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[予約商品] LIP CREAM / Kill Ugly Pop (CASETTE) 2025年12月19日発売予定!
¥3,080
Pre-Order Item
★ご予約:11月18日(火)正午締め切り Original Release date: 1986.MARCH Original Label: CAPTAIN Records/CAP - 0016L LIP CREAMによる1st フルアルバム“KILL UGLY POP”は、日本におけるハードコア/パンクシーンにおけるエポック・メイキングと呼ぶに相応しい作品だ。 1980年~1981年にかけて勃興した日本のハードコア・ムーブメントは、トロージャンやスパイキーヘアに鋲ジャンというファッションで、サウンド面においてもU.K.ハードコアの影響が大きかった。しかしLIP CREAMは、当時まだ日本国内のリスナーには馴染みの薄かった、アメリカン・ハードコアのテイストを盛り込みながら日本独自のハードコアサウンドを生み出しており、この『KILL UGLY POP』においては、日本独自に進化した新たなるスタイルを掲示している。 特にヴォーカリストJHAJHAによる作詞は、日本語と英語がリミックスされたリズムと言葉のチョイスが絶妙であり、“GIVE US THE TRUTH”や“FOR MY LIFE”、そしてアルバムタイトルにもなっている“KILL UGLY POP”は、JHAJHAの作詞家として才気煥発を感じることができるだろう。 ちなみに1曲目の“SHANGRI-LA”は、元々COMESの曲だったが、COMES時代には発表されずLIP CREAMの楽曲にシフトした。 またJHAJHAの証言によれば、NAOKI作詞作曲による“赤羽線バイオレンス Part 2”は、本来は“ハードコア不法集会”に収録されるはずが、尺の関係でカットされた“赤羽線バイオレンス Part 1”にシームレスで繋がっている曲であり、Part 1と合わせることで1曲となるという。Part 1の音源が所在不明となっているのが悔やまれるかぎりだ。 アートワークにも豪勢な遊びが散りばめられた点に注目したい。写真家・佐藤ジンと画家・八木康夫の共作となったデザインは斬新で、特にメンバー4人が並んだアーティスト写真をメインに使用するケースは珍しく、敢えて裏表で天地を逆転させた画面構成も含め、従来のハードコア/パンクのイメージを一新することに成功している。 なお、オリジナル盤は当初1986年1月のリリース予定だったが、実際には告知より2ヶ月延期を経て発売。その過程で1stプレスに付属の歌詞ポスターが間に合わず後日、レコード店での直接配布や郵送の形で対応した(2ndプレス以降は通常通り封入)。 今回RELAPSEからのリリースでは、歌詞カードも英訳付きで完全復刻が実現。デジタルリマスター音源と合わせて、100%以上の”KILL UGLY POP”を堪能してほしい。 【Track list】 Shangri-La Fight In The Street (Teenage Warning) Stop The City Give Us The Truth The Pusher 夕焼け Kill Ugly Pop!! No Rules' For My Life Fareless Drunker Kill The Hincty Back In The Anger 赤羽線バイオレンス (Violence In Red Wing Line No.2) Suicidal (RELAPSE RECORDS, DONDON/USA 2025)
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[予約商品] LIP CREAM / 罪 –Sin (CASSETTE) 2025年12月19日発売予定!
¥3,080
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★ご予約:11月18日(火)正午締め切り Original Release date: 1989 Original Label: SELFISH Records/BEL - 12037 LIP CREAM最後のアルバムとなった『罪 ーSINー』。オリジナル盤の発売時は無題だったため、通称『ラストアルバム』と呼ばれていた本作は、音声ドラマと楽曲が交互に展開する異色の構成となっており、これまでリリースされた作品とは一線を画す、極めてシリアスなコンセプトで制作されている。 『罪 ーSINー』の制作状況は、前作『CLOSE TO THE EDGE 危機』と同じく、全てMINORU主導によるコンセプトを反映させたものだが、オリジナル盤に併録されている音声ドラマパートは、MINORUの思考していたアイデアをリハーサルスタジオで、メンバーにプレゼン。その終末論に根差した内容を聞いたPILLが、自らシナリオ作成を立候補したという経緯があった。この時期においては、バンドのイニシアチブを巡ってMINORUに対してのPILLの確執と、メンバーへの嗜好性への否定的バイブレーションが頂点に達しており、それがツアー中にPILL自らのストレスとなって具現化。他メンバーとスタッフらの感情はもはや限界に達し、活動の継続に深刻な悪影響を及ぼして、解散という最悪の選択肢につながってしまう。 今回のRELAPSE盤では、音声ドラマパートの内容を他言語で伝えるのが難しく、英訳シナリオの付録も考えたが、最終的には「曲そのものを聴いてほしい」と、今回のリマスターにあたってMINORUからの提案もあり、ドラマパートは全てカットすることになった。 収録曲はアルバムタイトルにもなった「罪 ーSINー」を筆頭に、怒りや絶望に満ちた迫真の歌詞とサウンドがリスナーの精神に揺さぶりをかけてくる。また、アルバム全体のコンセプトは、当時のMINORUの考えていた終末理論が核となっていたが、PILLが作曲、JHAJHAが作詞を担当した「紅蓮」のように、メンバー同士による一種のコラボレーションのような試みも実地されている点が、バンドの歴史的観点から見ても興味深い。 また、JHAJHAの手によるアートワークは、MINORUのコンセプトをまとめ上げ、黒と基調にシンプルだが深い葛藤が込められたイラストレーションと、色調加工を施した月面写真、歌詞カードまで黒と白で構成するなど、アルバムに内包されたメーセージの抽象的な視覚可にも成功している。 名実ともに最後の作品=ラストアルバムとなった本作だが、リリースから30年が経過した今もなお、我々に不変のメッセージを投げかけている。 【Track list】 カモフラージュ 罪 -Sin- Fresh Bloodsucking To Death Into The Confusion Fight Alone F.C.D. From My Soul Never... 紅蓮 (光る風) Trap Of War 無 –Nothing (RELAPSE RECORDS, DONDON/USA 2025)
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[予約商品] LIP CREAM / Big Foot Cassette (CASETTE) 2025年12月19日発売予定!
¥3,080
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★ご予約:11月18日(火)正午締め切り Original Release date: 1985.MAY.12 Original Label: DYNAMITE Records/DONDON CA - 01 ドラマーMARUの脱退後、PILLが加入して最初のリリースタイトルとなった本作は、実は正式なタイトルが存在せず、これまでジャケット中央に記載された “KILL THE IBM”と一般的には呼ばれていたが、アートワークを担当したJHAJHAによると「このKILL THE IBMの文字は、デザインの一部でタイトルのつもりでは無かった」という。そういった誤解を避けるために今回、改めて正式な形で“BIG FOOT CASSETTE”のタイトルが付けられた。 本作は、カセットテープにEPサイズのジャケットが付属する変則的なデザインとなっており、Studio Sideには新宿JAM Studioでのレコーディング音源。Live Sideには、1984年11月24日に、千葉MOTHERSでのライブと、同年(月日不明)に渋谷屋根裏で録音されたライブの音源が収録されている。 その内容は、LIP CREAMらしい遊び心が満載されており、ジョニー・サンダースのカバー曲ではMINORUがヴォーカルを務めているのが珍しい。またMINORUによれば、カセットテープのみでのリリース理由は、当時最先端のハードコアサウンドとして登場したBAD BRAINSの“ROCK FOR RIGHT”の影響があったという。 しかし、40年の月日によってオリジナルのカセットは、テープの経年劣化によりピッチ速度が変わってしまっていた(2008年に、ONIレーベルよりリリースされた“THRASH TIL’ DEATH CD”には、Studio Sideのみが収録されているが、こちらもリマスター前の音源である)。 今回のデジタルリマスターは、ピッチも含めて当時のレコーディング音源の完全再現に成功。さらにカセット版の復刻のみならず、単独としては初のLPとCDも同時リリースが実現した。 また、この当時EPサイズジャケットに同梱されていた「マネージャー兼ドライバー募集のフライヤー」も復刻。カセットリリース広告と共に付録として完全復刻されている(フライヤーデザインはNAOKI)。 余談だが、結局この募集フライヤーからの応募は一切無かった…が、後に長きに渡りツアードライバーを勤めることになるLONELYが、このタイトルのリリース直後に加入した。 【Track list】 A1 Price Of Innocence A2 Glasser A3 Lonely Rock A4 Bandit A5 VX;2 A6 Good Choice A7 Untitled (Interlude) B1 Top Fight ~ Chinpira B2 Night Rider (Remix) B3 Radical Mental Truth B4 Johnny He's Never Die B5 Big Foot (He's Chicken Killer) B6 Village Of Damned B7 City Is In Cold Written-By – Johnny Thunders B8 Untitled (Conclusion) (RELAPSE RECORDS, DONDON/USA 2025)
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[予約商品] LIP CREAM / Thrash Til Death (CASSETTE) 2025年12月19日発売予定!
¥3,080
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★ご予約:11月18日(火)正午締め切り Original Release date: 1986.SEP Original Label: SELFIS Records/BEL - 12010/DONDON - 003 A FAREWELL TO ARMS - SELFISH Records 1986 THRASH TIL’ DEATH - SELFISH Records 1986 DEVIL MUST BE DRIVEN OUT WITH DEVIL - HOLD UP Records 1986 病原体 VIRUS - JUNGLE HOP Records FRANCE 1987 MY MEAT’S YOUR POISON - 加害妄想Records 1987 LIP CREAMの特徴として、単独音源以外にオムニバスアルバム等への参加・楽曲提供が非常に多いことが挙げられる。ライブ音源やカセットテープを含めれば、13枚ものコンピレーション音源への参加が確認されており、ここにオムニバスのライブビデオの収録を合わせれば、その数は膨大となるだろう。 本作はタイトルの『THRASH TIL’ DEATH』(タイトルはNAOKIによる命名)を筆頭に、1986年から1987年にかけてリリースされた、6枚のコンピレーションアルバムから楽曲をセレクト。現在入手困難となっている『A FAREWELL TO ARMS』や『病原体 VIRUS』などの貴重音源も含まれている。 もちろん全ての楽曲はRELAPSEによるデジタルリマスター済みであり、ジャケットアートワークも新たにデザイン。特に『MY MEAT’S YOUR POISON』は、オリジナルジャケットのイラストを描いたGUY(GUDON・Blood Sucker Records)より原画を入手して構成した。 LIP CREAMのオムニバス音源集としては過去最強の仕上がりとなっており、世界中のリスナーが待っていた完全体のリリースは、もはや「奇跡」である。 【Track list】 1 義理 2 Bloody Summer 3 In Your Mouth 4 Don't Speak Too Much 5 汚名 6 Kill Ugly Pop 7 Back In The Anger 8 No Rules 9 Top Fight 10 Radimental Truth 11 モルフェイス 12 Honest 13 Guns Of Fire 14 Right Stuff 15 Yellow Beauty (RELAPSE RECORDS, DONDON/USA 2025)
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[予約商品] LIP CREAM / Close to The Edge (CASSETTE) 2025年12月19日発売予定!
¥3,080
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★ご予約:11月18日(火)正午締め切り Original Release date: 1987 Original Label: SELFISH Records/DONDON - 007 『9 SHOCKS TERROR』から、1年の間も置かずしてリリースされた3枚目のアルバム『CLOSE TO THE EDGE - 危機』。本作もまたLIP CREAMを代表する名曲が詰まった大傑作であると断言したい。 LIP CREAMというバンドの凄まじいところは、新作をリリースする度に前作を凌駕する仕上がりになることだろう。故に、全ての音源が傑作という結論に落ち着く。だが本作は、これまでの制作体制とは少々異なり、バンドリーダーであるMINORUの意趣が強く打ち出されている。JHAJHAの証言によれば、MINORUは当時、永井豪のマンガに思想面から強い影響を受けており、『デビルマン』や『魔王ダンテ』、そして『ガクエン退屈男』など、永井豪作品が内包する破滅型の思想や世界観を、LIP CREAMの音楽性に融合させようという考えがあったという。ジャケットアートワークの「巨大な蛸が地球を丸ごと飲み込む様相」や、宇宙空間をイメージした色調は全てMINORUの発案によるもので、当時としては珍しいエアブラシアートは、イラストレーターKOHNO SHINJIの手によるもの。タイトルロゴやLIP CREAMの手書きロゴ、全体のレイアウト配置やレーベル面のデザインは、引き続きJHAJHAが担当している。 レコーディングは1987年の12月21、22、23日と翌1988年1月10日にまたがって新宿JAM Studioにて敢行。 この頃のLIP CREAMは、メンバー同士の確執が表面化しつつあった所為か、楽曲の激しさとJHAJHA独特の言葉選びによる歌詞フレーズが絡み合って強烈な緊張感が生み出されている。 もちろん歌詞カードは英訳版が付属。だが、英語圏のリスナーにも是非日本語のフレーズで拳を振り上げて合唱してほしいと願う。日本語で訴えかけることに、意味があるのだから。 【Track list】 危機 賢者は語らず 八岐之大蛇 モルフェイス この世は地獄 Head Games 事実 Fact Right Stuff 邪悪 静寂 鋭角な未来 るなていっく Changes Honest ここに知識あり 末世 Despair After Hope Hope After Despair End Of You (RELAPSE RECORDS, DONDON/USA 2025)
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[予約商品] LIP CREAM / 9 Shocks Terror (CASSETTE) 2025年12月19日発売予定!
¥3,080
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★ご予約:11月18日(火)正午締め切り Original Release date: 1986.JAN Original Label: SELFISH Records/BEL - 12013/DONDON - 005 これぞLIP CREAM!と断言できる最強のミニアルバム『9 SHOCKS TERROR』は、1986年のオリジナル盤リリースから今日に至るまで、全く色褪せることのない完成度と、比類なき疾走感を内包した日本ハードコアを代表する傑作だ。 逆回転音声と針跳びから突入する「TERROR」に始まり、ほぼ曲間なく一気に突き進む曲構成は、それまでのLIP CREAMにあった、どこかキャッチーでユーモラスな親近感があったイメージを払拭。ノイジーかつメロディアスなNAOKIのギターと、荒ぶるPILLのドラムス、重苦しくもハイスピードなMINORUのベース、そして激しいシャウトでありながらも、しっかりと歌詞が聴こえるJHAJHAのヴォーカル、その全てが融合したド迫力の楽曲の数々は、前人未到のサウンドに到達している。 レコーディングは従来通り新宿JAM Studio。作曲は主にMINORUとNAOKIが中心となり、作詞とアートワークはJHAJHAが担当。JHAJHAによる手書きのジャケットイラストは、THE FUZZTONESのアルバム『Cinderella』のパロディである。 また本作も歌詞カードは、RELAPSEリリースのために英訳版も制作。その独自の世界観を英語圏のリスナーにも、LIP CREAMの世界観をより深く理解できる手助けとなるだろう。 ちなみにタイトルの『9 SHOCKS TERROR』が、2007年リリースのONIレーベル版再発CDでは『9 SHOCKING TERROR』に変更されていたが、これはLIP CREAMとは旧知の仲であるイラストレーター、PUS HEADが文法の誤りを指摘したためで、今回のRELAPSEリイシュー版においては、オリジナルを尊重しタイトルを本来の形に戻している。 本作リリースの後、LIP CREAMは自主企画による全国ツアー“BLOODY SUMMER TOUR”をスタートさせており、この音源を入手したリスナーたちが、こぞってライブ会場に押し寄せた。また、同年秋に関西の同志社大学校内で開催されたライブイベントでは、LIP CREAMのステージに松明が持ち込まれ、JHAJHAが着火したトーチを振り回して会場を大混乱に陥れている(この時の映像はビデオ『LIP CREAM ONLY』の中で一部を確認できる)。 【Track list】 Terror Breakin Cold Lover Kick Out The Jam Amateur Baby (素人娘) Enough Time 9th Nightmare Shock Treatment R.I.P. Off (RELAPSE RECORDS, DONDON/USA 2025)
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【新入荷】SEX VIRGIN KILLER / VAZINISM カセットテープ(Ltd.100)
¥2,500
2017年にリリースされた『SEX VIRGIN KILLER』の1st Full Album『VAZINISM』がカセット盤として100本限定リイシューリリース! サウンド・プロデュースにAtsuo (Boris) を迎えた「VAZINISM」は、BAKI (ex-GASTUNK, MOSQUITO SPIRAL) 、Takeshi (Boris) の書き下ろしの作詞曲のほか、Gazelle(ASYLUM) のピアノでの参加曲を収録等、SVKの歴史を辿る上では勿論、脈々と受け継がれる日本のロック史をも内包し、世代を越えた異才アーティスト達が華を添えた必聴盤。 マスタリングには中村宗一郎 (ピース・ミュージック) を起用し、ジャケットデザインを世界的コラージュ・アーティスト河村康輔が担当。 既発曲 (全て新録) 5曲+ソドムのカヴァー「Rock Out」を含む全13曲入り。 ■トラックリスト: 01. Dead End Breaker 02. I・BA・RA 03. Under The Hopeless World 04. Zero 05. Overkill 06. In Blue Eyes 07. 悪魔の歌 -Devil Song- 08. カリソメノイズ 09. Virgin Killer 10. Night Walker 11. Rock Out 12. サヨナラ 幻の君へ 13. SEX or DIE (lilii sound loom 2025)
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[新入荷] KUOLEVA // TAKURAMI / SPLIT (CASSETTE TAPE)
¥1,300
KUOLEVA(博多)とTAKURAMI(北九州)によるライブ音源スプリットテープ! 結成当初から変わらぬRAW PUNKスタイルとして活動を続けるKUOLEVAはギミックなしのショートながらもアタックな4曲、D@ri(ex,惡AI意 /ALL FUCK)がボーカルをつとめるTAKURAMIは70s&ハードコアパンクサウンドと共に言葉を叩きつける3曲を収録! (SELF/JAPAN 2025)
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KLONNS / HEAVEN カセットテープ
¥1,540
東京NEW WAVE OF JAPANESE HARDCORE "KLONNS"!! 2024年作1stアルバム"HEAVEN"のプロコピーカセットバージョンがBLACK KONFLIKよりリリース!! 15年の結成から9年、待望の1stアルバム!! 前作"CROW"EPから2年振り、その暴力性に満ちたサウンドはより研ぎ澄まされ強靭に!! 80年代ジャパニーズハードコアからの影響を感じさせる暴力性を帯びながら、現代型の黒く破壊的でブルータル&タフ、ロウ&ヴァイオレントなハードコアへと突き進んだ一つの完成形がここに!! ノイズ・エクスペリメンタル~インダストリアル・ノイズなイントロ/アウトロにも彼らならではの狂気の世界を感じさせる全12トラックの傑作アルバム!! THIS IS NEW WAVE OF JAPANESE HARDCORE PUNK!! 現行ハードコア、ジャパニーズ・ハードコアファン必聴作!! TRACKLIST: Side A 1. Plug-In 2. Heathen 3. Creep 4. Beherit 5. Realm 6. Another Side B 7. Nemesis 8. Drown 9. Hill 10. Replica 11. Heaven 12. Un-Plug P.V. : https://youtu.be/rLoZkEOgGA4 LIVE : https://youtu.be/sZu7MZtu-pE (BLACK KONFLIK/MALAYSIA 2024)
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Sex Virgin Killer / Visual Shock Noise(2nd Press) カセットテープ
¥1,870
異なるジャケット・デザインのカセットテープ(Ltd,100)とデジタルにてリリースされ、先行販売でほぼ完売となったカセットテープが ジャケットの仕様を変更しての2nd Pressリリース!(Ltd.100) (以下、レーベルインフォより) The Birth of “VISUAL SHOCK NOISE”. Visual kei x Noise. 刻まれる、新たなミュージック。“ヴィジュアル・ショック・ノイズ”。 2023年にメタルパンク・ジャパニーズハードコアにゴスのフレーバーをも漂う2nd Full Album 「DEVIL」をリリースし、2024年にはダークウェイヴセットでの初作品EP「Heaven」をリリース。 以降、ゴス・ダークウェイヴバンドとしても世界的に認知度を高めている『Sex Virgin Killer』の次なる歩みは未知の交配だった。 今作の1曲目となるリード・ソングには、SVKの代表曲の一つ"Virgin Killer"を新たに再録しVisual Shock Noise Versionとして再構築。 ヴィジュアル系とノイズという相反する音楽を掛け合わせ、楽曲全体を通して融合、他に類を見ない新しいサウンドを提示している。 2曲目には「DEVIL」より"Glimpse"を収録。 この曲においてもSVKの持つヴィジュアル系要素とノイズを交配させ、独自の音像を獲得。 どちらもノイズの演奏はSVKの首謀者である"Lilii Mar a.k.a masa"自身によるもの。 ミックスとマスタリングは、これまでにも多くの異端アーティストのミックスを手掛け、日本のロック/ラウドシーンの名エンジニアとしても名高い原浩一が担当。 今作は彼の手腕により新たな音楽ジャンル、フォーマットとしての説得力を更に強固なものとした。 当初、ヴィジュアル系をコンセプトに結成されたSVKがノイズ・ミュージックを奏で、その存在をもって自身の楽曲世界と交配することにより、 バンドの歴史を経由/内包した“ヴィジュアル・ショック・ノイズ”という新たな音楽が誕生。 この作品に触れた時、あなたは歴史の証人となる。 ■トラックリスト: Side A : Virgin Killer (Visual Shock Noise Version) Side B : Glimpse (lilii sound loom 2024)
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【新入荷】THE DEKITS / DE KIT 4 KEY'S カセットテープ 【12月11日発売】
¥2,500
メンバー全員がVocal & Guitarのフォークカルテット『THE DEKITS』 バンド再始動を祝して2011年発表の1stアルバムがカセットで再登場! 2011年結成。同年7月にデビューEPとなる7inchをリリースし、1年目にしてFUJI ROCK FESTIVAL'11出演も果たしたKeishi "KC" Tanaka(ex.RIDDIM SAUNTER)、Masatomo "MAURICE" Yoshizawa(YOUR SONG IS GOOD)、Syuta-low "TGMX" Tagami(FRONTIER BACKYARD)、Kazuhide "TK" Takamoto(COMEBACK MY DAUGHTERS)等によるフォークカルテットTHE DEKITS(ヨミ:ザ・デキッツ)。 2024年8月、約5年ぶりのライブを経ての再始動を祝して、1stフルアルバム『DE KIT 4 KEY'S』(DK4/2011年12月7日発売)がカセットで再登場!日常の様々なシーンで聴きたい、軽快でアッパーなカントリーフォークやアコースティック スカナンバーを中心とした全12曲を収録。アートワークは今作も"MAURICE"による、お洒落でポップな仕上がりだ。 【DE KIT 4 KEY'Sはこんなアルバム!】 アッパーなカントリーフォークや、軽快なアコースティックスカナンバーと今にも踊りだしそうな楽曲群。更に7inch2作に入っていたカヴァー曲に加え、2010年のクリスマスコンピレーションに収録された『GOD ONLY KNOWS』のカヴァーも再録。以前とは違ったアレンジでウクレレとボーカル、コーラスのハーモニーが非常に素晴らしい仕上がりだ。 他にも12弦の爪弾きの音色とハーモニーが非常に素晴らしい楽曲から、インディー界きってのVOCAL達が歌うバラードやポップソングなど、バラエティ豊かな全12曲。 バンドマンが、お互いの好きな曲を呑みながら大音量で聴こうと始まったDJイベントから、まさかのバンド結成。結成から1年足らずで制作されたフルアルバム! 2年間のレギュラーイベントで流れた沢山の楽曲達と、膨大な会話から生まれた遊び心たっぷりの彼らならではな作品。 家でまったり聴くも良し、お酒を片手に聴くも良し、仲間との会話のBGMにも良し、色々な場所、そして、様々な日々の中で末永く聴いていただきたい一作! (インフォメーションより) ■ソングリスト A1. HELLO A2. SUPERDUPERFOLK A3. CUBA LIBRE A4. LEAN ON ME A5. OUR TALK A6. GOD ONLY KNOWS B1. THIRSTY THURSDAY B2. EEE B3. TRAIN TRAIN TRAIN B4. YOU ARE MY SUNSHINE B5. COMING OVER B6. GOOD-BYE ( DE KIT RECORDS 2024)
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Shit & The Midnight Mexican Highway / Shit & The Midnight Mexican Highway カセットテープ
¥1,100
※限定100本ダウンロードコード付き※ 京葉産オブスキュアベチュラントパンク! 地味にマイペースで千葉県〜東京都付近で活動のオブスキュア過ぎるパンクバンド 『SHIT AND THE MIDNIGHT MEXICAN HIGHWAY』が何と米国リリースに続き国内でも1stをリリース! 今回リリースするにあたりレコーディングにKITAMU (ex-Wag Platy,Power,S Is For Sound etc)、マスタリングにSoloist Anti Pop Totalizationを起用した事が大当たり! 彼らが影響を受けた80's~現在に到るUSパンクがしっかりとこの音源で表現されている! このカセットには米国リリース7inch未収録曲もボーナストラックとして1曲収録!それはカバー曲なわけだがマニア心をくすぐる選曲となっている。米国リリースの7inchではJohn Herndon (Tortoise,A Grape Dope,ex-Ungh!,5ive Style etc)がアートワークを担当。カセットのアートワークは、なんとSam McPheeters (ex-Born Against,Men's Recovery Project and Wrangler Brutes)が担当!アートワークの人選もさることながら7inchとカセットでアートワークを変えてくるあたりが憎い!兎にも角にもこの”SHIT AND THE MIDNIGHT MEXICAN HIGHWAY”の1stを聴けば、少なくとも彼らがUSパンクを好きなことが伝わるはずだ!最後にこのカセットは100本限定なので買い逃しにはご注意を!この機会に是非!!マストバイ!! 【コメント】 俺的には"Wonder"が1番好きな曲だけど、全曲いけてるよ! サウンド的にCracks In The Sidewalk(名コンピ)のバンドにいそうな感じだよね。 The Chiefsや、ちょっとMinutemenも感じるよ。 by Tim Kerr (ex-Big Boys,Poison 13,Bad Mutha Goose And The Brothers Grimm,The Monkeywrench,Lord High Fixers etc) "2020年の京葉エリアでタイムリフトを介したエレベーター内でWrangler Brutes, Nation Of Ulysses, Teengenerateが動けなくなっている。 エレベーターのケーブルが壊れて彼等が地下フロアに急落するけど、彼等が底に当たる前に彼等が作るショートパンクソングが爆発してあなたは目覚める!好きな曲は'Wake Up'." by Shelby Cinca(ex-Frodus,Mancake,The Black Sea,Decahedron,Frantic Mantis,The Cassettes etc) "初期Big Boysを思い出したよ!カバー曲の'Touch Me'は思いがけないサプライズ!!!" by Kenny Inouye(ex-Marginal Man) "先ずバンドネームが素晴らしい!例えるとお前らのサウンドは80'sにカリフォルニアのハードコアバンドとして結成されたUrinalsみたいな感じだよな。かっこええ!" by Andy Coronado(ex-The Monorchid,Skull Kontrol,Wrangler Brutes and White Shit) "かっこええ!凄く古いharDCoreなサウンドだね!俺は好きだな!" by Chris Moore(Coke Bust,Repulsion,Sick Fix,Disciples of Christ,The Rememberables,Guilt Parade Aertex,ex-Magrudergrind, etc) “聴いててMinutemenの影響を感じるサウンドは俺の好きな音楽の一つだよ!良いね!GO! SHIT AND THE MIDNIGHT MEXICAN HIGHWAY" by Neil Burke(ex-Life's Blood,Born Against,Menace Dement,Men's Recovery Project,Young Pioneers,Sinking Body,Human Head,Danse Asshole,Krap etc) “比べると似ている訳ではないけどカナダのNEOSとNEOSの元メンバーがいるSLUDGE CONFRONTATIONSなんかを思い出した。北米大陸の片隅で誰にも気付かれず一部の人がニヤリとする感じかな!?“ by Shingo Maeda(Too Circle Records / Boycottt Sentence / Encroached) ■トラックリスト: A1. Want A2. Who Killed The Cop? A3. Wake Up! A4. Wonder A5. Wasted B1. Winner B2. Touch Me B3. Wrong Riot B4. G.D.M.F.S.O.B (Instant Tunes Records 2020)
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ASPHALT / Live At CONQUEST 2023 カセットテープ
¥1,650
2023年2月23日、広島CLUB CONQUESTで行われたCOCKNEY REJECTS~THE LAST JAPAN TOUR 2023~時のASPHALTのライブを収録した音源をカセットテープでリリース!スタジオ録音とは違う生々しい演奏は必聴。ダウンロードコードも付いているため、PCやスマートフォン等で聞くことが可能です。(各デバイスによってbandcampへの登録が必要となる場合がございます。)限定100本。 ■収録曲: [SIDE-A]1.INTRO March of the JB 2.YOUR LIE 3.CHANGE OF SENSE 4.小者 5.LANNA FRANK [SIDE-B]1.ONLY CRY LONELY CRY 2.ゴミの中の蛙 3.SECRET ROOM 4.THRASH KILL A MOVE 5.CLOSE YOUR EYES (COALTAR RECORDS 2023)
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G.I.S.M./ Military Affairs Neurotic (M.A.N.) カセットテープ
¥3,080
1987年リリースのG.I.S.M.のフルアルバム"Military Affairs Neurotic”(M.A.N.)のRe-issue盤の待望の世界リリース! カセットテープは初のオフィシャルリリース! 今回のアルバムはSAKEVI YOKOYAMA氏自身による完全デジタルリマスター音源! ジャケットの仕様はBEAST ARTS Internationalが全デザインを担当、紙ジャケット+クリアフィルム+プラスチックケース、BEAST ARTS国内流通盤のみ完全別注カラーとしてClear Purple Casette Tape! TRACK LIST: A (MALE SIDE) 1-Good As It Is 2-Frozen Dirt 3-Nations Prosperity 4-Anatomy Love Violence GISM B (FEMALE SIDE) 1-Meaning Corrupted 1 "Fatigue" 2-M.A.N. (Military Affairs Neurotic) 3-Meaning Corrupted 2 "Degeneration" 4-Meaning Corrupted 3 "Destruction" (BEAST ARTS International/JP / RELAPSE/US 2023)
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At One Stroke / At One Stroke カセットテープ
¥1,300
東京のニュースクールハードコア創世記を代表するバンドのひとつ! At One Strokeの1999年発表1stアルバムのカセット盤! A1 This Is Your Life A2 Get The Upper Hand A3 This Place B1 Inside Fear B2 Fatal Ending B3 Monodonous Cycle B4 Buster (Slam Records 1999)
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RANGE&THE 耳涙泥 / 2 カセットテープ
¥1,000
ME♀SS,のボーカル、L. F. Rangeが在籍していたハードコア PUNK ROCKバンド「RANGE&THE 耳涙泥」! カセットのみでリリースされた2ndアルバム! A1 Crazy Night A2 八〇八 A4 強奪 A5 夢喰らい 95’ B1 地震 B2 カナリヤ B3 シークレット・デザイア (BLOODSUCKER/JP 1994)
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UNHOLY GRAVE / CRUCIFIED カセットテープ
¥1,100
1993年から今なお、止まることなく活動している名古屋Raw Grind Terror Madness 『UNHOLY GRAVE』の1995年にリリースされた1stアルバムが、ブラジルの Karasu Killer Recordsとアメリカの Give Praise RecordsによりカセットテープLimited to 250 にて再発! 現在も活動ペース変わることなく自主企画"Grind Freaks"をコンスタントに行い、今では日本各地でも開催している!更に近年毎年5月には"Grind Bastards"とその企画名通りの大ボリュームなバンド数のSpecial企画も行なっている!この企画記念CDも毎回リリースされているなど、ブレることなく常にアンテナを張り巡らせ進み続ける姿勢はリスペクト他ならない! そして全16 Grind Track に触れ感じてギグにて「今」を確かめてくれ!! (インフォより) ■トラックリスト: A1. Maniacal Discharge A2. Human Mummification A3. Mental Disease A4. Atrocity A5. Worthless Prize A6. Korean Residents In Japan A7. Be Born Poor A8. Forced Unfair Future B1. Blinded -Death From Overwork- B2. Euthanasia B3. The Unknown Ghost -The Fugitives- B4. Discrimination B5. Protestant? Catholic? B6. Shameless Bighead B7. Mass Imbeciles -Racism- B8. Greedy Pigs (Karasu Killer Records// Give Praise Records 2016)
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ATARAXIA / 二つの世界 カセットテープ
¥1,100
※限定150本プロコピーカセット※ 2010年結成、茨城のハードコアバンド『ATARAXIA』の2021年春にリリースされた1stアルバムがマレーシアよりカセットバージョンで発売!! 黒く強靭なCRUST、D-BEATを軸にメタリックな感触で練り上げられたリフ、プリミティヴに突進するドラム、トレブリィに唸るベース、そして鬼気迫るパワフルなボーカルは一体となった最強のフルアルバム! ■トラックリスト: A1. 可能性 A2. 必要ノナイ戦イ A3. 無意味ナ祭典 A4. 本当ノ顔 A5. 生カサレテイル理由 A6. コノ国ノ未来ハ A7. 二つの世界 A8. 時ノ流レ A9. 違イ恐レズ A10. 無能ナ権力者 B1. 可能性 B2. 必要ノナイ戦イ B3. 無意味ナ祭典 B4. 本当ノ顔 B5. 生カサレテイル理由 B6. コノ国ノ未来ハ B7. 二つの世界 B8. 時ノ流レ B9. 違イ恐レズ B10. 無能ナ権力者 (Black Konflik Records 2022)
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AXE HELVETE / FEUDAL HERITAGE PROMO 2021 カセットテープ
¥1,100
ex-FILTHCUM、J.U.U.M.等のメンバーが在籍する、地元広島が誇る APOCALYPTIC D-BEAT CRUST HARDCORE PUNKバンド『AXE HELVETE』! 2021年に一部店舗とライブ会場のみで販売されたレアデモCD-RがBLACK KONFLIKより プロコピーカセットで限定 200本リリース! ■トラックリスト: A1. Robbing Our Rights A2. Empty Throne B1. Robbing Our Rights B2. Empty Throne (Black Konflik Records 2021)
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CUT BACK / Green Room カセットテープ
¥1,100
札幌が生んだ奇跡のユースクルーハードコアバンド『CUT BACK』の、2016年7月にリリースし100本を1か月足らずで即完売したテープを200本限定で再発! テープのプレスが国内で事足りてしまうが故、あえてMADE IN CANADA、カラーテープ、 盤面シルク印刷仕様。 ■CUT BACK:NEXT STYLE、 the sun、ANMA、the carnival of dark split、 BLACK FILM DANCE、nothing nothing nothing!、BORED TO DEATH、FACE OF CHANGE、DIGNITY FOR ALL、the blue leeching ambulance songs等々といった札幌のHARDCORE/EMO/激情を代表する凄まじい経歴を持つメンバーと、ANTICIPATION/INSIDE、kiji/WALKのメンバーにより2014年に結成された札幌ハードコアバンド。 その結成のニュースは瞬く間に広まり各地で大きな注目を浴び、2014年5月に初ライブを行い、2015年夏にはbandcampにリハーサルテイクを公開。ストレートフォワードに突っ切りながらも絶妙なバランスで絡むメロディー光る熱さ全開な疾走パート、メロディアス、 エモーティブに展開するパートは"流石"としか言い様のないセンス。 CLASSICな88 YOUTHCREW/OLD SCHOOL HARDCOREからの影響と愛情をしっかりと感じさせながらもこれまでの彼らの経歴を凝縮したかのような要素、そして現行HARDCOREへの探求も欠かすことなく組み込まれた SAPPORO 2016 YOUTHCREW HARDCORE。 ■トラックリスト: A1. Section Breaks A2. In(cu)tro Back ~ Getting Out A3. Cutting Back A4. Night Falls B1. Green Room B2. Get Hard B3. Break Down The Wave (Final Letter 2016)
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CRUCIAL SECTION / DEMO 2017 カセットテープ
¥880
※プレス数300本・国内制作※ 2017年1月26日、西荻窪PItBarで毎月平日入場無料で開催している"HC/PUNK MEETING!" NOISE ROOM RECORDINGによる 8トラック公開レコーディングをした新曲2曲含む全4曲収録のプロコピーTAPE。 3月から4月に韓国のFIND THE SPOTとの日韓ツアーでライブ会場販売されたテープが店頭販売開始。 ■トラックリスト: 1. A SENSE OF CRISIS 2. YOUR LOCAL... 3. FIGHT AGAINST YOURSELF 4. STANDING ON THE FRONT LINE (CREW FOR LIFE RECORDS 2017)
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Clinton Albert Feissner / Clinton Albert Feissner カセットテープ
¥814
※カセットテープ(A面スタジオ録音6曲/B面ライブ録音/200本) ※歌詞/ダウンロードコード/スペシャルQRコード 付き (下記、レーベルインフォメーションより) ■仙台の最終兵器と呼ばれて早幾年。4者4様フレテいるのかマトモなのか。強烈な愛憎群像劇" Clinton Albert Feissner"。 誰もが恐れたパンドラの箱、そして待ち焦がれた愛の爆弾がテープフォーマットにてMothperdicio Tapes/DOG RECORDS共同リリースにて遂に放たれる。 "やめておけと言っても やる気だろう"。 C.A.Fよ、荒んだハートをロマンチックに撃ち抜いてくれ。(モス田モス蔵) ■2000年代初頭仙台で、ライブ中にでんぐり返しをしたりバックドロップを掛け合ったりする客の集団がSENDAI BOSTON BOYSと呼ばれるようになった。その中心メンバーのジーミーとダイ、ダイの友人ヒロの三人でClinton Albert Feissnerは結成される。だがギターヴォーカルではダイの良さが失われる、ということで同じBOSTON BOYSのメンバーであったフミをギターに迎え現在のメンバーとなる。 その後ライブを重ね、海外バンドとの共演や伝説となっているジープ破壊GIG、METEO NIGHT出演とライブの評判はうなぎ登りとなっていた。そんな彼らが今まで出している音源といえばジープ破壊GIGのライブを収めたDVDのみ、今回ようやくの単独音源がmothperdicio tapesと自身のレーベルDOG RECORDSの共同でリリースされる。その溢れ出るUS HARDCORE愛は、影響を受けたMINOR THREAT、BLACK FLAG、MINUTEMENとSIDE-B収録の「Clinton Albert Feissner」の初期の歌詞で歌うほどだ。 終始もたつきながらも疾走するドラム、速さしか生み出さないベース、あまりにペラペラなギター、異常にハイテンションなヴォーカルは80’s US HARDCOREそのものだ。頑なに向上しない演奏力も当時テンションのみでライブを行っていたVOIDをリスペクトしているからだろう。 SIDE-Bのライブ音源は2017/9/18のGAME IS ONE HOUR DAY!!出演時のライブを収録。仙台一のライブバンドである彼らを少しでも感じ取れたらと思う。いつだって彼らは本気だ。(槻木ディストロ) ■トラックリスト: A1. Wild Beach A2. Dodge A3. Say It A4. Good Bye A5. Working Class Hero A6. Pressure B. Live In Japan (Mothperdicio Tapes//DOG RECORDS 2017)
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GRAVAVGRAV / Garage Rehearsal demo 2021 カセットテープ
¥880
バンドによる自主制作リハデモテープ。当時のアンダーグラウンド/DIYスタイルにこだわったデザイン。DEATH BY NARU ミニZineとステッカー付き。 (以下、CUNTSのウッチーによる解説文。) 出た!説明不要なそうそうたるメンバーにより結成された『新人』バンド・Gravavgrav!自らをBored(=退屈な) Death Metalと称しながら、全く飽きさせることのないキョーレツな古学校死亡金属を奏でる確信犯バンドの最新リハーサルデモ!"Death By Naru"と銘打ったミニファンジンとステッカー付き! 静岡にいた学生時代から通販を利用させてもらっていて、このレーベルとex.京都/千葉なBloodbath Recordsがなければ人生変わっていたと確信しているディストリビューション・レーベルこそ、日本が世界に誇るグラインドコア/デスメタルレーベル・Obliteration Recordsなのですが、そのレーベル主催であるNal氏から『新バンドを始めた』と聴いたのは今年4月のこと。C.S.S.Oをはじめ、もちろんButcher ABCでも活躍するNal氏の新バンドということでその始動をとても楽しみにしていたのですが、Nal氏の脇を固める布陣がこれまたキョーレツで腰を抜かししました! Gravavgravのメンバー構成は以下の通り↓ Nal (Vo/Gt/Poem) *C.S.S.O/Butcher ABC etc Ryo (Dr) *Final Exit/ops-psf/Su19b/Mortify etc Tom (Gt) *Kandarivas Rag (Art) Obliterationオールスターズとも言うべき最強の布陣!個人的には、スウェデス meets グラインドコアなMortifyの流れがあったとはいえFinal ExitのRyo氏が叩くデスメタルバンドって!と興奮したものですが、Bandcampに上がったデモ音源を聴いて悶絶!Ryo氏のタイトなドラムもさることながら、Nal氏の深みのあるグロウル、そしてハエが群がるような腐臭漂う弦楽器隊にも脳みそ揺さぶられまんまとKO。またメンバークレジットされている、Coffins / Bucher ABCのスプリットやグラインドコアの文脈で言えばModorra / Bodybagのジャケットを手がけ、世界的に大ヒットした21世紀版 ウィッカーマンとも評されるホラー映画『ミッドサマー』にも作品を提供したRag氏(=Ragnar Persson氏)がアートワーク担当の"メンバー"として加入していることにも注目。今や映画ファンにも名が知れ渡ったRag氏を起用し、アート界隈におけるオーバーグラウンドとアンダーグラウンドの架け橋をBored Death Metalバンドが担っているということにも思わずニヤリとしてしまいました。 さて肝心なこのリハーサル音源ですが、これがまたすっげーんだ!長野県戸隠の倉庫にて行われたリハーサル音源を、extremynegativeminds = Dr・Ryo氏がマスタリングを行いヘヴィ且つフィルシーな音質に変貌。Voが少し埋もれ気味になっていることが逆に生々しさを感じ、Raw且つLowな素晴らしいミキシングとなっております!楽器トンチンカンな私が演奏技術について言及するほどナンセンスなことはないのですが汗、さすがは幾多のバンドを経験した手練れ集団。リハーサルと言えども安定した演奏をキープしており、このコロナ禍においてライヴ会場に行けなかったり地方在住のデスメタルファンにもこの新バンド・Gravavgravの魅力が十二分に詰まった素晴らしいテイクとなっております。もうズルッズルのブリッブリ、ある年齢を超えた方には分かると思いますが『鈍舞な感がある』というだけで内容は保障されたようなもんです!ブラストビートが炸裂するパートももちろんあるのですが、DerkétaやMythicが好きな方なんかに聴いて頂きたい逸品です! ステッカー、そしてこのコロナ禍においてGt/VoのNal氏が何を思うのかが存分に語られたミニファンジン "Death by Naru"がオマケでつけられている大盤振る舞い! このミニファンジン、読んでいてとても熱くなる&未来に希望が持てる内容でした。皆さん、絶対生き延びてGravavgravのライヴでまた集まりましょう! (Text by ウッチー (Cunts / Napalm Death is Dead) ■トラックリスト: A1. Intro - You’ll Never See… A2. I’m A Grave A3. Antigrind A4. Mourning December A5. Death Came To Me (without Poem) A6. After Death (Poem) A7. Grav B1. Intro - You’ll Never See… B2. I’m A Grave B3. Antigrind B4. Mourning December B5. Death Came To Me (without Poem) B6. After Death (Poem) B7. Grav (Self-released 2021)
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GRAVAVGRAV / Live After Asakusa カセットテープ
¥880
浅草デスフェスト2021後夜祭でのライブを収録した、バンド自主制作によるカセットテープ!ステッカー付き。 セカンドデモにも収録のBlack SabbathのカバーとSlowly, We Are Rottingなどライブらしい生々しい臨場感と音圧を感じることができる音質。 Live at Asakusa Deathfest 2021 Aftershow Party Recorded at Wild Side, Shinjuku - 3rd Nov 2021 ■GRAVAVGRAV:2021年1月結成。BUTCHER ABC、FINAL EXIT / MORTIFY、KANDARIVASのメンバーによる国産オールドスクール・デスメタル。映画「ミッドサマー」の映画内に使用されたイラストを手がけたスウェーデンのRagnar Perssonもアートワークメンバーとして参加。 自ら「Bored Death Metal」を標榜し初期デスメタルバンドとアンダーグラウンドシーンから影響を受けた、”味気なく華がない盛り上がりにかける「退屈」なデスメタル”を楽曲制作コンセプトに据えて活動。 ■トラックリスト: 1. I’m A Grave (Poem) 2. Black Sabbath (Black Sabbath Cover) 3. Slowly, We Are Rotting 4. Maggot In Your Grave (Dead Infection Cover) ~ To be Continued (Self-released 2021)
