRRMが2曲を提供。KANDARIVASは4人編成での初リリース。バンド・アンサンブルを一から組み上げ直した音の厚みでグラインド感とトライバル感が格段にアップ、早くも次への展望を覗かせる。SWARRRMは近作で顕著なトレモロ・リフの抒情性とシャープなブラスト・ビートが肉感的な歌とせめぎ合うスタイルを堅持しつつ、これまでとは異なるコード感で哀愁さも醸し出す。2曲ともにグラインド界の名ギタリストTakafumi Matsubara(BIRTH AND LOSS/GRIDLINK)が参加している。 ■収録曲: [KANDARIVAS]1.YUKAI 2.CHIGUIRI 3.BON 4.KIZU 5.KATAZU [SWARRRM]6.罪と罰 7.叫びながら (Daymare Recordings/JAPAN 2022)