XERO FICTION//SKIZOPHRENIA! / XERO FICTION//SKIZOPHRENIA! (split )7EP
¥1,760 税込
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【予約商品 / 7月31日発売!】
名古屋HYBRID KILLER POP!《XERO FICTION》と津山RAW PUNK EATER!《SKIZOPHRENIA!》
長き盟友同士が生み出した、待望の極上split7inchがついに世に放たれる!
XERO FICTIONのsplit第二弾となった今作は構想から実現までに約3年かかったそうだが、今作はお互いの友人であり一昨年に惜しくも旅立ってしまったコーシ率いる津山のTHE SICKのカバーが両バンド共に収録されている。
XERO FICTION sideは針を落とした瞬間に良い意味で期待を裏切られる「Punky Boy!」
そこには王道UK82に90年代後半〜00年代初頭の関西パンクのフィルターがどっぷりとかかった世界が広がる。
しかしながらただの焼き直しではない、ハルカとコウイチロウの芯の部分がありきのサウンドで痛快で爽快だ。
そしてカバー曲「Hope」は大胆にアレンジされて一瞬原曲を見失うほどである。とにかく全てのサウンドがとても優しい。コーシへのメッセージも思わず涙せずにはいられない。
悲しみより暖かさを感じる、そんな素晴らしいアレンジである。
SKIZOPHRENIA!sideは期待を裏切らない、「今はもう令和だぜ?」とでも言いたくなる、もはや伝統芸能ともいえるロウパンクが炸裂する。Sick pt.2(こちらはスキゾの曲、まぎらわしい!笑)はライブでもおなじみのアタックパンクで、きっとターンテーブルの前でも拳を振り上げてしまうだろう。この前のめりなスピード感こそまさにスキゾなのだ!
そしてスキゾのカバーする楽曲「Dodöd」は音源化されてない曲である。
初期THE SICKのライブでよく聞いていたので知っているがスキゾがプレイするとやはりスキゾになるのがもはや伝統芸能。
津山という土地が産んだ二つの奇跡がこの曲で1つになったのある。
そしてジャケットはTHE SICKのシンボル的な風見鶏とバンド名と曲タイトルというシンプルなものだが、(意図してるのかは分からないが)CRUXのKeep On Running E.P.ヨロシクなアートワークも趣があってよい。
というわけで最高の2バンドが最高のバンドのカバーを収録した、パンクと愛にあふれたこのヴァイナルを、是非あなたのその耳とその心で確かめてほしい!
zerotsu (ESPERANZA)
■TRACK LIST:
[A-side] XERO FICTION
1. Punky boy
2. Hope(THE SICK cover)
[B-side] SKIZOPHRENIA!
1. Sick pt.2
2. DODÄD(THE SICK cover)
■XERO FICTION/SKIZOPHRENIA!の7inchについての対談記事
https://www.xerofiction.com/%E8%A4%87%E8%A3%BD-interview-vol-2
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