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【予約商品】切腹ピストルズ / SEPPUKU PISTOLS in LONDON LP 【1月28日発売】
¥4,400
予約商品
『切腹ピストルズ』初のライヴ音源が遂にリリース ! 2018年に『ニューヨーク』に行って、今度は『ロンドン/パリ』である。馬鹿みたいなほど解りやすい字面に、眺める人は『すごい』などと思うだろうが、実情は正反対。普段の日本国内だって活動すればするほど自分らの首は締まるほどなのに、海を越えたら致命的。「ではなぜ?」と問われれば、大袈裟に聞こえるかもしれないが、これは『自暴自棄の一揆』なのだ。 ー切腹ピストルズ総隊長 飯田団紅 2018 年にニューヨーク・タイムズスクエア公演を大成功させたパンクバンド《切腹ピストルズ》は、2024 年 8 月にロンドンへ、そして 2025 年 1 月にパリへのツアーを敢行。総隊長飯田団紅によればそれは” ドタバタ、揉め事、涙と笑い、愛と友情に満ちた――江戸から来た中学生修学旅行” だったのだそうだ。LP は、ロンドンでのギグを収録した彼ら初めてのライヴ音源リリースとなる。 【切腹ピストルズ 又の名を江戸一番隊】 全国に隊員二十余名、和楽器の神出鬼没路上演奏を得意とし、町・村おこし、祭、ライブハウス・ナイトクラブ、芸術祭、デモ、神社仏閣奉納演奏、小学校から介護施設、山の中から海の上、あらゆる場所に現れ、子供、不良、パンク、社会人、老人までが同じ場所で熱狂する状況を作る。近年ではニューヨーク、シカゴ、ドバイ、ロンドン、パリコレなどにも出没した。平行して、民俗研究、農、工商(雪駄・がま口・野良着・大工・意匠)、尺八指導など隊員各々が展開。自称「ニホンオオカミの残党」。大紋は丸一。出囃子は「一丁入り」。通称「やかまし囃子」。 https://x.com/seppuku_pistols https://www.instagram.com/seppuku_pistols/ (インフォメーションより) ■トラックリスト: A-1.狼神楽 A-2.狼なると A-3.名乗り上げ口上 A-4.たがやし A-5.決起道中膝栗毛 B-1.反近代をどり B-2.立法府 (SHAM69 "LIP OFF" cover) B-3.NO SECURITY (CHAOS UK "NO SECURITY" cover) B-4.狼信仰 B-5.MC B-6.やけ節 (JPN / TANG DENG 株式会社 2026)
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【新入荷】日本脳炎 / HONG KONG CAFE CD
¥3,080
2010年、ラストアルバムのリリースと同時に解散した『THE BACILLUS BRAINS(日本脳炎)』。 日本のロック史に大きな楔を打ち込んだ名作ミニアルバム「HONG KONG CAFE」が楽曲を追加し、待望の再リリース。 EXCLAIM、CHARM、SLIGHT SLAPPERSというハードコアオールスターのメンバーが、日本語のロックを演るというコンセプトで結成された日本脳炎。その活動はアンダーグラウンドに留まらず、メジャーデビューまで果たし、ここ日本に本物のロックの風を再度吹き込ませた。 そんな彼らが残した作品の中で今でも人気の高いミニアルバム「HONG KONG CAFE」がこの度再発される。CDに加え、初めてのアナログフォーマットでのリリースも嬉しいところ。 2003年にKAKUBARHYTHMから7インチとしてリリースされて即完売、翌年にはStiffeen RecordsからCDでリリースされたBREAKfASTとのスプリット作品の楽曲が追加収録されている。 ■トラックリスト: 01. 香港cafe 02. マスターベーション 03. う.る.さ.い奴等 04. 100%の退屈 05. NEON-LIGHT 06. NO VACATION 07. 恋のS.O.S 08. DIRTY BLUE BIRD 09. 奈落の果てに輝きを (BREAK THE RECORDS/JAPAN 2025)
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【予約商品】愛PUNK MADONNA / JAPANESE 愛 PUNK (CD) 【2026年1月11日発売】
¥1,650
予約商品
OSAKA CRAZY No'1 愛PUNK 「MADONNA」新作4曲入り初のシングル! 『JAPANESE 愛 PUNK』 略して "J.A.P" しかしこれまた何ちゅうタイトルやねん、、ギャフン。捨て曲無しのパンクチューン全開バリバリ! ディスチャージ 〜 ブリッツあたりのUK80s Oi&ハードコアパンクをジャパニーズパンクロックに融合させた様なサウンド! もちろんファン待望のCOBRAリスペクト仕様でんがな〜 えぇ〜!? COBRA ラフィンノーズ推し必聴の本作! 皆んなMADONNAと愛PUNKしよーや〜 !! 愛! 愛! (以上レーベルインフォより) ■トラックリスト: 1. WASTED TIME 2. WORKING CLASS WARRIOR’S 3. DO IT PUNK 4. FIGHTING NIPPON (JPN / 関悪レコード 2026)
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[新入荷] 遠藤ミチロウ / オデッセイ・1985・SEX (CD)
¥2,750
オリジナルリリースから40周年を記念し、本CDの17年振りの再プレス! ザ・スターリン解散後、85年、ミチロウ・ゲット・ザ・ヘルプ!(THE ROOSTERZの下山 淳、THE STALINの小野昌之などが参加)で制作した3部作「オデッセイ・1985・SEX」をコンパイル!ボーナスに初CD化となる「HELP!(TAKE2」「オデッセイ・1985・SEX(安全?/バージョン)」「ONYAN2/1985/SEX」を収録!ジャケット3種類封入!年表付き。SHM-CD。 ソングリスト 1.オデッセイ・1985・SEX 2.餌(エサ) 3.THIS IS LOVE SONG 4.真夏の夜の毒殺 5.ジャンキーパニックSEXY STAR 6.アフリカの発見 7.D-DOG-SUNDAY 8.アメユジュトテチテケンジャ (THIS IS LOVE SONG) 9.HELP! 10.月のスペルマ 11.受話機を取れ!(THIS IS LOVE SONG) 12.オデッセイ・1985・SEX・FIN 13.HELP!(Take2) 14.オデッセイ・1985・SEX(安全?/バージョン) 15.ONYAN2・1985・SEX (いぬん堂/JAPAN 2025) YOUTUBE : https://youtu.be/wKdXNyuxzes
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[予約商品] TURTLE ISLAND / 地獄極楽/HELL PARADISE (CD) 2026年1月14日発売
¥1,650
予約商品
仕様:A式JKT M1:地獄極楽/HELL PARADISE M2 : Enter The Dragon M3 : Passole 東洋産 PUNK ROCK ORCHESTRA 「TURTLE ISLAND」が新作EP「地獄極楽/ HELL PARADISE, をリリース。さらに進化を遂げ産み出された傑作「地獄極楽」 Alternative Asian Trad「Enter The Dragon」、紅一点の竹舞 Vo 「Passole」。JKT ART WORK、タイトル曲のMV製作には飯田団紅(切腹ピストルズ)、Recording & Mixに内田直之、Vinyl Cutting に武沢茂(日本コロムビア)、CD Mastering には美濃隆章(ONIW STUDIO)が参加。 2025年 師走、京都磔磔、江ノ島OPPA-LAにて先行発売。2026年年始全国流そして夏、EU TOURへ。 Member: 永山愛樹(Vo,Gt,三味線) 竹舞(Vo,Per) 竜巻太郎(Drum,大太鼓,Cho) CazU-23 (Gu,Cho) 奥崎了史郎(和太鼓,Cho) 世界ジョージ(ドゥン,当り鉦,Cho) 都築弘(Per,Cho) 後藤和紀(Upright bass,Cho) 野中幹敏(Sax,木魚,Cho) 臼井康浩(Gu,Cho) Mastering studio: ONIW STUDIO Mastering engineer: 美濃隆章 Recording, Mixing & Mastering engineer: 内田直之 Assistant Engineer: 山影拓也(Studio 246 NAGOYA) Recorded at: Studio 246 NAGOYA A&R:根木龍一(microAciton) (microAction Recordings/Japan 2026)
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[予約商品] TURTLE ISLAND / 地獄極楽/HELL PARADISE (12") 2026年1月14日(水)
¥3,300
予約商品
■予約締切日:2025年12月23日(水)正午 東洋産 PUNK ROCK ORCHESTRA「TURTLE ISLAND」が新作EP「地獄極楽 / HELL PARADISE」をリリース。 さらに進化を遂げ産み出された傑作「地獄極楽」Alternative Asian Trad「Enter The Dragon」、紅一点の竹舞Vo「Passole」。 JKT ART WORK、タイトル曲のMV製作には飯田団紅(切腹ピストルズ)、Recording & Mixに内田直之、Vinyl Cuttingに武沢茂(日本コロムビア)、CD Masteringには美濃隆章(ONIW STUDIO)が参加。 2025年師走、京都磔磔、江ノ島OPPA-LAにて先行発売。2026年年始全国流通。 そして夏、EU TOURへ。 Member: 永山愛樹(Vo,Gt,三味線) 竹舞(Vo,Per) 竜巻太郎(Drum,大太鼓,Cho) CazU-23(Gu,Cho) 奥崎了史郎(和太鼓,Cho) 世界ジョージ(ドゥンドゥン,当り鉦,Cho) 都築弘(Per,Cho) 後藤和紀(Upright bass,Cho) 野中幹敏(Sax,木魚, Cho) 臼井康浩(Gu,Cho) TURTLE ISLAND 1999年20世紀末 豊田市にて結成。幾多のメンバーチェンジを繰り返し、現在10人編成。日本のお囃子やチンドン等、日本やアジアのモンゴロイドのGROOVEと、パンクやロック、レゲエサウンドから民謡、各国土着音楽まで勝手雑多に飲み込んだ極東八百万サウンドを奏でる、東洋産パンクオーケストラ。 日本、アジア近辺の土着ズンドコビートと独自の世界観や節回しを磨きつつ自分たちのルーツ、遺伝子、細胞、魂の踊る音楽を模索追及しながら国内外で活動中。 橋の下世界音楽祭 主宰。 www.turtleisland.jp ■収録楽曲: Side A 1. 地獄極楽 / HELL PARADISE Side B 1. Enter The Dragon 2. Passole (microAction Recordings/JAPAN 2026) https://youtu.be/0CBcuCMXkqs?si=b87NnGHzpblxuBUV
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[新入荷] BOLLOCKS / No.082 (ZINE)
¥1,320
<表紙・巻頭> 人間椅子デビュー35周年総力特集 最新ロング・インタビュー+全ヒストリー 一挙総括!! ■インタビュー : 流血ブリザード/THE AUTOCRATICS/T字路s/NICKEY & THE WARRIORS/最鋭輝/a flood of circle/ KiNGONS/DUCK MISSILE/THE DIGITAL CITY JUNKIES/GASOLINE/COGANS ■ライブレポート : PUNK LIVES! 2025/KAPPUNK 2025 ■連載 : ダムドのキャプテン・センシブル/アツシ(ニューロティカ)『居 酒屋あっちゃんロック迷鑑』/叛逆者解体新書など、 他にもパンクな企画が満載!! (JPN/SHINKO MUSIC 2025)
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【新入荷】遠藤ミチロウ / AIPA40 3CD
¥4,400
愛はワタシ 狂うのはアナタ 普通の顔してアイツはやって来る!! 北極バクテリア30周年に贈る遠藤ミチロウ初のライブベスト3枚組全40曲!アイパ40! 遠藤ミチロウの弾き語りソロライブから厳選されたライブベストアルバム。 長年ホームグラウンドとしていたアピアにて行われた1999年~2018年のライブより、定 番の代表曲から後年にはあまり演奏されなかった貴重な曲まで、その世界観を存分に 堪能できる40曲をCD3枚に収録。 THE STALIN での過激なパフォーマンスで世間に衝撃をあたえ、パンクのカリスマと なった遠藤ミチロウが、アコースティックギター1本でしか表現し得なかった、言葉と音の 共犯関係たる「歌」。 ミチロウの原点にして頂点、あらゆる時代を経てなお探求し続けた“アンプラグド・パン ク”、その全貌が最もネイキッドな姿で立ち現れる。 (※歌詞は掲載されません) ■トラックリスト: DISC 1 1. いやな予感 2. 空は銀鼠 3. 落花 4. 空中ブランコ 5. 飢餓々々帰郷 6. インディアン・ムーン 7. JIN JIN 8. ボクの性器はおいしいかい 9. 本当は 10. おもしろくない 11. 誰だ! 12. お母さん、いい加減あなたの顔は忘れてしまいました 13. 電動コケシ DISC 2 1. オマエ 2. 教祖タカハシ 3. 思惑の奴隷 4. 1999 5. 満月茶畑夏風酔 6. I.My.Me / AMAMI 7. 我自由丸 8. 海辺のバナナ 9. Mr. ボージャングル 10. 21世紀のニューじじい 11. 風の日 12. 父よ、あなたは偉かった 13. 月蝕 14. MISER DISC 3 1. 早すぎた父親 2. カノン 3. オデッセイ・2011・SEX 4. NAMIE (浪江) 5. 原発ブルース 6. 冬のシャボン玉 7. オレの周りは 8. 音泉ファック!! 9. Just Like a Boy 10. 午前0時 11. ア・イ・ウ・エ・オ 12. 天国の扉 13. 仰げば尊し (北極バクテリア 2025)
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【新入荷】V.A. / Killed By Deaf: A Punk Tribute to Motorhead LP
¥6,380
SOLD OUT
『Motorhead』の結成50周年を記念するリリースが続く中、パンクとメタルの架け橋のバンドとして絶対的な存在としてロック史に名を残す彼らに相応しい、猛烈なエネルギーと猛烈なスピードを閉じ込めた新たなトリビュート・アルバムが登場!最高にパンクなMotörheadをお楽しみあれ! 長年に亘りパンクとメタルの架け橋として称賛されてきたバンド『Motorhead 』。 その猛烈なエネルギーとスピード、そして妥協を許さない姿勢で、両シーンに消えることのない足跡を残してきた。 本作はMotörhead結成50周年を記念してリリースされる新たなトリビュート・アルバム。パンク界の重鎮たちが集結し、地球上で最もラウドなバンドに敬意を表した作品。 Pennywise、Rancid、Lagwagon、The Casualties、The Damned、GBH等の米英の伝説的なパンク・バンドが参加。 The Damnedの名曲「Neat Neat Neat」にレミー(Lemmy Kilmister)が参加。 プロデュースもレミー! ■トラックリスト: 【SIDE A】 01. Pennywise - Ace of Spades 02. Rancid - Sex & Death 03. The Bronx - Over the Top 04. Lagwagon - Rock 'n' Roll 05. Fear - The Chase Is Better Than the Catch 06. GBH - Bomber 7. Murphy's Law - Stay Clean 【SIDE B】 01. Slaughterhouse - Love Me Like a Reptile 02. The Casualties - The Hammer 03. Anti-Nowhere League - Born to Raise Hell 04. Love Canal - No Voices in the Sky 05. Soldiers of Destruction - Overkill 06. Wisdom in Chains - Iron Fist 07. Motorhead & The Damned - Neat Neat Neat
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【新入荷】Ramones / Live CBGB - 1977 [RSD BF25 Exclusive Colour Vinyl] (LP)
¥6,600
SOLD OUT
※RSD BLACK FRIDAY 2025限定盤※ NYパンクを語る上で欠かすことのできない伝説的CLUB、”CBGB”で『Ramones』が1977年に行ったライヴを収録したアルバムが待望の初アナログ化! ◆1枚組LP/レッド・アナログ ■トラックリスト: Side One: 1. I Don't Wanna Go Down To The Basement 2. Now I Wanna Sniff Some Glue 3. Blitzkrieg Bop 4. Swallow My Pride 5. Suzy Is A Headbanger 6. Teenage Lobotomy 7. 53rd & 3rd 8. Now I Wanna Be A Good Boy 9. Sheena Is A Punk Rocker Side Two: 1. Let's Dance 2. Babysitter 3. Havana Affair 4. Listen To My Heart 5. Oh Oh I Love Her So 6. California Sun 7. I Don't Wanna Walk Around With You 8. Today Your Love, Tomorrow The World 9. Judy Is A Punk (Rhino Records 2025)
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【新入荷】おとぼけビ~バ~ / ライヴ・アット・磔磔 (LP)
¥6,820
※国内仕様帯付LP※ デイヴ・グロール(FOO FIGHTERS) をはじめ、日本を飛び込え世界各国にファンを拡大、 海外アーティストやメディアを絶賛魅了中の京都発パンク・ロック・ガレージバンド、 『おとぼけビ~バ~』のライヴ音源が2種発売!こちらは地元京都の老舗ライヴハウス『磔磔』にて行われたライヴ音源をパッケージ。 爆音、絶叫、関西弁の歌詞をまくしたてるバンドとオーディエンスとの一体感までを完全収録した圧巻のライヴ! ■トラックリスト: 【Side A】 01. Are you ready? 02. ヤキトリ 03. あきまへんか 04. ハートに火をつけたならばちゃんと消して帰って 05. 大殺界 06. We are Otoboke Beaver 07. シルブプレ 08. 愛の暴露本 09. Thank You, we are Otoboke Beaver 10. ラブ・イズ・ショート 11. 週6はきつい 12. ヤリチン武勇伝ちゃう口を慎め 13. 暴飲暴食過食症 【Side B】 01. 脱・日陰の女 02. ジジイis waiting for my reaction 03. アイドンビリーブマイ母性 04. あなたとの恋、歌にしてJASRAC 05. ジョージ&ジャニス 06. 穴兄弟で鍋パーティー 07. パードゥン? 08. 携帯みてしまいました 09. サラダ取り分けませんことよ 10. Let's go, Let's go. LET'S GO 11. リーブミーアローンやっぱさっきのなしでステイウィズミ 12. 孤独死こわい 13. 一級品の間男 14. Last song, come on 15. あなたわたし抱いたあとよめのめし 16. あらあんたえらいええ時計してそれどこで買いはったん 17. いけず (DAMNABLY 2025)
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【新入荷】おとぼけビ~バ~ / ライヴ・アット・FANDANGO (LP)
¥6,820
※国内仕様帯付LP※ デイヴ・グロール(FOO FIGHTERS) をはじめ、日本を飛び込え世界各国にファンを拡大、 海外アーティストやメディアを絶賛魅了中の京都発パンク・ロック・ガレージバンド、 『おとぼけビ~バ~』のライヴ音源が2種発売! こちらは大阪の老舗ライヴハウス 『FANDANGO』 にて行われたライヴ音源をパッケージ。 爆音、絶叫、関西弁の歌詞をまくしたてるバンドとオーディエンスとの一体感までを完全収録した圧巻のライヴLP! ■トラックリスト: 【Side A】 1. We are Otoboke Beaver 2. ヤキト 3. あきまへんか 4. ハートに火をつけたならばちゃんと消して帰って 5. シルブプレ 6. ラブ・イズ・ショート 7. いまさらわたしに話ってなんえ 8. 脱・日陰の女 9. ジジイ is waiting for my reaction 10. アイドンビリーブマイ母性 【Side B】 01. あなたとの恋、歌にしてJASRAC 02. パードゥン? 03. 携帯みてしまいました 04. サラダ取り分けませんことよ 05. We are Otoboke Beaver, LET'S GO 06. リーブミーアローンやっぱさっきのなしでステイウィズミ 07. 孤独死こわい 08. 一級品の間男 09. Thank you we are Otoboke Beaver 10. あなたわたし抱いたあとよめのめし (DAMNABLY 2025)
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【新入荷】流血ブリザード / FUCK OFF, WE MURDER!!! CD
¥2,700
アメリカ暗黒地下世界パンクシーンが産んだロック史上最大の伝説の流血モンスター、GG ALLIN。GGの数多い珠玉の名曲群を全14曲に厳選し『流血ブリザード』がカヴァーした、おそらく世界初究極のトリビュート・アルバムが実現! そして、それは月並みな、単純な完全コピー・カバー・アルバムではなく、流血ブリザードによって独特な解釈と絶妙なオリジナル・アレンジ・サウンドに血肉化された、興味深い注目作品となった。 醜悪に満ちた全裸の肉体で、歯をマイクで砕き、全身を大流血させ、顔に自分の糞尿を塗り捲り、「ロックンロールの本質」を、「人間の正体」を見せるため、破壊的人生を突き進んだ、一人の孤独なる人間GG ALLINの意志を引き継ぐ、究極なる最大最愛のリスペクト作品。 「俺が死んでも俺の魂は生き続けるんだ。俺の血は この世に残り ロックンロールの血となる。」by GG ALLIN そして、厳選された珠玉のカヴァートラックのラインナップを見よ!! Recorded by 中村宗一郎(PEACE MUSIC)/Photo by 菊池茂夫 そしてレコ発SHELTERも狂ったメンツでやばい! STUPID BABIES GO MAD!!DILDOS!! 考えてみれば、全部Diwphalanxリリース・バンドだ!! 流血ブリザード New Album Release Special Live 「OUTLAW SCUMFUC TRADTION」 2025年11月15日(土)東京 下北沢SHELTER 出演 流血ブリザード STUPID BABIES GO MAD DILDOS OPEN 18:30 / START 19:00 TICKET 2025/9/19 ON SALE ADV 3,400 yen / DOOR 3,900 yen(+1 Drink) e+ https://eplus.jp/sf/detail/4391550001-P0030001 各バンドにても予約あり (以上インフォメーションより) ■トラックリスト: 1.I ntro (JEFF CLAYTON/ANTiSEEN) 2. Die when you die 3. Bite it you scum 4. Kill the police 5. Scum fuck tradition 6. I wanna fuck myself 7. Dog shit 8. Kill the children, save the food 9. Abuse myself, I wanna die 10. Expose to your kids 11. Outlaw scumfuck 12. Bastard son of a loaded gun 13. Fuck off, we murder 14. When I die (DIWPHALANX 2025)
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【新入荷】流血ブリザード / アンチェインオーバーキル CD
¥3,300
最近はNHK Eテレ、地上波民放バラエティー番組からの出演オファーも絶えない凶悪鬼畜ロック集団、アウトロー・スカムファック・パンクバンド『流血ブリザード』の新作フルアルバムを、なんとDiwphalanx Recordsにて、人生いろいろ回りまわってリリースする運命となりました。 体制や権力にとって人畜無害な、昨今のコンプライアンス順守なロックバンドに対する「アンチテーゼ」を作品全体に蹂躙させ、原点回帰を意識した1stアルバム代表曲の再録セルフカバー3曲も収録した、バンド活動17年の集大成的作品が完成した。 バンド史上最狂の現体制メンバー、ユダ(Vocal)/ミリー・バイソン(Guitar)/スーザン・ボ・イール(Bass)/セクシー・ダイナマイト・プッシー・ガロアVIII世 (Drum)の狂ったエナジーが、際限なく暴発し、ふざけた世間に、激烈過剰に体当たりしまくる全14曲フルアルバム!! ■ゲスト・レコーディング参加 EDDIE(MAD 3)/益子寺かおり(ベッド・イン/ポポチョリス)/家富信宏(RAISE A FLAG)/KENTARO(THE ERECTiONS.)/GOTZ(ギターウルフ)/関口マーフィー(背前逆続)/HARRY-KEN(THE DIGITAL CITY JUNKIES)/もとふじ みさき/ワンダー久道 ■Recorded by 中村宗一郎(PEACE MUSIC) / Photo by 菊池茂夫 そしてレコ発SHELTERも狂ったメンツでやばい! STUPID BABIES GO MAD!!DILDOS!! 考えてみれば、全部Diwphalanxリリース・バンドだ!! 流血ブリザード New Album Release Special Live 「OUTLAW SCUMFUC TRADTION」 2025年11月15日(土)東京 下北沢SHELTER 出演 流血ブリザード STUPID BABIES GO MAD DILDOS OPEN 18:30 / START 19:00 TICKET 2025/9/19 ON SALE ADV 3,400 yen / DOOR 3,900 yen(+1 Drink) e+ https://eplus.jp/sf/detail/4391550001-P0030001 各バンドにても予約あり (以上インフォメーションより) (DIWPHALANX 2025)
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Patti Smith / Horses [50th Anniversary] (2LP)
¥7,590
未発表音源、レア音源を収録!パティ・スミス衝撃のデビュー・アルバム『ホーセス』50周年記念エディション! パティ・スミスが1975年に発表した衝撃のデビュー・アルバム『Horses』(ホーセス) 50周年記念エディション。今回のリリースでは、オリジナル・アルバムが収録されたDisc1は1/4インチのオリジナル・マスター・テープからリマスタリングされており、Disc2にはパティ・スミスが1975年にRCAのオーディションを受けたときのテープなど、これまで未発表だったアウトテイクやレア楽曲を含め計9曲が収録されている。 【『ホーセス』について】 1975年、ニューヨークの伝説的ライヴ・ハウスCBGBでのライヴが高い評判を呼び、設立されたばかりのアリスタ・レコードと契約。同年にリリースした記念すべきデビュー・アルバム。元ヴェルヴェット・アンダーグラウンドのジョン・ケイルをプロデューサーに迎え、ジミ・ヘンドリックスが作ったエレクトリック・レディ・スタジオでレコーディングを行なった。ポエトリー・リーディング時代の雰囲気を色濃く残すスタイル、シンプルなリズム・セクションとギターをバックに独特のヴィブラートで言葉を撒き散らすヴォーカルは今も新鮮に響く。そして、なにより写真家ロバート・メイプルソープによるポートレイト(ジャケット写真)によって、永遠のパンク・バイブルとなった70年代を代表する名盤中の名盤。 今年、リリース50周年を記念して同アルバムを全曲演奏するツアーを開催する。全曲演奏は2005年6月25日に30周年を記念して、ロイヤル・フェスティバル・ホールで開催されたメルトダウン・フェスティバルで披露して以来となる。ツアーでは、1975年のアルバム・レコーディング・メンバーのギタリストのレニー・ケイとドラマーのジェイ・ディ・ドゥーティーも参加。10月6日にアイルランドのダブリンからスタートし、その後マドリッド、ベルガモ、ブリュッセル、オスロ、ロンドン、パリ、アメリカの9都市(シアトル、オークランド、サンフランシスコ、ロサンゼルス、シカゴ、ニューヨーク、ボストン、ワシントンD.C.、フィラデルフィア)の公演が予定されている。 トラックリスト: <LP1> A1. Gloria: In Excelsis Deo A2. Redondo Beach A3. Birdland A4. Free Money B1. Kimberly B2. Break It Up B3. Land: Horses / Land of a Thousand Dances / La Mer(de) B4. Elegie <LP2> A1. Gloria: In Excelsis Deo RCA - Demo A2 Redondo Beach - Demo A3. Birdland - Alternate Take A4. Snowball B1. Kimberly - Alternate Take B2. Break It Up - Alternate Take B3. Distant Fingers B4. The Hunter Gets Captured by The Game B5. We Three (Arista/Legacy 2025)
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【新入荷】XERO FICTION / My Last Caress // Going Going 7EP 【10月29日発売】
¥1,650
XERO FICTION、2025年初リリースとなる「MY LAST CARESS」「GOING GOING」の2曲収録の7インチが完成。 A side「MY LAST CARESS」はXERO FICTIONと親交の深い日高央(THE STARBEMS)による提供曲。日高央らしいポップネスとXERO FICTIONの持つバックグラウンドに裏付けられた音楽センスの奇跡的な融合は音楽ファンを唸らせること必至。10代に描いた夢と時が経ってしまった現実の狭間で感じる葛藤を綴った「MY LAST CARESS」は、もぬけの殻となってしまった街に灯をつけることになるだろうか。少なくとも、日高央×XERO FICTIONの協力タッグによるこの楽曲によって音楽ファンの世界が変わることは確信出来る。 B side「GOING GOING」は何度でもやり直せること、新しい扉を開くこと、その選択に躊躇している人の背中を押すような楽曲。人生に躓くこと、おかしてしまった過ち、考えれば考えるほどに自暴自棄になってしまう。そんなときに「大丈夫」と言ってくれるのが、「今からでも遅くない」と言ってくれるのがXERO FICTIONだ。新しい人生を始めることは勇気がいるけれど、その一歩を踏み出すための「GOING GOING」だ。大丈夫、全て上手くいく。 結成から13年、常に前進し続けるバンドの進化のその所以はXERO FICTIONの飽くなき音楽欲求と追求心、そして世代もジャンルもシーンも飛び越えた数多くの仲間との関係性にある。その持ち合わせた武器を遺憾なく発揮したのが今作である。ティーンネイジ・ドリームが何処にいったかって、それはしっかりとXERO FICTIONの中で光り輝いている。 コウイチロウ(XERO FICTION)/日高央(THE STARBEMS) 対談記事は以下URLで! https://2youmagazine.com/interview/xerofiction251009/ ■トラックリスト: A side My Last Caress B side Going Going (Xero Xero records 2025)
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【新入荷】町田町蔵 + 北澤組 / 腹ふり 2LP
¥6,490
現在は"町田康"として小説家で著名な『町田町蔵』の1992年発表アルバムが、イタリアのSpittle Records内”SPITTLE MADE IN JAPAN”より2枚組LP仕様でリリース! 1981年発表のINU『メシ喰うな!』から11年後、パンクの衝動と文学の鋭さから紡ぎだされる町田町蔵の言葉や意味を、北澤組の重厚な力強さ且つタイトなサウンドの表現力が受け止め更に高めた傑作!今回初の公式リマスター再発!歌詞の英訳も丁寧にやり直されています。 ■トラックリスト: A1. Israel イスラエル A2. Smell Of Food 飯の匂いが A3. Soft-Shelled Turtle(Asshole) すっぽん〇 A4. Won't You Resonate With Me? 僕と共鳴せえへんか? B1. Endless Leap 永遠にジャンプ B2. No Right To Live 生きる価値 B3. Bad Guy わるいやつ B4. Power To The People パワートゥーザピープル C1. I'm Telling You! 言うてるやんか C2. Subuyan すぶやん C3. Paradise 浄土 C4. Mirror Man ミラーマン D1.Convenience コンビニエンス D2.Oasis オアシス D3.Lord Six-Eight 六尺八寸様 (SPITTLE MADE IN JAPAN 2025)
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【新入荷】MAD3 / VINZELLA CD+7"
¥3,300
MAD3が今年結成36周年にして来年の活動休止前ラストとなるCD + 7インチ・レコード☆2枚組のミニアルバム“VINZELLA”をリリース! 結成から36年の歴史の最期を飾るに相応しい、EDDIEのロックンロール人生の美学の結晶がここに誕生! EDDIEの理想の女性像を“クンビア”、“チーチャ”のスタイルで表現し、しかもEDDIE自ら女装してその女性と一体化するという、究極のナルシシズムに挑んだタイトル曲に加え、激渋ブルース•ボッパー、全力で愛を捧げたTHE CLASHトリビュート曲、暗黒プロレス組織666“ラム会長”の入場テーマ曲、代表曲“JACK THE VIOLENCE”のセルフカバーを収録した狂気のスペクタル! ※CD+7インチ (インフォメーションより) ■トラックリスト: CD-1.VINZELLA (Eddie) CD-2.444 (Eddie) CD-3.CLASH ON 45 (Eddie) CD-4.FEMME FATALE FROM HELL (Eddie) CD-5.JACK THE VIOLENCE (Eddie) 7"-1.VINZELLA (Eddie) 7"-2.444 (Eddie) (ROCK'N'ROLL KINGDOM 2025)
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【新入荷】おとぼけビ~バ~ / ライヴ・アット・ 磔磔 CD
¥2,750
デイヴ・グロール(FOO FIGHTERS) をはじめ、日本を飛び込え世界各国にファンを拡大、 海外アーティストやメディアを絶賛魅了中の京都発パンク・ロック・ガレージバンド、 『おとぼけビ~バ~』のライヴ音源が2種発売!こちらは地元京都の老舗ライヴハウス『磔磔』にて行われたライヴ音源をパッケージ。 爆音、絶叫、関西弁の歌詞をまくしたてるバンドとオーディエンスとの一体感までを完全収録した圧巻のライヴ! (DAMNABLY 2025)
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【新入荷】おとぼけビ~バ~ / ライヴ・アット・FANDANGO CD
¥2,750
デイヴ・グロール(FOO FIGHTERS) をはじめ、日本を飛び込え世界各国にファンを拡大、 海外アーティストやメディアを絶賛魅了中の京都発パンク・ロック・ガレージバンド、 『おとぼけビ~バ~』のライヴ音源が2種発売! こちらは大阪の老舗ライヴハウス 『FANDANGO』 にて行われたライヴ音源をパッケージ。 爆音、絶叫、関西弁の歌詞をまくしたてるバンドとオーディエンスとの一体感までを完全収録した圧巻のライヴ! (DAMNABLY 2025)
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【新入荷】ghettos / LIVE!! GHETTOS!! GET DOWN TO THE NITTY-GRITTY CD
¥2,750
高円寺を拠点にしROCK、PUNK、FUNK、SOUL、AFRICAN MUSICを基盤にハードコア・パンクのスピリットを持つ男女混合大所帯バンド、『ghettos』(ゲットーズ)。 1月にシングルCD「一滴の朝」をリリースし、その圧倒的なライブパフォーマンスを遂にライブレコーディングしファーストアルバム発売! 観た者の心を捉える強烈なグルーヴに酔いしれて欲しい! Don’t Miss Them!! (P-VINE 2025)
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日本脳炎 / HONG KONG CAFE LP
¥3,850
SOLD OUT
2010年、ラストアルバムのリリースと同時に解散した『THE BACILLUS BRAINS(日本脳炎)』。 日本のロック史に大きな楔を打ち込んだ名作ミニアルバム「HONG KONG CAFE」が楽曲を追加し、待望の再リリース。 EXCLAIM、CHARM、SLIGHT SLAPPERSというハードコアオールスターのメンバーが、日本語のロックを演るというコンセプトで結成された日本脳炎。その活動はアンダーグラウンドに留まらず、メジャーデビューまで果たし、ここ日本に本物のロックの風を再度吹き込ませた。 そんな彼らが残した作品の中で今でも人気の高いミニアルバム「HONG KONG CAFE」がこの度再発される。CDに加え、初めてのアナログフォーマットでのリリースも嬉しいところ。 2003年にKAKUBARHYTHMから7インチとしてリリースされて即完売、翌年にはStiffeen RecordsからCDでリリースされたBREAKfASTとのスプリット作品の楽曲が追加収録されている。 アナログは限定500枚プレスとなりますのでお早めに。 ■トラックリスト: A1. 香港cafe A2. マスターベーション A3. う.る.さ.い奴等 A4. 100%の退屈 A5. NEON-LIGHT B1. NO VACATION B2. 恋のS.O.S B3. DIRTY BLUE BIRD B4. 奈落の果てに輝きを (BREAK THE RECORDS/JAPAN 2025)
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【新入荷】角谷美知夫 / '87 KAD 3:4:5:6 CD
¥2,500
お前は極北の自由を...生きる事を...出来る事を...知った。 新発掘のデモ・テープから今蘇る、地下パンク・サイケデリア夭折の真実。ボーナス・トラックに中島らも、鈴木創士参加の貴重なセッションを収録。 「今の曲は歌詞が間違って聞こえたので注意してくれ!」 エッセイ: 鈴木創士 解説: 森田潤 未発表図版掲載 『’87 KAD 3:4:5:6』~ 新たに発見された資料 森田潤 角谷美知夫(1959 - 1990)は、80年代の日本のアンダーグランド・シーンで活動をした伝説的なパンク/サイケデリック・ロックのミュージシャン。統合失調症を患っていたとされ、中島らもの小説にモデルとして登場をする。薬物の過剰摂取による膵臓炎で逝去したと見られ、没後にP.S.F.から発表されたアルバム『腐っていくテレパシーズ』が、これまで唯一の公式音源とされてきた。 以降、30数年来に目立った情報の更新は無かったのだが、今回、中島らもの遺品から新たに発見された音源群には、P.S.F.盤の制作時には無かったスタジオ録音の資料も含まれていた。アンソロジー的に音源を集めた前者の編集方針から、更に一歩踏み込んで角谷の実像に迫るために、我々は『’87 KAD 3:4:5:6』と題されたデモ・テープを完全復刻とする。残念ながら親族と連絡がつかない状況にあり、もし心当たりのある方がいたらお知らせをいただけると幸いである。また、一次資料として肉筆のアルバム・カバーの掲載をした。彼の筆跡と文体がそのまま楽曲に反映されていると思えるし、歌詞と曲順にこだわりを見せた、この完成度の高いテープに鋏を入れるのは野暮と思えたからだ。「今の曲は歌詞が間違って聞こえたので注意してくれ!」(6曲目「エスケイプ・ア・ウエイ TAKE1 」末尾を参照。カバーにも同様の注記がある。彼が声と意味の齟齬に人一倍に鋭敏だった証左だが、いずれの曲も歌詞の完全な聞き取りは不可能である)。 なお、8曲目「雨の・・・・(TAKE2)」は他に収録された、より完全なテープから差し替えを行った。また、ボーナス・トラックの9曲目は原資料にメンバーの表記が無く、鈴木創士に聞き取りをお願いした。演奏は鈴木の特色が前面に出ており、角谷と共同でセッションをリードしていた事が窺える。詳細は本作のエッセイを参照して頂きたい。角谷はバンド・マンとして集団演奏に協調性を発揮できる人物でもあった。これは後年に山口県で活動をした「S·P·Y」にも共通をする。彼のミュージシャンとしての耳の良さは疑い様が無い。 演奏は一人による多重録音だ。P.S.F.盤では目立たなかったが、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドからの強い影響が出ている。そしてピストルズないしP.I.L.。この二つはキャリア初期から継続的な関心があった様だ。80年代中期は60年代のサイケデリックの再評価が世界的に進んだ時期で、日本での牙城がP.S.F.及びそれが運営するモダーン・ミュージックであった。こうした思潮が90年代に日本の地下バンドが世界に進出する下地を形成するのだが、角谷は時すでに亡くなっていた。 一部の曲はアナログのドラム・マシンが味を出している。87年当時はすでに時代遅れの機材であったが、今に聴くとむしろ新鮮である。また、彼は日を置いて曲の再録音を行っている。アルバム収録曲には2タイトル分のヴァージョン違いがあり、いずれも演奏内容はかなり異なる。7曲目「テレパシー」はP.S.F.盤収録曲「テレパシーなんかウンザリだ」の原型だろうか。派手なエフェクト処理はまだ抑制されている。4曲目「ソビエトへ遊びに行きたいな!!」はバンド演奏でも取り上げており、お気に入りの作品だったのかもしれない。 それにしても、凄い熱量に支えられた、幻視的なイメージ形成能力だ。アルバム全体のサウンド・プロデュースにも長けており、聞き直す度に細部の発見がある。生き煩わしさをそのまま音に表すことは、後戻りのできない絶対的な賭けだ。殆どの人間はそんな事をできやしない。角谷は言い訳を必要とせずに、ひとつの強力な現実を形作る事ができる、稀有な才覚の持ち主であった。 ■トラックリスト: 1. どうでも? だんだん・・・・ 2. エスケイプ・ア・ウエイ (TAKE3) 3. But here is Room 4. ソビエトへ遊びに行きたいな!! 5. 恥の 雨の・・・・(TAKE1) 6. エスケイプ・ア・ウエイ (TAKE1) 7. テレパシー 8. 雨の・・・・(TAKE2) 9. ケ・ス・ク・セ(※Bonus Track) (wine and dine 2025)
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【予約商品】GEZAN with Million Wish Collective / i ai e.p. 12EP【12月31日発売】
¥3,850
予約商品
2024年3月に公開されたマヒトゥ・ザ・ピーポーの初監督作品『i ai』は、赤い色彩に彩られた異形の青春映画であった。 舞台は兵庫の明石と神戸。主人公となる新米バンドマンのコウ(富田健太郎)と、コウが憧れるヒー兄(森山未來)を中心に、生を死をめぐるストーリーが展開される。それはマヒトの実体験を土台にしたものでもあり、現実とフィクションが二重写しになりなが ら、やがてその境界線はじわりじわりと融解していく。共演はさとうほなみ、堀家一希、吹越満、永山瑛太、小泉今日子、K-BOMB、大宮イチなど個性的な面々。写真家の佐内正史による透明感あふれる映像がこの作品に特別な情感を与えていたこと も特筆すべきだろう。映画のセオリーに囚われることのないその作品には、「壊れゆく社会のなかで他者と関わりながらどのように生きていくことができるのか」という、近年のGEZANの作品やマヒトの文筆活動にも共通するテーマが投げかけられていた。私たち は決してひとりで生きていくことはできない。だが、他者と生きることもまた決して楽なことではない。世界の分断が極限まで進んだこの時代を私たちはどのように乗り越えることができるのだろうか? 監督のみならず、脚本や劇中音楽までマヒトが手がけたこの作品のなかで極めて強い印象を残していたのが、「i ai」と題されたメインテーマ曲だった。GEZANの新曲でもあるこの曲は、ここ数年のGEZANの取り組みの延長上にあるもの。この12インチシン グルはその「i ai」を収録しており、初のアナログリリースとなる。柔らかなギターのアルペジオに導かれ、少しずつ熱を帯びていくその楽曲には、静けさと激しさを内包した映画のムードが凝縮されている。言葉にならない複数の声を束ねた合唱は、社会からこぼ れ落ちた嘆きのようにも、歓喜の叫びのようにも聞こえる。GEZANは総勢15名のコーラス隊Million Wish Collectiveとの活動も展開してきたが、ここにはその活動で培われた感覚が活かされている。 また、この曲は9分8秒にわたるゆったりとしたダンストラックと捉えることもできるだろう。南米など各地で生み出されているオーガニックなダンストラックと共通するものがあり、世界各地のグローカルミュージックを扱ってきたGLOCAL RECORDSから、それも12イ ンチシングルというDJフレンドリーな形でリリースされることにも意義がある。 B面にはGEZANとの縁も深いCOMPUMAによるリミックスを収録。アフリカ的なパーカッションで始まり、途中では親指ピアノなどを挟みつつ、ふたたび印象的なあの合唱へと戻る。めまぐるしく起承転結が入れ替わる、18分18秒のショート・ムーヴィー。そん なドラマチックなリミックスである。 カッティング&マスタリングを手がけたのはDJとしても活動するTOREI。アートワークを手がけたのは東京在住のヴィジュアルアーティスト/グラフィック・デザイナー、jvnpey。彼らの愛情あふれる仕事ぶりもこの12インチを特別なものにしている。 「分断」という言葉の対義語をAIに問うてみると、「統合」「連結」「統一」「団結」「融和」という言葉が次々に表示された。どの言葉もどこか白々しく、こそばゆいが、「i ai」という楽曲に鳴り響く蜃気楼のような合唱は、「分断」の対義語となる新しい言葉を 探り当てようとしているようにも思える。映画『i ai』では「エンドロールが終わった後も共に生きよう」というメッセージが投げかけられていたが、この12インチからは「音が止まったあとも共に生きよう」というメッセージが浮かび上がってくるのである。 文・大石始(文筆家) ■トラックリスト: A1.i ai B1.i ai – COMPUMA Remix ◾️GEZANプロフィール◾️ 2009年、大阪にて結成。 独自の視点とスタイルで表現を続ける一方、自主レーベル「十三月」を主宰。2021年2月、Million Wish Collectiveと共に制作したフルアルバム『あのち』をリリース。 2023年にはFUJI ROCK FESTIVALのGREEN STAGEに出演し、11月にはコロナ禍を経て4年ぶりとなる主催企画「全感覚祭」を、“Road Trip To 全感覚祭”と題して川崎・ちどり公園にて開催。 2024年には初の中国5都市ツアーおよび台湾公演を実施。11月には、唯一無二のブッキングで世界中から注目を集めるウガンダのNyege Nyege Festivalに出演。2025年6月にはドイツにて開催された音楽フェス・Fusion Festivalに出演。現在、全国47都道府県に中国・上海公演を加えた全50公演におよぶ「47+TOUR『集炎』」を開催中。 ツアーファイナルは、2026年3月14日(土)・日本武道館での単独公演『独炎』となる。 ( GLOCAL RECORDS 2025)
