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マヒトゥ・ザ・ピーポー / 沈黙の次に美しい日々 CD
¥2,500
2012年の夏に東京に拠点を移したGEZAN。その翌年2013年にリリースされたマヒトゥ・ザ・ピーポーの1stソロ作品。 静けさと緊張感、、ヒリヒリとした空気を携え美しく静かに内に向かう世界観が紡がれたうたが響く全9曲。 アコースティックギター弾き語りをメインに全てをマヒトゥ・ザ・ピーポーが担当。 長らく売切れ状態となっていた本作が改めて再発! 収録曲: 潜水艦の中のうみ 8月のメフィストと 沈黙の次に美しい朝 み空 赤壊 メモ(2013.05.08) ピカリのヒビ まーらいおん 春の膝 (十三月 2020)
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Glans / slow tree CD
¥2,420
2023年11月に開催された『Road trip to全感覚祭』メインステージにも出演した北海道出身若手バンド『Glans』の1st album「slow tree」が十三月よりリリース。 Glansの地元、北海道でのライブを見たマヒトゥ・ザ・ピーポーからのオファーによりアルバムのリリースが決定した。 シームレスな連なりの中、時代を貫通するセンスをおびた楽曲群が投影する、39分に渡る情景のたゆたいは静寂、ダンスミュージックを通 り抜け、その先に青白い光にも似た眩さを紡ぎ出す。 サウンドサポートにmidori yamada(the hatch)、レコーディング・ミックスをyuiti yamazi、ジャケットのイラストにKotetsuが参加している。また本作のデザインは江河達飛 (Glans Vo.Gt)が担当している。 ■プロフィール: 2019年 に江河達飛(Vo.Gt)・高田陸人(Gt)・木下怜(Ba)・ヤマダノブヲ(Dr)にて札幌で結成。 2023年ヒデト・チンポ(Perc)が加入。 高校時代、旧Twitter上で爆音が好きなバンドマン4人がDM等を駆使して札幌市中央区、厚別区を中心に深夜徘徊。 セッションを重ねる中、PROVOにて行われるDJパーティーに影響を受け、クラブミュージックに傾倒。様々なジャンルを横断 するグルーヴミュージックとも言える楽曲群は宇宙をも連想させる。 ■TRACKLIST;01.Oceans11 02.Deep A 03.NIN 04.Ten 05.hi de to ■マヒトゥ・ザ・ピーポー(十三月): いつくらい前だっただろうか?北海道を旅していて、PROVOにふと立ち寄ると知らないバンドが演奏していた。 北国がそうさせたのか、独自の厳しい戒律で縛った規則の中をすり抜けるようにエクスペリメンタルな意識は虚空に溶け出し、気づけばフロアは深海につかった。海の中なのに呼吸ができる!わたしはその晩、人の形をした魚だった。 ライブが終わってエフェクターを片付けるボーカルに「十三月でだしてくれないか?」と声をかけた。ところでバンド名はなんというの?彼はウォルトディズニーのような満面の笑みを浮かべながら「glans」と発した。 ■the hatch 山田碧: DJが作り上げる一晩のように伸びたり縮んだり、時間軸を自在に畝らせる。 ただ感覚が麻痺することはなくて、ハードコアのそれのように切実な空気の振動に心臓が大きく脈を打ち、血液が勢いよく体中をめぐる。実態がなくなりそうな瞬間のまま耳が熱くなって、毛穴がひらき、爪先がビリビリする。そこに、ここにあった、魂と呼べそうな存在を捉える40分の小旅行。 12の頃から成長を見てきた不良少年たちが時間の許す限り音楽に寄り添い続けてうまれた美しい生活の音。 (十三月 2024)
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GEZAN WITH MILLION WISH COLLECTIVE / あのち CD
¥3,300
FUJI ROCK FESTIVAL2021で鮮烈なデビューを果たしたGEZAN With Million Wish Collective名義でのNEW ALBUM『あのち」』。 データ化され、取捨選択される時代に、 人間が持つ変えの利かない声をテーマに制作された、トライバルパンクの最先鋭形。 輪唱やボイスなど複数のレイヤーを編み込み、独自のシームレスでもってアルバムという形態に一つの生命体「あのち」を浮かび上がらせる、 ファンタジーとドキュメンタリーを行き来する音響絵巻。3年ぶり6枚目のFULL ALBUM。 ●GEZAN PROFILE 2009年大阪にて結成のオルタナティブロックバンド。 2012年、拠点を東京に移し全国各地で独自の視点をもとに活動を行っている。 2020年1月には5枚目となるフルアルバム「狂 -KLUE-」を発表、 2021年5月に新しいベーシスト ヤクモアが加入しFUJI ROCK FESTIVAL 2021より新体制にて再始動。 2022年3月27日にキャリア史上最大キャパとなるワンマンライブを日比谷野外大音楽堂にて開催した。 Million Wish Collectiveと共に制作された3年ぶりのフルアルバムの発売を2023年2月1日に控える。 Member マヒトゥ・ザ・ピーポー(Vo/gt) / イーグル・タカ(Gt) / 石原ロスカル(Dr) / ヤクモア(Ba) (十三月 2023)
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GEZAN / 狂(KLUE) CD
¥2,500
2020年を代表する1枚、GEZANの狂(KLUE)のCDバージョンが2021年DIGI-PACK仕様に変更しての再プレス! 2020年、解体と再構築をループしつづける街・東京で、永遠にダンスのステップを踏みつづける人間をテーマにし、 全編BPM100で縛られた2020年版のトライバルなPink Floydの狂気とも呼ぶべき神殺しのレベルミュージック。 カバーフォトには2019年度木村伊兵衛写真賞を受賞した写真家・岩根愛のひょっとこ踊りの写真を使用。 Recording & Mixing engineerには現在GEZANのライブのオペも行っているDUB界の巨匠、内田直之を招き、 Red Bull Studios Tokyoにて録音されたミュータントバンドGEZANの5枚目のフルアルバムにして現行オルタナティブの最新形態。 大推薦! (十三月2021)
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GEZAN / SILENCE WILL SPEAK CD
¥2,500
メンバーチェンジを経た新生GEZAN、スティーヴ・アルビニをレコーディング・エンジニアに迎え、シカゴにある彼のエレクトリカル・オーディオ・スタジオにてレコーディングされた4枚目のアルバム。 前作『NEVER END ROLL』では、「天国で活動してるパンクバンドのGIGをラジオの電波が拾ってしまった」をコンセプトに制作され、繊細でストレートな日本語詞と、よりメロディアスなサウンドでそれまでのGEZANのサウンドから大胆に進化を遂げた作品となった。結果としてそのアルバムはGEZAN最大のヒット・アルバムとなった。 そしてその前作から約2年を経てリリースされる当『Silence Will Speak』は、レコーディング・エンジニアにスティーヴ・アルビニ(ニルヴァーナ、ピクシーズ、マニック・ストリート・プリチャーズなど)を迎え、マスタリングはボブ・ウェストン(セバドー、ジューン・オブ・44など)が担当。スポンテニュアスな音楽へのアプローチと、想像力/創造力への信念を元に常に新しいサウンドにチャレンジを続けてきたバンドにとっても、更なるステージへの到達を感じさせる作品になった。また、アートワークは北山雅和が担当、写真はShiori Ikenoの作品。 アメリカで撮影された映像のMVが先行公開された「NO GOD」は、アルバムタイトルにもなっている「Silence will speak」という一節を含むメッセージ性の強い歌詞がヘヴィなサウンドとともに強烈な世界観を表現する。そして、GHPDとのスプリット・7インチ・シングルとしてリリースの「BODY ODD」は、エッジのたったパンク・サウンドの上にマヒトゥ・ザ・ピーポーとフューチャリングMCたちのラップを配した今作の中でも一際異彩を放つ楽曲。さらに収録曲はサウンド的なバラエティに富んでおり、7インチでリリースされた「Absolutely Imagination」に続くようなアンセム曲「DNA」、エモーショナルな感情が放たれる壮大な「Ambient Red」など全8曲が多様な魅力をもっている。百戦錬磨の名エンジニア、スティーヴ・アルビニも「すごい作品ができたと思うよ」と賛辞を惜しまない。 収録曲:01. 忘炎 / forgotten flame 02. 無神 / NO GOD(know?) 03. 肉体異詩 / BODY ODD 04. 懐かしい未来 / Nostalgic future 05. 細光胞 / DNA 06. 優陽 / red kind 07. 龍のにほい/ smells of unbelivable 08. 淡赤 / Ambient red (十三月 2020)
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NUUAMM(青葉市子 / マヒトゥ・ザ・ピーポー)/ NUUAMM CD
¥2,500
青葉市子とマヒトゥ・ザ・ピーポーにより、ひとつひとつ言葉を拾い、縫い編みされたアルバム「NUUAMM」。 長らく売切れ状態となっていた2014年作品が改めて再発となりました。 2人の音楽に触れていると、幼少期の懐かしい思い出とまだ見ぬ未来がまじりあい、ゆっくり流れだす。それは名前のない色、そして無垢な永遠のもの。触れると割れてしまいそうな一瞬のアルバム。呪文はNUUAMM。 NUUAMM プロフィール: 青葉市子とマヒトゥ・ザ・ピーポー(GEZAN)のユニット「NUUAMM(ぬうあむ)」 2014年12月、1stアルバム「NUUAMM」でデビュー。 『夜をぬう 朝をあむ』 (十三月 2020)
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NUUAMM(青葉市子 / マヒトゥ・ザ・ピーポー) / w/ave CD
¥2,500
青葉市子とマヒトゥ・ザ・ピーポーによる、 ”夜を縫う、朝を編む” というコンセプトからうまれた「NUUAMM」2017年アルバム『w/ave』(うぇいぶ) 在庫切れとなっていた本作がデジパックとなって再発。 “ようこそ” と “さようなら” の二つのAVEという意味で、現実と夢を行き来するようなサイケデリックで幽遠な音像で、誰も立ち入らない密な空間でセルフプロデュースにてレコーディングされた真夜中のため息のようなアルバム。目まぐるしくかわる時代や時間の流れからは超越し紡がれた暗闇の蜜のような10曲。人が誰もいなくなった都市と、そこで踊る幽霊のためのサウンドトラック。 漆黒に浮遊する鉱石と二人が描かれたアルバムのジャケットは前作同様、イラストレーターでありマンガ家、作家として活動する近藤聡乃が書き下ろしたイラストが起用され、デザインも前作同様、北山雅和が手掛けている。 ■NUUAMM: 2014年、青葉市子とマヒトゥ・ザ・ピーポー(GEZAN)により結成される。 2014年12月、1st album『NUUAMM』をリリース。 すべてのライブ活動をワンマンライブにて行っている。 2017年4月、初の台湾公演を成功させる。 (十三月 2020)
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マヒトゥ・ザ・ピーポー / やさしい哺乳類 CD
¥2,343
前作『不完全なけもの』からわずか2ヶ月のスパンでリリースとなる4thアルバム『やさしい哺乳類』! 鎮座DOPENESSをフィーチャリングした「まだあの海が青かったころ」、GEZANの人気曲「待夢」のアコースティックカバーなどを収録!! 2019年2月にリリースされたサード・アルバム『不完全なけもの』と同時にリリースの情報が公開となった、マヒトゥ・ザ・ピーポーのフォース・アルバム『やさしい哺乳類』がリリースとなる。当フォース・アルバムには、前作に続き、寺尾紗穂、カルロスらのゲスト陣が楽曲に彩りを加え、今作では鎮座DOPENESSをM-2「まだあの海が青かったころ」にフィーチャリング。また、今作では自身のバンド、GEZANの人気曲M-6「待夢」のアコースティックカバーを収録している。 ■参加ミュージシャン: マヒトゥ・ザ・ピーポー(gt,egt,syn,dr) 寺尾紗穂(piano、syn on tr.2,7) カルロス(ba on tr.1,2,3,4,6,8) ビートさとし(dr on tr.1,2,4,8) 山田碧(the hatch)(tb on tr. 2) 岡村基紀(odd eyes)(gt on tr.1) 鎮座DOPENESS(rap on tr.2) ■収録曲:1. ゆうれいの恋 2. まだあの海が青かったころ ft 鎮座DOPENESS 3. Never cry if you want to fly 4. 超正義 5. flower me 6. 待夢 7. さよならグレーゴル 8. Slow flake (十三月 2019)
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GEZAN / i ai ORIGINAL SOUNDTRACK CD
¥3,000
3月8日(金)から劇場公開が決定しているGEZANのフロントマン、マヒトゥ・ザ・ピーポーが初監督・脚本を手掛け、第35回東京国際映画祭<アジアの未来部門>に正式出品された映画「i ai」GEZANのフロントマンでもある同監督が全作曲を行なったORIGINAL SOUNDTRACKが十三月よりリリース。 木村伊兵衛賞作家でもあるカメラマンの佐内正史とタッグを組み、映画の世界を鮮やかに切り取ったその景色に魔法をあてがっていく楽曲たちは深い想像性を与え、幻想と現実の境界を曖昧にしていく。 インスピレーションの宝庫でありつつ、一貫性のあるリスニング・エクスペリエンスとなっている実験性に満ちた大らかな個性は、景色や体温、匂いをいつでも鼓膜から伝えてくれる。映画内で微々として演奏される「相逢 」はDischordの香りがするオルタナティブな激情EMOの楽曲で森山未來の絶叫が響き、スタジオ録音や当て振りではないリアルなライブハウスの焦燥がそのまま記録されている。 ライブハウスの店長役として出演する小泉今日子が歌唱するAUGHOSTは真っ青な世界を射抜くツービートのメロディックパンクで儚さと希望を歌った青春の肖像が刻まれていく。 惜しまれながら逝去したOLAibiとの楽曲は宇宙と交信するようなプリズムが弾け、音楽のジャンルを平然と飛び越える不穏なプリズムに満ち、クラムボンの原田郁子がピアノをひいた Pi(A)no or yes?はみずみずしい切なさが空間をにじませる。トロンボーンを吹いたthe hatchの山田みどりは静けさによりそい柔らかい熱を描く。 アルバムを出す度に「映画のような」と称されてきたGEZANならではの独自の視点が最後結実するメインテーマi aiでは様々な角度で空間を彩ってきたアーティストが再び集結し、リフレインするコーラスとしてキャストだけでなく全裏方のスタッフの声までもが集まった壮大な絵巻物になっており、アルペジオによって誘われるサイケデリアは平熱から激情までを横断してきた冒険のカタルシスを更新する。 cover photoは撮影も担当した佐内正史、録音は内田直之、コーラスにMillion Wish Collective、エディットにイーグルタカ、マスタリングに木村健太郎、デザインは石原ロスカル、なおCD限定のボーナストラックとしてマヒトゥ・ザ・ピーポーの歌うAUGHOSTのアコースティックverが封入されている。 ■ソングリスト: 1. Signs of summer 2. Toward a suspicious cloud 3. SOFT TWIST 4. Prayground 5. ROOM BLOOM 6. 相逢 LIVE (AIAI LIVE) feat.森山未來 7. M A D O R O M I 8. M I N N A S O K O N I I T A 9. 炸裂音(EXPLOSION SOUND) 10. THIS POP SHIT 11. AUGHOST feat.小泉今日子 12. TEN FINGER DISCOUNT 13. FLUXUS 14. P(i)ano 15. S U B A R A S I I S E K A I 16. Pi(A)no or yes? 17. Tromborn 18. Howl 19. i aiBONUS TRACK - CD ONLY 20. AUGHOST (ACOUSTIC VER) (十三月 2024)
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GUAYS / あきらめることをあきらめたんだ CD
¥2,200
大阪で結成、1stアルバムリリースのタイミングで上京、2020年結成10年目を迎える『THE GUAYS』の3rdアルバム! 全員がメインボーカルをとるシンガロングアンセム「sings!」、ミドルテンポで沸々とした日常をあきらめず希望を見出す「Never Forget」など粒が際立った極上の全10曲32分! 東京を拠点に、十三月でGEZANとともに第一回目からの全感覚祭を作り上げ、レーベル活動をしながらも全国各地の地方にツアーに行き、独自のパンクの繋がりを作ってきた。その中で何度も出会いながら、話し、鍛えあげられたバンドと一人立ちした個人、それが全面に押し出された歌詞と疾走する楽曲は色々な青を思い出し、タイムスリップしたような懐かしさと寂しさが未来に響く内容となっている。今まではキャプテンがメインボーカルを取る曲が多かったが、今回のアルバムではヒロシメインボーカルの楽曲も増え、豊かになった曲のバラエティが飽きさせない。そして、今回ドラムのゆっきーのコーラスワークも全編に冴え渡り、アルバムの彩りを鮮やかにし、とてもキャッチーなものにしている。彼女は「sings!」でバンド始まって以来初めてのリードボーカルをとり、これもまたシンガロングなパンクアンセムだ。MVもこの曲で川口潤監督が製作中、実際の小学生が出演しゆっきーの幼少時代のエピソードを盛り込んだドラマ仕立ての内容。 録音、Mix、マスタリングエンジニアには中村宗一郎(Peace Music)、Produceにはイーグル・タカ(GEZAN)、MVは川口潤監督、ジャケットはフォトグラファー池野詩織の撮り下ろし。 収録曲:1.行進 2.朝に迎える 3.sings! 4.Start again 5.未来で会おう 6. bruise blue 7. Twilight time 8. Friend ships 9. Never forget 10. いってらっしゃいを背中に (十三月/JAPAN 2020)
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GUAYS / After my vacant CD
¥2,200
東京で活動中のグアイズ2nd Full Album! 1stAlbum砲撃から、CAR10とのスプリットroomshare ep.など経て約5年、新ベーシストゆうしが加入して新体制初のフルアルバム! レコーディングエンジニアにSupercar、NOT WONKなどを手掛けるHiroaki Kanaiむかえ、クリアな歯切れのいい音像が全8曲分、疾走する。日々の退屈なルーティンから生まれるどうしようもない気持ちを肯定しながらも払拭して前に進んで行く。そんなポジティブなバイブスに溢れるアルバムになっている。ジャケット写真はマヒトゥ・ザ・ピーポーによるもの。 大阪で結成し、大阪で作られた1stアルバムで見られたハードで速く凶暴だったサウンドから、上京、ベースの脱退・加入、CAR10とのスプリット、周りのバンドと出会いもあり、キャッチーで無駄が削ぎ落とされたアルバムとなっている。メロディーを中心に各々の生活に立ち返りながら前を向いている歌詞で構成され、全員で歌うシンガロングのコーラスワークも新たな要素になっている。CAR10とのスプリットでリリースした「耳鳴り」こちらは再録になっていてテンポをグッと落としグアイズの新しい一面が見える。そして、2ビートで疾走する「teen heaven」こちらもスプリットの再録となっている。Gtのヒロシがリードボーカルをとる「Useless」、誰にでも簡単に歌えてしまうシンガロングナンバー「Stupid days」、他にもグッドメロディーでキャッチーな曲が並び駆け抜ける全8曲。 1 耳鳴り 3:24 2 Teen Heaven 2:44 3 Breaking Out 2:48 4 Boys 3:35 5 Useless 3:12 6 Stupid Days 4:19 7 スモールライフル 3:43 8 3カウント 3:15 (十三月/JAPAN 2017)
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Discharming man / POLE & AURORA CD
¥2,420
北の歪んだ氷の下でアップデートし続ける現行オルタナティブの極北"Discharming man"。 「POLE & AURORA」は「future」ではじまり「Discharming man」で終わる、この世界と未来に対しての意思表示だ。2020の混沌の氷河を泳ぎながら、その零度の中に混じった光を丁寧に集め、焦燥しながら発火する。 単なるエモやハードコアでは形容することを許さない、轟音の中に咲いた静寂と、透明さの中でうねるノイズが蛯名の祈りと共に放たれる新しい種類の希望。 ■Discharming man:2004年12月に解散した"キウイロール"のVo.蛯名啓太が、札幌へ帰郷した後に2005年春頃「しっかりと歌を届けられる曲を」という目的で活動開始。当初はソロ編成での活動であったが次第にバンド編成へ移行。蛯名が運営する自主レーベル"5B"や"traffic"などから数々の作品をリリース。故吉村秀樹(bloodthirsty butchers)がギターとして在籍した時期を経て、2016年10月には中尾憲太郎(cryptcity)監修による7"ep「ダメージド/マイウォー」をリリース。2019年3月をもってほぼオリジナルメンバーとして十数年活動した野川が脱退。2019年6月ドラマーに西野みちかを迎え 現在に至る。 橋詰 俊博:gt / 西野 みちか:dr / 俵谷 恭子:ba / 蛯名 啓太:vo 1 Future 2 極光 3 Wound 4 February 5 Disable Music 6 メイデイ 7 Empty Boy 8 Discharming Man (十三月/JAPAN 2020)
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the hatch / shape of raw to come CD
¥2,750
札幌出身、東京に拠点を移した『the hatch』の2022年2ndアルバム! 既存の価値観が激しく揺れ動く中で新たな目印を探し求める現代において、”コマーシャルに揺れない真に生きた表現とは何か”をテーマに『shape of raw to come』を制作。前作の持つ凶暴性を多彩なダンスミュージックへ落とし込み、未知の風景が複雑に重なり合いつむがれた叙情は、本作が単なるジャンルではないオルタナティヴロックの本来の意味である急進的な音楽であることを証明している。 レコーディング・ミキシングエンジニアにツバメスタジオ/君島結を迎え録音。アートワークは水谷太郎の写真、BIENのドローイングを元にYOSHIROTTENがディレクション担当。CDジャケットは、現代にフィジカルでデジタルリリースする意味を思索し、12面折込仕様の特殊ケース仕様。 ■The hatch:2013年、札幌で現体制にて活動開始。ラテン・アフロ・現代ジャズやベースミュージックを取り入れた多彩なリズムを、過度に転廻させる脱構築的なアンサンブルを特徴とし、耳の早いリスナーから注目を集める。 2018年9月にGEZAN主催レーベル、十三月より1stアルバム"Opaque Age"をリリース 2022年4月にUNDER COVER RECORDSより12inch "Venom/Olvido"をリリース フロントマンである山田碧はGEZANのサポートやDJとしての活動、またCMに楽曲の提供など多彩な才能でシーンで異彩を放つ。 音楽的な精度の高さと野生的な衝動をあわせもったライブは国内外を問わずバンド、クラブシーンからリスペクトを集める。混沌の時代を切り裂く最先鋭のオルタナティブ・ダンスバンド。 1 Intro 2 Retina SS 3 Shape Of Raw To Come 4 Venom/Olvido 5 Volvo 6 Step Inna Rain 7 As Human 8 In September 9 Discharming Us (十三月/JAPAN 2022)
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the hatch / OpaqueAge CD
¥2,343
北海道札幌市で活動するポストハードコア/オルタナティブバンド 「the hatch」1stアルバム!! 狂気的かつ精度の高いライブパフォーマンスで話題を集め、十三月の甲虫主催の“全感覚祭”や OKAMOTO`Sのドラマー、オカモトレイジ主宰の24時間エキシビションマッチ“YAGI”に参加する等札幌を飛び越え全国的に活動し注目を集めている。ポストパンクを感じさせる硬質なサウンドとボーカルのシャウトに、ファンクやネオソウル、現代ジャズやアフロなど、多彩なリズムを軸とした現行のアンサンブルが過度に転回する楽曲でライブを展開。 収録曲:1.hi(overture) 2.恐竜は俺の祖先 3.グレープフルーツ 4.Stumina Jackson 5.REALGOLD 6.VEGITA&THE FAMILYSTONE 7.SEXGAME 8.phantom poop 9.CONSTANTINE(Interlude) 10.Mme.Bonjasky 11.生まれる前のセクシーキング 12.Higuchicutter 13.SPACE BATTLE NIGGA 14.2 AM(stoned) (十三月/JAPAN 2018)