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【予約商品】日本脳炎 / HONG KONG CAFE LP 【12月24日発売】
¥3,850
予約商品
2010年、ラストアルバムのリリースと同時に解散した『THE BACILLUS BRAINS(日本脳炎)』。 日本のロック史に大きな楔を打ち込んだ名作ミニアルバム「HONG KONG CAFE」が楽曲を追加し、待望の再リリース。 EXCLAIM、CHARM、SLIGHT SLAPPERSというハードコアオールスターのメンバーが、日本語のロックを演るというコンセプトで結成された日本脳炎。その活動はアンダーグラウンドに留まらず、メジャーデビューまで果たし、ここ日本に本物のロックの風を再度吹き込ませた。 そんな彼らが残した作品の中で今でも人気の高いミニアルバム「HONG KONG CAFE」がこの度再発される。CDに加え、初めてのアナログフォーマットでのリリースも嬉しいところ。 2003年にKAKUBARHYTHMから7インチとしてリリースされて即完売、翌年にはStiffeen RecordsからCDでリリースされたBREAKfASTとのスプリット作品の楽曲が追加収録されている。 アナログは限定500枚プレスとなりますのでお早めに。 ■トラックリスト: A1. 香港cafe A2. マスターベーション A3. う.る.さ.い奴等 A4. 100%の退屈 A5. NEON-LIGHT B1. NO VACATION B2. 恋のS.O.S B3. DIRTY BLUE BIRD B4. 奈落の果てに輝きを (BREAK THE RECORDS 2025)
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【予約商品】日本脳炎 / HONG KONG CAFE CD 【12月24日発売】
¥3,080
予約商品
2010年、ラストアルバムのリリースと同時に解散した『THE BACILLUS BRAINS(日本脳炎)』。 日本のロック史に大きな楔を打ち込んだ名作ミニアルバム「HONG KONG CAFE」が楽曲を追加し、待望の再リリース。 EXCLAIM、CHARM、SLIGHT SLAPPERSというハードコアオールスターのメンバーが、日本語のロックを演るというコンセプトで結成された日本脳炎。その活動はアンダーグラウンドに留まらず、メジャーデビューまで果たし、ここ日本に本物のロックの風を再度吹き込ませた。 そんな彼らが残した作品の中で今でも人気の高いミニアルバム「HONG KONG CAFE」がこの度再発される。CDに加え、初めてのアナログフォーマットでのリリースも嬉しいところ。 2003年にKAKUBARHYTHMから7インチとしてリリースされて即完売、翌年にはStiffeen RecordsからCDでリリースされたBREAKfASTとのスプリット作品の楽曲が追加収録されている。 ■トラックリスト: 01. 香港cafe 02. マスターベーション 03. う.る.さ.い奴等 04. 100%の退屈 05. NEON-LIGHT 06. NO VACATION 07. 恋のS.O.S 08. DIRTY BLUE BIRD 09. 奈落の果てに輝きを (BREAK THE RECORDS 2025)
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【予約商品】角谷美知夫 / '87 KAD 3:4:5:6 CD 【10月22日発売】
¥2,500
お前は極北の自由を...生きる事を...出来る事を...知った。 新発掘のデモ・テープから今蘇る、地下パンク・サイケデリア夭折の真実。ボーナス・トラックに中島らも、鈴木創士参加の貴重なセッションを収録。 「今の曲は歌詞が間違って聞こえたので注意してくれ!」 エッセイ: 鈴木創士 解説: 森田潤 未発表図版掲載 『’87 KAD 3:4:5:6』~ 新たに発見された資料 森田潤 角谷美知夫(1959 - 1990)は、80年代の日本のアンダーグランド・シーンで活動をした伝説的なパンク/サイケデリック・ロックのミュージシャン。統合失調症を患っていたとされ、中島らもの小説にモデルとして登場をする。薬物の過剰摂取による膵臓炎で逝去したと見られ、没後にP.S.F.から発表されたアルバム『腐っていくテレパシーズ』が、これまで唯一の公式音源とされてきた。 以降、30数年来に目立った情報の更新は無かったのだが、今回、中島らもの遺品から新たに発見された音源群には、P.S.F.盤の制作時には無かったスタジオ録音の資料も含まれていた。アンソロジー的に音源を集めた前者の編集方針から、更に一歩踏み込んで角谷の実像に迫るために、我々は『’87 KAD 3:4:5:6』と題されたデモ・テープを完全復刻とする。残念ながら親族と連絡がつかない状況にあり、もし心当たりのある方がいたらお知らせをいただけると幸いである。また、一次資料として肉筆のアルバム・カバーの掲載をした。彼の筆跡と文体がそのまま楽曲に反映されていると思えるし、歌詞と曲順にこだわりを見せた、この完成度の高いテープに鋏を入れるのは野暮と思えたからだ。「今の曲は歌詞が間違って聞こえたので注意してくれ!」(6曲目「エスケイプ・ア・ウエイ TAKE1 」末尾を参照。カバーにも同様の注記がある。彼が声と意味の齟齬に人一倍に鋭敏だった証左だが、いずれの曲も歌詞の完全な聞き取りは不可能である)。 なお、8曲目「雨の・・・・(TAKE2)」は他に収録された、より完全なテープから差し替えを行った。また、ボーナス・トラックの9曲目は原資料にメンバーの表記が無く、鈴木創士に聞き取りをお願いした。演奏は鈴木の特色が前面に出ており、角谷と共同でセッションをリードしていた事が窺える。詳細は本作のエッセイを参照して頂きたい。角谷はバンド・マンとして集団演奏に協調性を発揮できる人物でもあった。これは後年に山口県で活動をした「S·P·Y」にも共通をする。彼のミュージシャンとしての耳の良さは疑い様が無い。 演奏は一人による多重録音だ。P.S.F.盤では目立たなかったが、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドからの強い影響が出ている。そしてピストルズないしP.I.L.。この二つはキャリア初期から継続的な関心があった様だ。80年代中期は60年代のサイケデリックの再評価が世界的に進んだ時期で、日本での牙城がP.S.F.及びそれが運営するモダーン・ミュージックであった。こうした思潮が90年代に日本の地下バンドが世界に進出する下地を形成するのだが、角谷は時すでに亡くなっていた。 一部の曲はアナログのドラム・マシンが味を出している。87年当時はすでに時代遅れの機材であったが、今に聴くとむしろ新鮮である。また、彼は日を置いて曲の再録音を行っている。アルバム収録曲には2タイトル分のヴァージョン違いがあり、いずれも演奏内容はかなり異なる。7曲目「テレパシー」はP.S.F.盤収録曲「テレパシーなんかウンザリだ」の原型だろうか。派手なエフェクト処理はまだ抑制されている。4曲目「ソビエトへ遊びに行きたいな!!」はバンド演奏でも取り上げており、お気に入りの作品だったのかもしれない。 それにしても、凄い熱量に支えられた、幻視的なイメージ形成能力だ。アルバム全体のサウンド・プロデュースにも長けており、聞き直す度に細部の発見がある。生き煩わしさをそのまま音に表すことは、後戻りのできない絶対的な賭けだ。殆どの人間はそんな事をできやしない。角谷は言い訳を必要とせずに、ひとつの強力な現実を形作る事ができる、稀有な才覚の持ち主であった。 ■トラックリスト: 1. どうでも? だんだん・・・・ 2. エスケイプ・ア・ウエイ (TAKE3) 3. But here is Room 4. ソビエトへ遊びに行きたいな!! 5. 恥の 雨の・・・・(TAKE1) 6. エスケイプ・ア・ウエイ (TAKE1) 7. テレパシー 8. 雨の・・・・(TAKE2) 9. ケ・ス・ク・セ(※Bonus Track) (wine and dine 2025)
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【予約商品】おとぼけビ~バ~ / ライヴ・アット・FANDANGO LP 【11月19日発売予定】
¥6,820
※国内仕様帯付LP※ デイヴ・グロール(FOO FIGHTERS) をはじめ、日本を飛び込え世界各国にファンを拡大、 海外アーティストやメディアを絶賛魅了中の京都発パンク・ロック・ガレージバンド、 『おとぼけビ~バ~』のライヴ音源が2種発売! こちらは大阪の老舗ライヴハウス 『FANDANGO』 にて行われたライヴ音源をパッケージ。 爆音、絶叫、関西弁の歌詞をまくしたてるバンドとオーディエンスとの一体感までを完全収録した圧巻のライヴLP! ■トラックリスト: 【Side A】 1. We are Otoboke Beaver 2. ヤキト 3. あきまへんか 4. ハートに火をつけたならばちゃんと消して帰って 5. シルブプレ 6. ラブ・イズ・ショート 7. いまさらわたしに話ってなんえ 8. 脱・日陰の女 9. ジジイ is waiting for my reaction 10. アイドンビリーブマイ母性 【Side B】 01. あなたとの恋、歌にしてJASRAC 02. パードゥン? 03. 携帯みてしまいました 04. サラダ取り分けませんことよ 05. We are Otoboke Beaver, LET'S GO 06. リーブミーアローンやっぱさっきのなしでステイウィズミ 07. 孤独死こわい 08. 一級品の間男 09. Thank you we are Otoboke Beaver 10. あなたわたし抱いたあとよめのめし (DAMNABLY 2025)
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【予約商品】おとぼけビ~バ~ / ライヴ・アット・FANDANGO CD 【10月22日発売予定】
¥2,750
デイヴ・グロール(FOO FIGHTERS) をはじめ、日本を飛び込え世界各国にファンを拡大、 海外アーティストやメディアを絶賛魅了中の京都発パンク・ロック・ガレージバンド、 『おとぼけビ~バ~』のライヴ音源が2種発売! こちらは大阪の老舗ライヴハウス 『FANDANGO』 にて行われたライヴ音源をパッケージ。 爆音、絶叫、関西弁の歌詞をまくしたてるバンドとオーディエンスとの一体感までを完全収録した圧巻のライヴ! (DAMNABLY 2025)
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【予約商品】おとぼけビ~バ~ / ライヴ・アット・ 磔磔 LP 【11月19日発売予定】
¥6,820
※国内仕様帯付LP※ デイヴ・グロール(FOO FIGHTERS) をはじめ、日本を飛び込え世界各国にファンを拡大、 海外アーティストやメディアを絶賛魅了中の京都発パンク・ロック・ガレージバンド、 『おとぼけビ~バ~』のライヴ音源が2種発売!こちらは地元京都の老舗ライヴハウス『磔磔』にて行われたライヴ音源をパッケージ。 爆音、絶叫、関西弁の歌詞をまくしたてるバンドとオーディエンスとの一体感までを完全収録した圧巻のライヴ! ■トラックリスト: 【Side A】 01. Are you ready? 02. ヤキトリ 03. あきまへんか 04. ハートに火をつけたならばちゃんと消して帰って 05. 大殺界 06. We are Otoboke Beaver 07. シルブプレ 08. 愛の暴露本 09. Thank You, we are Otoboke Beaver 10. ラブ・イズ・ショート 11. 週6はきつい 12. ヤリチン武勇伝ちゃう口を慎め 13. 暴飲暴食過食症 【Side B】 01. 脱・日陰の女 02. ジジイis waiting for my reaction 03. アイドンビリーブマイ母性 04. あなたとの恋、歌にしてJASRAC 05. ジョージ&ジャニス 06. 穴兄弟で鍋パーティー 07. パードゥン? 08. 携帯みてしまいました 09. サラダ取り分けませんことよ 10. Let's go, Let's go. LET'S GO 11. リーブミーアローンやっぱさっきのなしでステイウィズミ 12. 孤独死こわい 13. 一級品の間男 14. Last song, come on 15. あなたわたし抱いたあとよめのめし 16. あらあんたえらいええ時計してそれどこで買いはったん 17. いけず (DAMNABLY 2025)
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【予約商品】おとぼけビ~バ~ / ライヴ・アット・ 磔磔 CD 【10月22日発売予定】
¥2,750
デイヴ・グロール(FOO FIGHTERS) をはじめ、日本を飛び込え世界各国にファンを拡大、 海外アーティストやメディアを絶賛魅了中の京都発パンク・ロック・ガレージバンド、 『おとぼけビ~バ~』のライヴ音源が2種発売!こちらは地元京都の老舗ライヴハウス『磔磔』にて行われたライヴ音源をパッケージ。 爆音、絶叫、関西弁の歌詞をまくしたてるバンドとオーディエンスとの一体感までを完全収録した圧巻のライヴ! (DAMNABLY 2025)
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【予約商品】MAD3 / VINZELLA CD+7"【10月27日発売】
¥3,300
MAD3が今年結成36周年にして来年の活動休止前ラストとなるCD + 7インチ・レコード☆2枚組のミニアルバム“VINZELLA”をリリース! 結成から36年の歴史の最期を飾るに相応しい、EDDIEのロックンロール人生の美学の結晶がここに誕生! EDDIEの理想の女性像を“クンビア”、“チーチャ”のスタイルで表現し、しかもEDDIE自ら女装してその女性と一体化するという、究極のナルシシズムに挑んだタイトル曲に加え、激渋ブルース•ボッパー、全力で愛を捧げたTHE CLASHトリビュート曲、暗黒プロレス組織666“ラム会長”の入場テーマ曲、代表曲“JACK THE VIOLENCE”のセルフカバーを収録した狂気のスペクタル! ※CD+7インチ (インフォメーションより) ■トラックリスト: CD-1.VINZELLA (Eddie) CD-2.444 (Eddie) CD-3.CLASH ON 45 (Eddie) CD-4.FEMME FATALE FROM HELL (Eddie) CD-5.JACK THE VIOLENCE (Eddie) 7"-1.VINZELLA (Eddie) 7"-2.444 (Eddie) (ROCK'N'ROLL KINGDOM 2025)
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【予約商品】GEZAN with Million Wish Collective / i ai e.p. 12EP【12月24日発売】
¥3,850
2024年3月に公開されたマヒトゥ・ザ・ピーポーの初監督作品『i ai』は、赤い色彩に彩られた異形の青春映画であった。 舞台は兵庫の明石と神戸。主人公となる新米バンドマンのコウ(富田健太郎)と、コウが憧れるヒー兄(森山未來)を中心に、生を死をめぐるストーリーが展開される。それはマヒトの実体験を土台にしたものでもあり、現実とフィクションが二重写しになりなが ら、やがてその境界線はじわりじわりと融解していく。共演はさとうほなみ、堀家一希、吹越満、永山瑛太、小泉今日子、K-BOMB、大宮イチなど個性的な面々。写真家の佐内正史による透明感あふれる映像がこの作品に特別な情感を与えていたこと も特筆すべきだろう。映画のセオリーに囚われることのないその作品には、「壊れゆく社会のなかで他者と関わりながらどのように生きていくことができるのか」という、近年のGEZANの作品やマヒトの文筆活動にも共通するテーマが投げかけられていた。私たち は決してひとりで生きていくことはできない。だが、他者と生きることもまた決して楽なことではない。世界の分断が極限まで進んだこの時代を私たちはどのように乗り越えることができるのだろうか? 監督のみならず、脚本や劇中音楽までマヒトが手がけたこの作品のなかで極めて強い印象を残していたのが、「i ai」と題されたメインテーマ曲だった。GEZANの新曲でもあるこの曲は、ここ数年のGEZANの取り組みの延長上にあるもの。この12インチシン グルはその「i ai」を収録しており、初のアナログリリースとなる。柔らかなギターのアルペジオに導かれ、少しずつ熱を帯びていくその楽曲には、静けさと激しさを内包した映画のムードが凝縮されている。言葉にならない複数の声を束ねた合唱は、社会からこぼ れ落ちた嘆きのようにも、歓喜の叫びのようにも聞こえる。GEZANは総勢15名のコーラス隊Million Wish Collectiveとの活動も展開してきたが、ここにはその活動で培われた感覚が活かされている。 また、この曲は9分8秒にわたるゆったりとしたダンストラックと捉えることもできるだろう。南米など各地で生み出されているオーガニックなダンストラックと共通するものがあり、世界各地のグローカルミュージックを扱ってきたGLOCAL RECORDSから、それも12イ ンチシングルというDJフレンドリーな形でリリースされることにも意義がある。 B面にはGEZANとの縁も深いCOMPUMAによるリミックスを収録。アフリカ的なパーカッションで始まり、途中では親指ピアノなどを挟みつつ、ふたたび印象的なあの合唱へと戻る。めまぐるしく起承転結が入れ替わる、18分18秒のショート・ムーヴィー。そん なドラマチックなリミックスである。 カッティング&マスタリングを手がけたのはDJとしても活動するTOREI。アートワークを手がけたのは東京在住のヴィジュアルアーティスト/グラフィック・デザイナー、jvnpey。彼らの愛情あふれる仕事ぶりもこの12インチを特別なものにしている。 「分断」という言葉の対義語をAIに問うてみると、「統合」「連結」「統一」「団結」「融和」という言葉が次々に表示された。どの言葉もどこか白々しく、こそばゆいが、「i ai」という楽曲に鳴り響く蜃気楼のような合唱は、「分断」の対義語となる新しい言葉を 探り当てようとしているようにも思える。映画『i ai』では「エンドロールが終わった後も共に生きよう」というメッセージが投げかけられていたが、この12インチからは「音が止まったあとも共に生きよう」というメッセージが浮かび上がってくるのである。 文・大石始(文筆家) ■トラックリスト: A1.i ai B1.i ai – COMPUMA Remix ◾️GEZANプロフィール◾️ 2009年、大阪にて結成。 独自の視点とスタイルで表現を続ける一方、自主レーベル「十三月」を主宰。2021年2月、Million Wish Collectiveと共に制作したフルアルバム『あのち』をリリース。 2023年にはFUJI ROCK FESTIVALのGREEN STAGEに出演し、11月にはコロナ禍を経て4年ぶりとなる主催企画「全感覚祭」を、“Road Trip To 全感覚祭”と題して川崎・ちどり公園にて開催。 2024年には初の中国5都市ツアーおよび台湾公演を実施。11月には、唯一無二のブッキングで世界中から注目を集めるウガンダのNyege Nyege Festivalに出演。2025年6月にはドイツにて開催された音楽フェス・Fusion Festivalに出演。現在、全国47都道府県に中国・上海公演を加えた全50公演におよぶ「47+TOUR『集炎』」を開催中。 ツアーファイナルは、2026年3月14日(土)・日本武道館での単独公演『独炎』となる。 ( GLOCAL RECORDS 2025)
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【予約商品】XERO FICTION / My Last Caress // Going Going 7EP 【10月29日発売】
¥1,650
XERO FICTION、2025年初リリースとなる「MY LAST CARESS」「GOING GOING」の2曲収録の7インチが完成。 A side「MY LAST CARESS」はXERO FICTIONと親交の深い日高央(THE STARBEMS)による提供曲。日高央らしいポップネスとXERO FICTIONの持つバックグラウンドに裏付けられた音楽センスの奇跡的な融合は音楽ファンを唸らせること必至。10代に描いた夢と時が経ってしまった現実の狭間で感じる葛藤を綴った「MY LAST CARESS」は、もぬけの殻となってしまった街に灯をつけることになるだろうか。少なくとも、日高央×XERO FICTIONの協力タッグによるこの楽曲によって音楽ファンの世界が変わることは確信出来る。 B side「GOING GOING」は何度でもやり直せること、新しい扉を開くこと、その選択に躊躇している人の背中を押すような楽曲。人生に躓くこと、おかしてしまった過ち、考えれば考えるほどに自暴自棄になってしまう。そんなときに「大丈夫」と言ってくれるのが、「今からでも遅くない」と言ってくれるのがXERO FICTIONだ。新しい人生を始めることは勇気がいるけれど、その一歩を踏み出すための「GOING GOING」だ。大丈夫、全て上手くいく。 結成から13年、常に前進し続けるバンドの進化のその所以はXERO FICTIONの飽くなき音楽欲求と追求心、そして世代もジャンルもシーンも飛び越えた数多くの仲間との関係性にある。その持ち合わせた武器を遺憾なく発揮したのが今作である。ティーンネイジ・ドリームが何処にいったかって、それはしっかりとXERO FICTIONの中で光り輝いている。 コウイチロウ(XERO FICTION)/日高央(THE STARBEMS) 対談記事は以下URLで! https://2youmagazine.com/interview/xerofiction251009/ ■トラックリスト: A side My Last Caress B side Going Going (Xero Xero records 2025)
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JOKE?! / HEARTACHE CD
¥2,750
2018年結成以降精力的にライブ活動を続ける『JOKE⁈』の、前作より約2年半ぶりのフルアルバム! 紅一点ボーカルにハードコアやパンク・ロックンロールを基盤としたサウンドが特徴で、今回はサポートにドラマー2名とマンドリン・バンジョーを迎え、よりバラエティに富んだ楽曲構成に進化した一枚。 どこか悲しげな彼女の歌声は、うまくいかない日常を誰に明かすこともなく今日を生きるあなたに響くはず。 ■トラックリスト: 1. moonlight drive 2. Let's Get Drunk 3. HEARTACHE 4. ラブソング 5. wave~good bye~ 6. NOW AGAIN 7. just another story 8. 夜光虫 9. 春の夕暮れ道 10. LULLABY (RDR//MCR 2025)
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FRICTION フリクション / '79 Live 10inch
¥3,630
★初回生産限定盤 ★帯付き 『軋轢』の4ヶ月前、あの3人は疾走していた ジャパニーズ・パンク史に燦然と輝く傑作1stアルバム『軋轢』をリリースする4ヶ月前の1979年12月、京都・磔磔における『フリクション』のライヴ・パフォーマンスを捉えた『79ライヴ』。フリクションのベスト・パフォーマンスとして語られてきたこのライヴは、80年に私家盤10インチLPという形で発表された、ごくわずかのマニアのみが体験し得たもの。レック自ら「奇跡の演奏」というこの伝説のライヴを、2005年に新たに発見されたテープを使用して制作されたCDを基に10インチ再発。 『軋轢』リリースの数ヶ月前、頂点を迎えつつあったフリクションのおそろしくテンションの高い演奏が圧倒的だ。とくにレックのヴォーカルは、全編を通してすさまじいばかりの迫力。『軋轢』に未収録の「Pistol」「Kagayaki」を収録。フリクションを語る上で外すことのできない作品のひとつ。 ■トラックリスト: 【SIDE A】 1. AUTOMATIC-FRU. 2. PISTOL 3. BIG-S 4. KAGAYAKI 【SIDE B】 1. A-GAS 2. COOL FOOL 3. CYCLE DANCE 4. I CAN TELL 5. OUT (PASS RECORDS / P-VINE 2025 )
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FRICTION フリクション / 軋轢 LP
¥4,500
★初回完全限定生産 ★帯付き 日本のロック/パンク史を語る上で絶対に欠かすことのできない歴史的名盤! PASSレコード第一作、そしてフリクションの記念すべき1stアルバム『軋轢』LP再発! 1978年、ニューヨーク帰りのレック(b/vo)を中心に結成されたフリクションが80年にリリースした記念すべき1stアルバム! レック、ツネマツ・マサトシ、チコ・ヒゲの3人のラインナップによる唯一のスタジオ・フル・アルバムであり、ジャパニーズ・パンク史に燦然と輝く傑作!ポスト・パンク、そしてノー・ウェイヴを生み出したニューヨークのあの時代と東京とを通底させたサウンドで聴く者を戦慄させる、タイトル通り、まさにアルバムの隅々から軋みが聞こえてくるような、永遠に色あせることのない奇跡の一枚。レックの太いベースと甘さのかけらもないストイックなヴォーカル、ツネマツのクールでソリッドなギター、チコ・ヒゲの正確無比かつ破壊的なドラムが三位一体となって押し寄せてくる。オープニング・ナンバー「A-Gas」の頭のレックの重たいベースの咆哮から、クロージング・ナンバー「Out」のエンディングに向けたツネマツの鋸のようなギターまで、すべてが美しい。当時、YMOで大成功を収めていた坂本龍一とバンドとの共同プロデュース。 ■トラックリスト: 【SIDE A】 1. A-GAS 2. オートマチック・フラ 3. I CAN TELL 4. 100年 5. CRAZY DREAM 【SIDE B】 1. CYCLE DANCE 2. COOL FOOL 3. NO THRILL 4. BIG-S 5. OUT (PASS RECORDS / P-VINE 2025)
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FRICTION フリクション / Live - Pass Tour '80 LP
¥4,500
★初回生産限定盤 レック、ヒゲ、ツネマツ時代の悼尾を飾る壮絶なパフォーマンス 日本のロック史にする屹立する比類なき孤高のアンサンブル! レック(b/vo)、チコ・ヒゲ(ds)、ツネマツ・マサトシ(g)の3人による『フリクション』の1980年の神奈川大学における歴史的ライヴ・パフォーマンスの完全編集・決定盤。 『ゾーン・トリッパー』発表の翌96年にリリースされ、『_ed ’79 Live』が入手困難だった(2005年に『79ライヴ』としてCD化)当時、初期フリクションのライヴ・パフォーマンスを知るものとして新旧のファンから大歓迎されたものだが、その『79ライヴ』からわずか半年後の演奏にも関わらず、このトリオがおそろしいほどの進化・深化を遂げていたことがはっきりと見て取れる。 尋常ならざる突出ぶり、ソリッドさ、タイトさは凄まじいというほかない。あまりにも危険な、非情なまでにスリリングな、壮絶きわまるライヴ・アルバム、待望の初LP化! ■トラックリスト: 【SIDE A】 1. Time Smoke 2. Big-S 3. A-Gas 4. Cycle Dance 5. No Thrill 【SIDE B】 1. 100年 2. Ikigire 3. Automatic-Fru. 4. Out 5. Kagayaki (PASS RECORDS / P-VINE 2025)
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FRICTION フリクション / Live at "Ex Mattatoio" in Roma LP
¥4,500
★初回生産限定盤 ★帯付き 東京ロッカーズから遠く離れて……1984年、イタリアはローマでのライヴ。 リリース当時、各方面に物議を醸した歴史的問題作フリクション第二作『スキン・ディープ』(1982年)の代補となる作品と言っていいかもしれない。 『スキン・ディープ』と同じラインナップ――レック(b/vo)、チコ・ヒゲ(ds)、茂木恵美子(g)、シュルツ・ハルナ(tp)――で、パンクでもニュー・ウェイヴでもない未曾有の瑞々しさで聴衆を圧倒した、1984年の夏にローマで開催されたジャパン・ジャパン・フェスティヴァルにおけるフリクション伝説のライヴ。 翌85年にプライヴェイト盤としてリリースされたその伝説のドキュメントを初のLP再発。 もちろん、望みうる最良の音質で再発した2006年版CDと同じマスターを使用(CDに追加収録した3曲を除く)。 ■トラックリスト: A1 Ikigire (Out Of Breath) A2 Pick Up A3 New Baby's B1 New Sensation B2 Defense (PASS RECORDS / P-VINE 2025)
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SANDIEST / Cop-Outs CD
¥2,000
これまで繊細ながらもタフなモッド・リバイバルサウンドを奏でてきた『SANDIEST』! 原点回帰と初期衝動を爆発させたパンクロック4曲収録の2025年新作『Cop-Outs』をリリース。全てが新機軸! ■トラックリスト: 1. Lies of the Prison Guards 2. Cop-Outs 3. Reap What You Sow 4. Life as it Comes (SICK RECORDS 2025)
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[新入荷] Unskilled Lab / RESONANCE & VIBRATION Spanner Spex REMIX (CD)
¥1,650
2017年から四日市・VORTEXのバンさんが基本1人で活動を続けてきたUnskilled Lab! 今回スペインのBelgrado来日ツアー名古屋公演へのUnskilled Lab出演で一緒にやることになったSpanner SpexによるELECTRO REMIXを、Unskilled Labの進化版Part 1の音源としてパッケージ!! 2019年リリースの1stアルバム"Infinity Space"からの4曲を歌も録りなおし、両者ともにフェイヴァリットに挙げるバンド"X-RAY SPEX"のカバーを1曲プラスした、計5曲を収録!! [SPANNER SPEX] 2021年電子音楽家として活動開始 IDM/electronica的アプローチで楽曲制作をしているが過去に77-82 Punkから受けた呪いが解けていないKids of the 80’s。 Spanner Spex名義で2024年 album 【β】デジタルリリース Post-hardcore Band “AMBIVALENCE”では bassとして在籍 https://spannerspex.bandcamp.com/ ■レビュー レイヴやブロック・パーティが勃興したあの頃、HARDCORE/PUNKの最先端のその先端でジャンルを横断しながら掻き回していったあの颱風にも近い熱を帯びた「風」を2025年に感じることが出来るとは全く思ってもみなかった。 しかもこんな近くで。C-3’s~バンド編成のUnskilled Labを経てその冠の下、ソロ~セッションと縦横無尽に活動するUSLの新作はREMIXの名の下、完全にRE-CONSTRUCTされた「野良テクノ」、言い方あるんだろうけど「野良テクノ」。一旦一回りしてEARLY TECHNO~TRANCEに身を寄せたANARCHO PUNKの逢瀬を完璧な形で河岸に寄せた「野良テクノ」。HARDCORE/PUNKを通過した先端が別のプラットフォームで最新のハードウェアを用いたら… Spanner Spexに最大のSALUTE!を。 安田幸宏(珍庫唱片/Rook Record) (UNSKILLED LABORATORY WORKS/JAPAN 2025)
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The Willard ウィラード / Good Evening Wonderful Fiend LP
¥4,950
★Jun監修によるオリジナル・アナログ・マスターからの最新リマスタリング ★Junによる書き下ろしライナーノーツ付き ★帯付き 1985年のデビュー以来、Vo.Junの圧倒的なカリスマ性、独自の方法論とサウンドで唯一無二の存在感を放ち続けている『ザ・ウィラード』。 日本の音楽シーンに衝撃を与えた1985年ファースト・アルバムが40周年を迎える2025年、アナログLPとしては初の復刻リリース! 毒気をはらみながらもポップな疾走感とともに突き抜けるハードパンク・サウンド、貫かれた美意識と他の追随を許さない世界観は今なお色褪せず名盤として語り継がれている。 本作は日本のインディーズシーンを切り拓いた伝説的レーベル「キャプテン・レコード」からの第1弾リリース作品として発売され、当時としては異例の2万枚を売り上げる大ヒットを記録し、インディーズの可能性を一気に押し広げシーンを活性化させた日本のロック史におけるエポック・メイキングな最重要作品。名盤中の名盤。 ■トラックリスト: A1. JOLLY ROGERS A2. BORECIDE BOYS A3. GOOD EVENING WONDERFUL FIEND A4. NIGHTMARE A5. VANGUARD A6. TOO MUCH LOVE LIKE HELL B1. THE END B2. BORN IN THE FAR EAST END B3. LAY TO REST B4. BONDAGE DREAM B5. VAIN FOR YOU(Congratulation) B6. C'MON WHIPS (SOLID RECORDS 2025)
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【新入荷】衝撃 / 幻聴痛 CD
¥1,000
SOLD OUT
群馬県発・群馬県で活動する『衝撃』の2nd CD! 日本の80年代から這い出したかの如きPUNK/HARDCOREサウンドにオルタナティブ~ポストパンク入り交えた独自のサウンドを放つ全6曲収録。 ボーカルの ”イトウナオイ” の声は一度聴いたら耳から離れない! 「猿芝居」のベーシストがギタリストとして参加! ※参考音源: https://shougeki-gunma.bandcamp.com/album/--2 ■トラックリスト: 1.お前の頭 2.欲望 3.罪悪感 4.意味 5.区別-差別 6.fkin-028 - プラスチックの菩薩 (福音レコード 2025) BANDCAMP : https://shougeki-gunma.bandcamp.com/track/--15
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【新入荷】ストロベリーソングオーケストラ / 夜儿、あらわる! CD
¥2,750
激情と劇場が交錯する、唯一無二の見世物パンク一座【ストロベリーソングオーケストラ】による新たな犯行! 1998年、座長・宮悪戦車を中心に結成された『ストロベリーソングオーケストラ』は、虚構と現実の狭間を描く演劇、不条理社会を打ち砕く怨歌、そして鮮烈な影像を融合させた独自のスタイル【見世物パンク】で、大阪を拠点に全国で異彩を放つ一座である。 観客を圧倒する5人の演奏囚と、物語を紡ぎ出す5人の役者囚によって構成され、【犯行】と呼ばれるシアトリカルなライブパフォーマンスは圧巻の一言に尽きず、その他、演劇作品を中心とした【演劇本公演】はこれまでに69作品もの数を重ね、それは劇場、ライヴハウスの他、時にはゲリラ公演として市街劇を行っている。 ストロベリーソングオーケストラの放つ音楽は、演劇作品を土台として創造されるため、そのジャンルは多岐に渡り、ロック、メタル、ハードコアといった激しいサウンドから、ブルース、ジャズ、即興音楽まで、あらゆる音楽的要素を飲み込み、独自の音世性を構築し、全楽曲の作詞を手掛ける座長・宮悪戦車の文学的で激情的な怨歌と、歌姫・釵刺灯の透明感あふれる哀愁に満ちた歌声による二つのコントラストが、聴く者の魂を深く揺さぶり、日本全国のみならず、海外のファンも根強く、そのファンの名称は【 共犯者 】と呼ばれる。 今作『 夜儿、あらわる!』は、2024年に行った演劇作品『 切り咲きジャップ-臨終-』から生まれた珠玉の楽曲たちが収録されており、新メンバーを迎え、更なる多彩な音楽性と、深遠な物語性、そして【闇=病】に溺れた者の心を掴むメロディが融合した、まさにストロベリーソングオーケストラの集大成とも言える一枚。今回、コメントに大槻ケンヂ氏( 筋肉少女帯・特撮 )も共犯決定! 劇場で、ライブハウスで、そしてこのアルバムで、ストロベリーソングオーケストラの唯一無二の世界観をぜひ目劇セヨ! ■トラックリスト: 1.鵺的なミザリー 2.夜儿、拝みます! 3.欠損モンタージュ 4.カーニバルの日 5.臨終 6.終廻に咲く青 7.逢魔が時に、スレ違う (毒電波舎 2025)
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THE PRISONER / IN THE NAME OF PUNK CD
¥3,300
『THE PRISONER』が放つ11枚目フルアルバムのタイトルは「IN THE NAME OF PUNK」。 Vocal景山潤一郎の心臓疾患による長期療養を経て、昨年2024年、ミニアルバム「REVIVAL」(Diwphalanx/PX380)にて復活を遂げたTHE PRISONERが、「その先にあるもの」を明確に提示するために、サウンドクオリティの完成度と純度を高め続けた、完全復活の全12曲。そこには、アルバム・タイトル「IN THE NAME OF PUNK」が示すように、よりソリッドに、研ぎ澄まされたパンクロック・サウンドによる「強靭な塊」が炸裂し、「新たなる覚醒」を、そして「前に進む」、THE PRISONERの「新たなるフェーズ」を告げる傑作となった。 自分が、何者になりたかったのか。何を成したかったのか。 PUNKの名のもとに、今こそ、この我が衝動よ、「本懐」を遂げよ! (以上インフォメーションより) ■トラックリスト: 1. WE ARE THE PRISONER 2. IN THE NAME OF PUNK 3. KEEP THE FAITH 4. ONE REVOLUTION 5. PLASTIC WARRIORS 6. LONESOME GEORGE 7. あすトラ 8. UPRISE 9. JOHN 10. UN-COMPLETE CONTROL 11. HARDER LOUDER FASTER 12. GOOD LUCK FELLOW (DIWPHALANX 2025)
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VIRGIN ROCKS / SHUT UP !! Live at 新宿LOFT 1987 DVD
¥4,180
SOLD OUT
80年代を代表するパンクの女王、チトセ(元カムズ)率いる『VIRGIN ROCKS』の公式LIVE DVD再発!! 本作はVIRGIN ROCKS絶頂期の1987年4月1日新宿ロフトでのライヴ・バフォーマンス12曲を収録!! 全てのPUNKSに捧げるGREAT LIVE DVD!! ■トラックリスト: 01.GET ALONG WITH YOU 02.COME ON TONIGHT 03.DESIRE 04.I DON"T CARE 05.SHUT UP !! 06.FREEDOM 07.SAY IT !! 08.I CAN'T BELIEVE ONLY MIND 09.POWER NEVER DIE 10.HEY ! 11.AS A RABIT OF HUMAN 12.GET ALONG WITH YOU 収録時間 :50分 STEREO / COLOR (SS RECORDINGS 2025)
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【新入荷】Discharming man // MOOS / Discharming man / MOOS split 7EP / mp3ファイルQR封入
¥1,980
※予約特典『特典音源付きの特製zine』が付属!(数に限りがあります) 元キウイロールの蛯名啓太を中心に結成された札幌のジャパニーズオルタナティブロック至宝 『Discharming man』と、MEGA X, V/ACATION, Thiiird Placeのメンバー等で結成、都内中心に活動するオルタナティブパンクバンド『MOOS』による、スプリット7インチレコード。 Dischaming manからは渾身の1曲”意味叛く虹死せず”。 LFRからリリースもしているevepartyや最近ではMY CHORDにも加入したギター橋詰氏のギターもここに極まれり、音数ではなく説得力でしかないフレージングとサウンドメイク、みちか氏のドラムだけではなくコーラスの圧倒的必要性と美しさ、メンバーチェンジを経てのバンドである意味、”いまとこれから”の楽曲。 MOOSからは3曲。2023年の1stフルアルバム以来となる音源、それぞれの音楽的バックボーンを尊重しつつ、このメンバーの信頼感だからこそのぶつかり合える初期衝動パンク/ハードコアなバンドアンサンブルとキャッチーなバランス感は流石すぎます。 個人的にもDischarming manヴォーカル蛯名氏とは東京へ来る度、私が札幌へ行く度に会い、色々な話をしてきました。MOOSスガナミ氏とは古くから深くの付き合いというわけではありませんが、個人的に一番悩んでる時期にスガナミ氏のメッセージや行動で救われたり色々なきっかけをくれた方。 その二人と二組の唄う詩とメロディーにはいつも刺激を受け、心震わされます。今この2バンドがスプリットを出す意味、LFRからこのリリースが出来ること本当に光栄に思います。 レコーディング・ミックス・マスタリングエンジニアは 、Discharming manはYuichi Yamazaki、MOOSは Studio REIMEI の Yusuke Shinmaがそれぞれ担当。 作品のデザインはデザイナーのnatsumeが手掛けています。 ■トラックリスト: 【Discharming man SIDE (45rpm)】 1. 意味叛く虹死せず 【MOOS SIDE (33rpm)】 1. やっと気がついた 2. 証明 3. 今日も ■初回オーダー特典zine: ●タイトル『勾配について』 寄稿:蛯名啓太 (Discharming man) 佐久間裕美子 (文筆家) スガナミユウ (MOOS) 西野 みちか (Discharming man) (順不同) ●特典音源 (zine内にQRコードを添付) ・Discharming man ※収録内容は後日追記致します。 ・MOOS 新曲『命を謳う』 Live Take MOOS feat.蛯名啓太 (Discharming man) ※命を謳うについては、6月21日、8月31日でのいずれかのライブ音源が後日特典のファイル(QRコード先)へ追加されます。 (LIKE A FOOL RECORDS 2025)
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[新入荷] おそロシア革命 / この中で遊べません (CD)
¥2,500
SOLD OUT
尾道発タイムスペシフィックアーティスト集団「おそロシア革命」の2025年発ファーストアルバムが入荷! 結成以来唯一のオリジナルメンバーで女性Vocal/GuitarのDEATHMADE大西 独特の歌詞と世界観を持つボーカルに80年代のパンク~アングラの昭和的初期衝動と令和の捻じれた感覚が一体となったサウンドは多くのロックファンに聞いてもらいたい内容です! ※ステッカー付! 収録曲: 1. お復讐革命 2. 死んじゃーえーる 3. ラウドネスノーマライゼーション 4. GALS DON'T CRY 5. 多分異常たち 6. せカゝレヽレよサヶ″ナょ⊃*・ 7. 風邪>_< 8. きっしょ 9. おねがいミルタザピン 10. 嫌いな奴らが全員死にますように 11. ASD-あなたと好きと大丈夫- (SELF/JAPAN 2025) SPOTIFY : https://open.spotify.com/album/2VOQsIUOYh0irmayC43AN7